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【タイガー&】鈴仙奮闘記4【バニー】
[870]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:30:41 ID:??? ★星の意地→ ダイヤ2 ★
[871]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:47:07 ID:??? ダイヤ・ハート・スペード→「…ええ、分かりました。後は頼みますよ、鈴仙。そして…お燐さん!」 ★星の意地→ ダイヤ2 ★ 星「―――試合に出ていたいのが本音です」 鈴仙から交代を宣告された時、星は僅かに項垂れて、ポツリと呟いた。 自分の、自分達の信条を否定した日向。彼とは、最後まで対峙していたい。 しかし同時に、自分がこれ以上立っていても足手まといにしかならない事も理解していた。 星「……確かに、私はもうこのままではもうお役には立てません。 それに――私は皆さんを信じています! だから、交代します! お燐さん、宜しくお願いしますよ!」 星は再び爽やかな笑顔を見せて、ベンチに居るお燐に向けて手を振り、大声を上げる。 お燐「うにゃっ!? で、出番!? いやー、病院のお姉さんもなかなか粋な采配をするねぇー!」 響子と遊んでいたお燐は自分に出番が来る事に驚き、そして好戦的な笑みを見せる。 お燐「ここで守るより、更に突き離せるようにするんだろう? まっかしときな! お燐ちゃんがかるーく、サイドを抉ってやるよ!」 頼もしい表情とともにドン、と胸を叩くお燐。 そんなお燐の様子を片目で見ながら、パチュリーは話し始める。
[872]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 17:48:39 ID:5ACun7bw パチュリー「…なかなか思い切った采配ね、鈴仙。けれど、これとて悪くはない。 なぜなら、攻撃に優れた相手にとって最も嫌な事は、優勢な相手が更に攻め入らんとすることだから。 …さらに点差を開けられたら、いくら攻撃力があっても、意味がないからね。 …で、フォーメーションだけど、時間がないから手短になるけれど、こんなものでいいかしら? …といっても、星を下げて、お燐をセカンドフォワードにした以外変化はないのだけれども」 タイガースターズ 4−4−2 −H−−− H鈴仙270/770 −−−J− Jお燐(元気) −−I−− I村紗(ほんの少し消耗) −−−−− −FEG− F中山(元気) E反町(元気) Gパチュリー(元気) A−−−C A白蓮(元気) C小傘(元気) −B−D− Bナズーリン(元気) Dレティ(元気) −−@−− @萃香(元気) 鈴仙「(…お燐さんのサイドアタックをより有効に活かすなら、いっその事、 反町君をFWに上げた3トップもありかもしれないけど、そうしたら守備が薄くなっちゃうからねえ…。 ――これで良いかしら?)」 A:これで良いと思う。 B:反町をFWに上げて、3トップにする。 C:お燐をダイヤモンド型のSHにして、反町をFWにする。 D:お燐をダイヤモンド型のSHにして、パチュリーをFWにする。 E:ようし、とりかごだ! 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *星とお燐が交代しました。
[873]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:50:26 ID:N23E2lb6 A
[874]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 17:59:30 ID:6yidsNq6 A
[875]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 18:12:16 ID:5ACun7bw A:これで良いと思う。 鈴仙「(うーん。まあ、そこまで攻撃的にする必要もないわね)ええ、これで良いと思います!」 パチュリー「…なら決まりね。――問題は、相手の次の攻撃だけど…。 これはどうなるかしらね。私の予想としては、日向という選手がキックオフからゴールを こじ開けてくる可能性があると思うけれど。さっき比較的上手く行った沢田という選手の パスやワンツーを使って来る可能性、そして前半と同じく、サイドから敵を抉って行く可能性も 捨てきれないわ。 …何について特に警戒するのが大事だと思う?」 鈴仙「(さっきはサイドの突破に注意したせいで、日向達のパスワークを防げなかったのよねえ…。 運もあるとは思うけれど。出来るだけリスクの低いようにはできないかなあ…)」 A:日向のキックオフシュートを警戒する。 B:沢田のパスによる突破を警戒する。 C:夢美や偽カイザーのサイド突破を警戒する。 D:偽マウリシオの中央突破を警戒する。 E:日向の中央突破を警戒する。 F:その他 自由選択枠 マークをつけたい時もこちらで(例:C+レティに夢美をマーク) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[876]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:23:27 ID:Kr5js6M6 A
[877]森崎名無しさん:2013/06/01(土) 18:29:22 ID:m73acWFk A
[878]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:23:37 ID:??? A:日向のキックオフシュートを警戒する。 鈴仙「サイド攻撃にしても中央突破にしても、どっちがにヤマをかけるのは あまり良く無かったと思うから…。ここは敵の奇襲。――つまりキックオフシュートを 警戒しておいて、後はそれぞれのポジションが均等に動いてくれるようにするのが良いんじゃあないかしら?」 パチュリー「…ふむ、そうね。それでは、MF陣もフォロワーを少しだけ残して、ブロックに行けるように準備した方がいいわね…」 反町「(――いよいよ来るのか? 日向のネオタイガーショットが…。 ――ええい、怖がるな! 俺がこのチームに入ったと言う事は。日向のネオタイガーをブロックする側に回る事だって、 分かりきった事だったじゃあないか!!)」 中山「(日向小次郎。 アイツを越えねば、俺は森崎とは永遠に並べない……!)」 村紗「(私がブロックに入っても、まず100%防がれるだけ…。それでも、ブロックに行く! 今まだ寝込んでいる一輪だって、そうしたんだから!!)」 日向小次郎のシュート力は、幻想郷内でも規格外。だからこそ、彼女達はこの策に反対する者はいなかった。
[879]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/01(土) 20:24:38 ID:??? 一方、こちらはヒューガーズ。後半も残り20分しかない程度で、3点差。 普通ならば諦めても仕方のない状況において、日向は未だ笑みを…。 否、こう言った状況だからこそ。日向は邪悪な笑みを湛えていた。 日向「クククク…さて、教授。ここからの俺達の逆転が成功する確率は何%だ?」 夢美「――8.556%くらいかしら」 日向「ククククク…フアーハッハッハッハ!!!!! 面白い!! いいぞ、タイガースターズよ!! この俺にとんだ恥辱を味合わせてくれたなァ? クク…ハア、ハア…(気持ちイイ…)」 ――逆境におかれ、より力を発揮する日向の潜在能力はこの段階に及んで、最高潮に達していた。 これならば、センターサークルからのシュートであっても、キックオフ直後…即ちフリーの状態での シュートならば、決して伊吹萃香に引けは取らない――否、彼女のセービングをも超えた威力を発揮するだろう。 夢美「(ふむ…素晴らしい「魔力」の高まりね。 ただの人間でもこのような力を発揮できるのならば…。 私も隠れMになってみようかしら?)」 ちゆり「(私にはわかるぜ。ご主人さまがまたロクでもない事を考えていると…)」ガツン!「――って、痛い!!」 夢美「私にも分かるのよ、ちゆり。貴女がバカな事を考えていると。脳に埋め込んだでn…ゴホゴホ、女のカンで」 沢田「今なんか夢美さんが倫理的にヤバイ事を言いかけてたような……。ひゅいい…怖いよお…」 にとり「ひゅいい…あの人間私の口癖パクってるよお…日向さんの顔もなんかもう、色々ヤバイし…」 ヤマメ「(そういうアンタは何時の間か日向の事さん付けしてるし…。 この二人、意外と仲良くなれるんじゃあないかな…)」 華扇「(ううむ。何やら旗色が良くないわね…)」 若島津「………(――もはや、何も話せる事などない)」
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0ch BBS 2007-01-24