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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[259]森崎名無しさん:2013/06/10(月) 22:04:48 ID:kRgkooXM A2
[260]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/10(月) 22:22:37 ID:??? A:手作りのお札(妖怪との戦闘時、相手の数値を−2する。使い捨て)500円×2 鈴仙「――じゃあ…これ二つ下さい」 店主「毎度ありがとうございます♪」 鈴仙は結局、手作りのお札を購入する事にした。 いくらお金に余裕があるとはいえ、サッカーとも日常生活とも離れた 戦闘にお金をかけるまでの余裕はない。それに、最近こそ不調なものの、 鈴仙の月の軍隊仕込みの戦闘能力は決して低く無い筈。 ただ、それでも事故は起きる。 それを少しでも和らげてくれる期待も込めて、鈴仙はそのお札を2枚購入した。 鈴仙「(誇り高き玉兎である私が、地上の民の浅知恵なぞ頼るもんですか! ――とか言ってたかなあ、大昔の私だったら。 …ああ、恥ずかしい恥ずかしい。 いや、今もKOされまくってるから、ある意味恥ずかしいのかしら? ……う〜ん)」 *アイテム「手作りのお札」を二枚購入しました! *アイテム代1000円が引かれます。4280→3280
[261]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/10(月) 22:24:00 ID:yY3m1kvI 中山「いや、済まないな鈴仙さん。先に行ってしまって」 そうこうしている内に、中山達が戻ってくる。元々お世辞にも広くはないこの兵具屋。 買い物をしたのもあり、鈴仙が退屈する事はなかった。 てゐ「いや〜。これで中山くんも少しは外出しやすくなったかしらね〜」 ウサギA「中山さんも、私達と一緒に遊びに行けるといいですね!」 キャッキャと盛り上がる少女兎(てゐの中身は到底少女ではないが…)。 鈴仙「(……なんかヘンな物買わせてたりしないでしょうね…)――で、中山さんは結局何を?」 中山「ああ。 俺は―――」 先着1名様で、 ★中山の買い物→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ・ハート→スペード・クラブ+「てゐさんがとっとけと。この博麗神社のお札を…」 スペード・クラブ→「お金が無いから、とりあえず安いお札を何枚か購入したよ」 クラブA→スペード・クラブ+「ところで…星さんの持っていた宝塔が売られていたのだが…大丈夫なんだろうか?」 JOKER→「勧められるがままに、この『グラットンソード』を購入したんだが――」 ??「おいィ? 何買ってに買っちゃって来てるわけ?」
[262]森崎名無しさん:2013/06/10(月) 22:24:24 ID:??? ★中山の買い物→ ハートJ ★
[263]森崎名無しさん:2013/06/10(月) 22:49:43 ID:??? う詐欺さんもなかなか紳士じゃあないの…
[264]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/10(月) 23:19:30 ID:??? ★中山の買い物→ ハートJ ★ ダイヤ・ハート→スペード・クラブ+「てゐさんがとっとけと。この博麗神社のお札を…」 中山「今日の宴会代もあって…安いお札を何枚かは購入したが、それ以上はちょっと無理だったな」 中山の手元には、鈴仙が買ったものと同じ、「手作りのお札」が五枚。 中山「――ただ、これで万一妖怪と出会っても、弱い妖怪ならば一人でなんとかなりそうだし、 少なくとも【鈴仙さんの足を引っ張る事にはならなさそう】だな。 それに、俺が鈴仙さんと同行していて、それを望むなら【俺が鈴仙さんの援護すらできるかもしれない】。 そういった意味では、結構助かりそうだよ。それに――」 中山はそう言って、手作りのお札には無い由緒正しさを放つ、 鈴仙やてゐのような妖怪にとっては触りたくないような危険度を持つお札をもう一枚、 ポケットから取り出した。 中山「…てゐさんが、買ってくれたんだ。 そんなチンケなお札じゃあ頼りないとね。 いやはや……今のところ彼女には助けられっぱなしになったよ」 てゐ「ま、あたしゃ中山くんの将来性に期待してるからね〜。その代わり儲けた場合は、 私を是非スポークスマンにするといいよ♪」 鈴仙「(てゐ……アンタったら、ホント素直じゃないわね。 いや、正しくは、素直じゃないといいなあ…かしら?)」 最近のてゐの行動あは随分丸くなったなあと思う鈴仙だったが、それでもちょっと僅かに心配だった。 *中山が護身用のお札(手作り×5、博麗×1)を手に入れました。 *中山と同行している時、庇いペナ(−2)が発生しなくなります。 *さらに、選択次第では援護してくれるようになります。
[265]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/10(月) 23:20:30 ID:??? 中山「――さて、そろそろ時間だな」 兵具店での買い物を終えると、辺りは少しずつ夕方に近づいてきていた。 てゐ「そんなら、私らはお先に帰るさね。 んじゃ、鈴仙ちゃん、中山くん。 楽しんでおいでな〜♪」 ウサギA「帰ったら、宴会のお話聞かせて下さいねっ!」 てゐとウサギAには無理に宴会に参加する義理もなければ、そこまで参加しようとも思わない。 それに永琳や輝夜も帰りをきっと待ってくれている。そういうわけで人里の門の前で二人と別れ――。 鈴仙と中山は二人でサッカーの話でもしながら、命蓮寺へと向かう。 ナズーリン「――ああ、鈴仙さん、中山さん。 いらっしゃい、待っていたよ!」 寺の門の前には、今回の宴会の幹事であるナズーリンがおり、参加者達の出迎えをしていた。 鈴仙「出席確認に、買い出しに、出迎えに。 大張りきりね」 普段別の宴会等で見掛ける時はどちらかというとクールな雰囲気で、酔った星を窘めている印象が強いナズーリン。 そんな、あまり行動派とは言えない彼女が今日は宴会のため、大車輪の動きを見せているのが、何だか可笑しかった。 ナズーリン「――私だって、嬉しい時は素直に嬉しいと思うし、頑張りたい時は素直に頑張りたい、って思うもんだよ。 それに、今回の一件で。私も案外、この寺が好きなんだなあという事に、気づいてしまったのもあるかな」 悪戯っぽく笑みを浮かべるナズーリンは、さっきまで一緒にいたウサギAの屈託のない、無邪気な笑顔に似ていた。 鈴仙が微笑ましい感じでそれをニヤニヤ見つめていると… ナズーリン「……むっ。何がおかしい。 笑ってる暇があるなら、さっさと会場に入ってくれ」 鈴仙「(あらら。さすがにむくれちゃったかあ)」
[266]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/10(月) 23:21:35 ID:yY3m1kvI 命蓮寺の境内前に用意された宴会会場には、タイガースターズのメンバー達…。 元々寺の住民である星、白蓮、村紗、響子に墓住まい?の小傘はもちろん。 助っ人として来てくれた筈のメンバー達――レティ、萃香、お燐にパチュリー、秋姉妹。 そして反町の隣には…メルランまでもが同席していた。(メルランはお姉さんとのイザコザは大丈夫なのだろうか…?) 鈴仙「(わあ! 皆来てくれてるのね!)」 普段の寺では恐らく食べられないような豪華な食事に、本来は禁じられているお酒。 それが地面に置かれた大きな絨毯の上に所狭しと並んでいて――。 鈴仙は今回の客が、タイガースターズのメンバーだけではないことを知る。 鈴仙「(あら? 何だか人が多いわね…?)」 星「鈴仙さんっ。今日の宴会なんですが、実は私達のチーム以外からも声をかけてみたんですよ」 それを解説するかのように、村紗や白蓮とオシャベリしていた星が鈴仙の傍に近寄る。 鈴仙「星! そうだったのね! どおりで賑やかだと…! でも、一体だれが来ているのかしら…?」 星「ええと。今日来てくれると仰ってくれたのは…」 先着1名様で、 ★今日の参加者→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ→ハート+「人里の方々も何人か来てくれました!」妹紅「やあ鈴仙! 試合見てたよ!」慧音「お疲れ様」来生「ハッハア!」 ハート→スペード+「どうやら仲直りしたようで。メルランさんのご姉妹も来て下さるようですよ!」 スペード→クラブ+「にとりさんと、ヤマメさんを呼びました。水に流しましょう、ということです。華扇さんは不参加ですが…」 クラブ→「と言っても、怪我の回復した一輪と、マミゾウさんと、ぬえさんの三人だけですけどね」 クラブA〜3→クラブ+「勇儀さんと文さんが仲良くしてたので、誘ってみました♪」射命丸「(もうすぐ解放されると思ったのに…)」 JOKER→日向「ククク…大量のコーラを買って来たぞ…」鈴仙「(何時の間にか仲良くなってるー!?)」ガビーン!
[267]森崎名無しさん:2013/06/10(月) 23:25:31 ID:??? ★今日の参加者→ スペードK ★
[268]森崎名無しさん:2013/06/10(月) 23:25:36 ID:??? ★今日の参加者→ ダイヤ4 ★
[269]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/10(月) 23:38:42 ID:??? 宴会の面子が決まったところで、今日の更新はここまでにしたいと思います。 なかなか5月3週が終わりませんが…たまにはこんな日もある、という事でご容赦ください。 >>263 てゐは策士に見えて実は良いヤツ…だと良いのですがw 前の投稿を読み返していて、明らかにおかしい所があったので、訂正させてください。 >>212で、 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日向「……貴様に許される必要はない。 ――俺は、俺の正義を貫く。それだけだ」 日向の態度は、試合前から揺らぐ必要も(で切れている) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― とありますが、これは流石におかしいので、 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日向「……貴様に許される必要はない。 ――俺は、俺の正義を貫く。それだけだ」 若島津とは異なり、日向の態度は、そして信念は。試合前から揺らぐ事はなかった。 彼は単に自分の強さを証明する。どんな方法でも良いから、とにかく自らの圧倒性を誇示する。 そしてもしも自分を超える力が現れたならば――。ただ単純に、それ以上の力を得んと努力する。それだけの事だった。 星はそんな日向に対して静かに首を振り――しかし、すっきりとした声で話し出す。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― という風に脳内保管してください。失礼致しました。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
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0ch BBS 2007-01-24