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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[395]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:08:39 ID:??? >>392-394 本当ですか、申し訳ございません…。 こちらの練り込み不足でgdgdな感じになってしまいましたね…。 ここの書き込みで時間をかける必要もないかと思いますので、 >>393さんの書き込みを採用で行きたいと思います。 繰り返しになりますが、誠に申し訳ございませんでした。
[396]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:27:47 ID:??? ★ビンゴC→ 2 ★ →C番目は2! ★ビンゴD→ 6 ★ →D番目は6! 鈴仙「(……う、うそっ!? 5回も引いてビンゴになってないっ!?)」 鈴仙はショックを禁じえない。この3×3のビンゴ。 余りの数値があったとしても最短3回、最長7回で必ずビンゴにまで至る仕組みになっている。 ギリギリまで当たらない、よりはマシかもしれないが。 鈴仙「(ううっ…やっぱり不幸だ…。って、これ私のキャラじゃあないような…)」 どこかの次元のスウェーデン代表選手のような発言をしながら、 鈴仙はビンゴカードに目を落とす。 鈴仙のビンゴカードは… 8●● ●07 3●4 (*●は当たった場所) である。
[397]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:28:50 ID:WxnlDdXY 鈴仙「(いちおう、8か0が次出ればビンゴだけど…もうだめよ。(景品的な意味で)おしまいよお…)」 そんな鈴仙の読みは正しく。 ??「ビンゴー!!」 星「おや! やはりビンゴが出てきましたね! それでは、ビンゴの方、どうぞ舞台へ!」 舞台へ上がって来たのは… 先着1名様で、 ★ビンゴ当選者→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→中山「いやあ、今日はついているなあ」 ハート→反町「――あっ! 穣子さん、当たってるぞ!」穣子「何が〜?」ギュッ反町「(………言いたい事なんて言えない)」 スペード→にとり「へっへ〜! 私のデータビンゴの勝利だね!」お燐「おっ、あたいも当たってるや!」 クラブ→静葉「ウフフ。やっぱりお姉ちゃん、穣子と比べて軽んじられているなあ〜♪」チャキッ レティ「(…あ、当たってる)」 クラブA→鈴仙以外全員「ビンゴーーー!!!!!」鈴仙「え? 当たってないの私だけ…?」 JOKER→メルラン「うふふ〜! 今度こそビンゴ〜〜!!」村紗「…今度は全部2じゃないですか」 メルラン「だって〜! 私二女だから2番大好きなんだも〜ん!」…って、アレ? 他に誰もビンゴが居ないぞ? ということは…チャンス継続だ!
[398]森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:29:12 ID:??? ★ビンゴ当選者→ スペード3 ★
[399]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:54:09 ID:??? ★ビンゴ当選者→ スペード3 ★ スペード→にとり「へっへ〜! 私のデータビンゴの勝利だね!」お燐「おっ、あたいも当たってるや!」 舞台上に上がってきたのは…。 得意げな表情の河童、河城にとりと、何時も通り楽しげな表情の火車、火焔猫燐――、通称お燐だった。 にとり「ふふっ。 諸君は知っていたかな? ビンゴとは即ちデータ! 統計学を学んだエリート河童には隙は無かったようだね」 にとりは酔っている影響か、いつもの人見知りも少なく、むしろいつも以上に調子に乗った様子である。 お燐は、明るい表情で皆に向かって手を振ったり尾を振ったりしている。 一見平和そうな風景だが―――。 お燐「(プレゼント何かなあ。 やっぱりお寺といえば! ―――死体かなあ♪)」 …考えている事は極めて危険かつ不吉だった。 星「…それでは、一位タイでしたお二方に景品を授与します!」 星のセリフを合図に、何時の間にやら寺の奥から荷物を持ってきたナズーリンがやって来て、 その荷物―――一位の景品をにとりとお燐の二人に贈呈する。 ナズーリン「おめでとうございます」 にとり「へひひっ! ありがとうね♪」 ナズーリン「(うっ!? どうしてこいつが賞を取っているんだ…)お、おめでとう―――ございます」 お燐「ありがと、可愛い可愛い…ネズミさん?」 ナズーリン「ひっ!?」
[400]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/14(金) 23:55:36 ID:WxnlDdXY 種族的にどうも好きになれないお燐にプレゼントを渡す時、一瞬震えたが。 それでもナズーリンはなんとかプレゼントを渡す事に成功する。 星「さあ、どうぞ! プレゼントを皆さんにお見せください!」 星の言葉に応じて、優勝者二名はプレゼントを高々掲げる。 その内容は…? 先着2名様で、 ★にとりの景品→!card★ ★お燐の景品→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→現金2000円 ハート→白蓮特製の精進料理弁当 スペード→スキル・ブロック+1の書 クラブ→ありがたーいお数珠 クラブA→毘沙門天の宝塔…? あれっ…確か私に貸してくれるって約束だったよね…? JOKER→なんと… ブーメランシュート の書! *クラブAが連続したら…考えます(汗)
[401]森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:56:40 ID:??? ★にとりの景品→ ダイヤ3 ★
[402]森崎名無しさん:2013/06/14(金) 23:57:57 ID:??? ★お燐の景品→ ハート8 ★
[403]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/15(土) 00:44:36 ID:??? ★にとりの景品→ ダイヤ3 ★ ダイヤ→現金2000円 ★お燐の景品→ ハート8 ★ ハート→白蓮特製の精進料理弁当 にとり「やったー! お金だー!!」 お年玉をもらった小学生のように飛び跳ねるにとり。もうすっかり日向の事は忘れてしまって――― 響子「おいニトリ、その金でコーラ買ってこい。 当然買えるだけだぞ」 にとり「ひゅいいいい!!!?? ここここ、コーラですね分かりまし…って。 ――い、今のはただノッて上げただけなんだぞ!? べつにびびってないからな! ヤマビコ!?」 …は、居なかったが。コーラを買いに行くまでもなく察知できたという意味では進歩していた。 にとり「――ま。お金は素直にうれしいよ。 私らは機材があってナンボの職人だからねえ。 これで『妖怪の山の河童バザーの商品の値下げ』か、『新商品の開発』に力を注げるかも」
[404]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/15(土) 00:45:37 ID:??? お燐「あたいのは――って、お弁当?」 星「これは聖が、皆さんの為に作って下さった特製弁当なんですよ? 2000円よりもずっと、ずうっと! 価値のある愛で満ち溢れているスペシャルプレゼントですよ!!」 お燐「(――野菜ばっかじゃあん。 肉食系女子のあたいとしては、お肉も食べたいよ…)」 星「――さあ、早速お食べになってもいいのですよ!?」キラキラ お燐「(う…うぐっ! なんだいこいつのキレイな瞳は…。 ――はっ!? これこそが狂気の瞳!?(ちがう))」 お燐は気持ちだけで済ませておいて――友人のお空か主人のさとりにでも やんわり押しつける気満々だったが、星の純粋な目線に気押されていた。 お燐「しょ…しょうがないなあ。 折角だし、宴会が終わるまで食っといてあげるよ」 ―――お燐は、結局折れた。 そして残された時間で、ヤマメ等にからかわれながらちまちまお弁当をつついていたが。 お燐「(……おいし)」 …白蓮の愛情は、お燐の舌をも満足させる事ができていたようだった。 *にとりの資金が若干潤沢になりました。 *お燐の最大ガッツが+10されました。お燐がちょっと良い子になりました…?
[405]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/15(土) 00:46:45 ID:??? 鈴仙「(はあ、はあ…。宴会ももうすぐ終わりね)」 ビンゴ大会が終わってから、少しだけの談笑の時間があったが。雰囲気はどちらかというと、 ひと騒ぎを終え落ち着き払った雰囲気で、それは宴会の終了を示唆するにはぴったりの様子だった。 ナズーリン「…鈴仙さん、鈴仙さん」 ―――壁にもたれながら狂気の衝動との戦いを続けた鈴仙の元に、ナズーリンがひっそりとやって来る。 鈴仙「ああ、今日は…お疲れ様」 ナズーリン「…? 大丈夫かい、少し顔色が悪いようだけど。息遣いも随分悪いし」 鈴仙「だ――大丈夫。 ちょっと、飲み過ぎて、悪酔いしただけだし」 なんとか、途切れながらも言葉を紡ぐ。ナズーリンもそれで納得してくれたのか追及はしない。
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0ch BBS 2007-01-24