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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[677]森崎名無しさん:2013/06/20(木) 23:48:53 ID:Ag4BW+T+ B
[678]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 21:18:20 ID:??? こんばんは。今日も更新を始めていきます。 目標として、今日中に試合に入りたいと思っています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― B:「今度、人里にも行ってみる?」人里にでも誘ってみる。 鈴仙「…そうね、それじゃあ今度、人里を案内してあげるわ」 パスカルへの反抗心ではないが、そういえばパスカル君は長い事人里に行っていないなあ、 という事を思い出して鈴仙は提案する。 パスカル「おっ、言ってみるもんだな。 ……実は、丁度人里の刺激が懐かしかったんだよな」 鈴仙「――まあ、永遠亭や竹林は静かで良い所だけど、人間の子供が長居するには退屈かもねえ」 パスカル「……いや、お前が言うなよ。 見た感じ、俺やナカヤマと同年代くらいじゃあないか。 ――って、そうか。 レイセンも他のウサギ達と同じ、妖怪だったしな。忘れてたよ」 鈴仙「そうかしら? 兎耳とかあるし、自分で言うのもなんだけど、結構妖怪っぽいかなあ、って思ってたんだけど」 パスカル「そうかあ? だってレイセン。 お前、エイリンさんやテイと違って、なんか凄く人間らしいぜ。 特に最近は」 鈴仙「――私が、人間らしい……?」
[679]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 21:20:29 ID:75QwT0e+ 人間らしい。 笑いながら冗談っぽく話すパスカルだったが、その言葉を聞いて鈴仙は不思議な感覚を覚える。 そんな様子を見て、パスカルは鈴仙を窘めるようにフォローを入れる。 パスカル「おっと、気に障ったか? 悪いな。 要するに親しみが持てる、っていう意味だったんだが」 鈴仙「う、ううん。 別に気には障ってないわ! だから気にしないで!(……人間らしい、か。 確かに暢気な幻想郷の他の妖怪に比べると、私の考えや、サッカーに対する姿勢はパスカル君達に近いかも。 その事なのかな……?)」 鈴仙は疑問に思いつつも――自分自身にも思い当たる節があったため、一旦納得できたが。 自分自身の在り方については、今後大きく考えなければならないかも知れぬと、息を大きく吐いた。 鈴仙「(これも『私の在り方』の問題なのかなあ…。 いつか考えた、師匠を活かすプレーヤーとなるのか、 それとも師匠と対等な能力を持ったプレーヤーとなるのかみたいな)」 そんな鈴仙の思いつめた雰囲気を察してか――パスカルの語調はますます明るくなり、 会話は人里での遊び内容にシフトしていった。 パスカル「―――で、今度人里に行くとして、だ。 何かオススメスポットはあるのかい?」 鈴仙「え? ううーん。 オススメスポットねえ……」 A:「美味しいお茶屋さん、とかどうかしら? こないだも、ウチのウサギやてゐ達と行ったりしたんだけど…」 B:「本屋さんなんてどうかしら? 外界のサッカー雑誌とかが流れ着いているかも」 C:「兵具店は? 地味かもしれないけれど、パスカル君も護身用の道具があれば便利だと思うし!」 D:「雑貨屋さんは? 幻想郷ならではの商品とかは、きっとお土産にバッチリよ!」 E:「そういえば、妖精大連合の来生とかいうヤツが、人里に住んでいるのよね…。 会いに行ってみる?」 F:「全裸喫茶 Rob Ertは? 只今狂気度さらに+3ボーナス実施中だって!」 G:「そういうパスカル君は、どこか行きたいスポットとかはないのかしら?」 H:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[680]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 21:22:17 ID:HA/Yeedo A
[681]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 21:25:01 ID:zKJPcl+k A
[682]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 21:25:02 ID:8S9tH6k6 A
[683]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 21:45:33 ID:??? A:「美味しいお茶屋さん、とかどうかしら? こないだも、ウチのウサギやてゐ達と行ったりしたんだけど…」 パスカル「……へえ、そりゃあいいな」 鈴仙「でしょう? 老若男女問わず人気の店だから気まずくもないと思うし。 …お金もそんなにかかんないし(ボソ)」 パスカル「(なんか最後の方が切実だな……。 カグヤさんから大金を貰ったとか聞いていたが) ――そ、そういうことなら、とりあえず【来週】だな。 もしどうしても都合がつかないなら、一声かけてくれよ」 鈴仙「う、うん(うーん。これで予算を700円として…雑費も考慮して……千円くらいで足りるかなあ)」 選択としては文句のつけようも無いのだが……思考回路は相変わらずの貧乏性の鈴仙だった。 *パスカルと来週、人里に遊びに行く約束をしました。 *もし都合がつかないなら、一声かけるようにしましょう。
[684]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 21:45:50 ID:??? H「ヒューガーが最近建てたピンクのお城みたいな宿屋があるんだけどさ・・・。 試しにいっしょに入ってみない?」
[685]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 22:44:28 ID:??? 【敵チームミーティング】 白蓮「皆さん、お聞きください。 今日の対戦相手は、幻想郷サッカーの古豪・永遠亭ルナティックスです。 天才・八意永琳さんの圧倒的能力で支配力を高めた上で、MFの因幡てゐさんの素晴らしいプレイで相手をかき乱し…。 そしてFW・鈴仙・うどんげ……――コ、コホン! 鈴仙さんの狂気を操るシュートで点を取る。 バランスの取れた、強豪チームであると言っても大丈夫でしょう」 村紗「――そして、今大会では人里FCの藤原妹紅選手と上白沢慧音選手がおり、弱点である守備力も補強されている上、 外来人の助っ人である、中山政男選手にアラン・パスカル選手。 彼らの参入により脇も固められているので……。 決して八意永琳選手頼みの、ワンマンチームとは言えないでしょうね」 ――命蓮寺ロータスのミーティングは主に白蓮が取り仕切り、それを副官である村紗がサポートする、という形を取っている。 争いを好まぬ白蓮も、試合に関しては決して手を抜く事なく真剣に取り組んでいるため、決して無能ではない。 しかも、長くトップ下として命蓮寺のかじ取りを行ってきた村紗の戦術眼は高く、 情報戦においても他の強豪チームに決して引けを取ってはいなかった。 マミゾウ「じゃが、更に儂が動物共から聞いた情報によると。 永遠亭ルナティックスはゼロセン…いや、違う… あー、なんと言うたかのう。 ……そんな感じの兎以外には、大した得点力がない。 ―――ああいんや、正確には八意永琳が居るのじゃが、奴らとてあの化け物を点取りのみに使うなど馬鹿な事はせんじゃろう」 星「ちょっと! マミゾウさん!! 鈴仙ですよ! 鈴仙・優曇華院・イナバさん! 忘れちゃダメですって!」 ナズーリン「(御主人、こうしたミーティングだったらこんな事しか言えないからなあ。 決して頭が悪い訳ではないんだけど、応用が利かない方だから)……えっと。マミゾウさんはつまり、 鈴仙さんにマークを付けるべきだと。そう言いたいのかな? ―――だったら、私も賛成だ」
[686]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 22:45:30 ID:??? その他のメンバーにもマミゾウやナズーリン等頭の切れる者が居る為、命蓮寺のミーティングは活発である。 小傘「ねえねえ響子ちゃん! 皆を驚かせる為に凄い設定考えたんだ! だから見てみて!」 響子「えー……なになに。 『シェルフィード・コガサリウムU世。 普段は冴えない唐傘妖怪だが、 危機がやって来ると実は暗黒戦士となり秩序(コスモス)との戦いを毎日繰り広げている。 武器は永遠なる月夜を終わらせる一羽の鳥(アンダーフェルト・イグアノドン)という名前の傘で、防具は――』」 ぬえ「――小傘、それ多分10年後の自分自身が一番驚くとか、そんなパターンだと思うよ……」 星「ちょっと小傘さん! 戦いでは何も解決しませんよ! ここは『秩序(コスモス)との平和的話し会いを、 週5日、各人のワークライフバランスを損ねない程度かつそれぞれの人権を尊重しながら明るい雰囲気で繰り広げている』 に変更すべきです!!」 ぬえ「(――あ、その話正体不明な感じでちょっといいかも)」 ―――一部、会話のレベルについて来れない者も存在していたが……。 村紗「――それなら、鈴仙さんのマークは、私に任せて」 マミゾウ「おや? いいのかえ? 斯様な汚れ役を引き受けても」 村紗「(……私だって、本当はトップ下に返り咲きたい。 けれど、プライドに拘り本質を見失うのは、 聖の教えとはかけ離れているもの)……私には、この脚がありますから」 マミゾウ「脚自慢の幽霊とは、こりゃまた滑稽な! ……じゃが。 儂は儂。アンタにはアンタの仕事がある。――そういう事にしておけば、問題ナシ、じゃ」 村紗の内心を知った上で、マミゾウはニヤリと笑う。 ――彼女達は二人とも賢い故、この選択の正しさを知っている。 故に諍いはなく、互いに承知の「契約」として戦略を組み立てていく。
[687]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 22:55:06 ID:75QwT0e+ 一輪「――ところで、聖様? この間の試合で、ドリブルに閃きがあったと話してましたが。 なにかそこから成長があったのですか?」 白蓮「――ええ。 そう言えば、そういう話をしていましたね」 白蓮は回想する。先日のヒューガーズとの試合で、名だたる選手をドリブルで突破し ゴールをもぎ取った情景を。 そしてそこから閃きがあったのだが、前回の試合から今日の試合まで時間も短い。 その上に命蓮寺のメンバーは、ドリブルを好まないため、練習時間もあまり取らなかった。 なので、常人ならば習得は困難と思われたのだが……? 先着1名様で、 ★白蓮はドリブルフラグを所持→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「――残念ですが、それ以上に掴めたものはありませんね」 スペード→「うーん、もう少しで掴めそうなんですが…」(*試合中11以上で勝利で技習得(能力はUPしない)) クラブ→「ええ。 バッチリです! 今日の試合はガンガン行くわよ!」(*1/4発動のドリブル技習得) JOKER→伝説の超人・ヒジリー「(ドリブル)力が…高まるゥ…! 溢れるゥ!」
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0ch BBS 2007-01-24