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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[685]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 22:44:28 ID:??? 【敵チームミーティング】 白蓮「皆さん、お聞きください。 今日の対戦相手は、幻想郷サッカーの古豪・永遠亭ルナティックスです。 天才・八意永琳さんの圧倒的能力で支配力を高めた上で、MFの因幡てゐさんの素晴らしいプレイで相手をかき乱し…。 そしてFW・鈴仙・うどんげ……――コ、コホン! 鈴仙さんの狂気を操るシュートで点を取る。 バランスの取れた、強豪チームであると言っても大丈夫でしょう」 村紗「――そして、今大会では人里FCの藤原妹紅選手と上白沢慧音選手がおり、弱点である守備力も補強されている上、 外来人の助っ人である、中山政男選手にアラン・パスカル選手。 彼らの参入により脇も固められているので……。 決して八意永琳選手頼みの、ワンマンチームとは言えないでしょうね」 ――命蓮寺ロータスのミーティングは主に白蓮が取り仕切り、それを副官である村紗がサポートする、という形を取っている。 争いを好まぬ白蓮も、試合に関しては決して手を抜く事なく真剣に取り組んでいるため、決して無能ではない。 しかも、長くトップ下として命蓮寺のかじ取りを行ってきた村紗の戦術眼は高く、 情報戦においても他の強豪チームに決して引けを取ってはいなかった。 マミゾウ「じゃが、更に儂が動物共から聞いた情報によると。 永遠亭ルナティックスはゼロセン…いや、違う… あー、なんと言うたかのう。 ……そんな感じの兎以外には、大した得点力がない。 ―――ああいんや、正確には八意永琳が居るのじゃが、奴らとてあの化け物を点取りのみに使うなど馬鹿な事はせんじゃろう」 星「ちょっと! マミゾウさん!! 鈴仙ですよ! 鈴仙・優曇華院・イナバさん! 忘れちゃダメですって!」 ナズーリン「(御主人、こうしたミーティングだったらこんな事しか言えないからなあ。 決して頭が悪い訳ではないんだけど、応用が利かない方だから)……えっと。マミゾウさんはつまり、 鈴仙さんにマークを付けるべきだと。そう言いたいのかな? ―――だったら、私も賛成だ」
[686]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 22:45:30 ID:??? その他のメンバーにもマミゾウやナズーリン等頭の切れる者が居る為、命蓮寺のミーティングは活発である。 小傘「ねえねえ響子ちゃん! 皆を驚かせる為に凄い設定考えたんだ! だから見てみて!」 響子「えー……なになに。 『シェルフィード・コガサリウムU世。 普段は冴えない唐傘妖怪だが、 危機がやって来ると実は暗黒戦士となり秩序(コスモス)との戦いを毎日繰り広げている。 武器は永遠なる月夜を終わらせる一羽の鳥(アンダーフェルト・イグアノドン)という名前の傘で、防具は――』」 ぬえ「――小傘、それ多分10年後の自分自身が一番驚くとか、そんなパターンだと思うよ……」 星「ちょっと小傘さん! 戦いでは何も解決しませんよ! ここは『秩序(コスモス)との平和的話し会いを、 週5日、各人のワークライフバランスを損ねない程度かつそれぞれの人権を尊重しながら明るい雰囲気で繰り広げている』 に変更すべきです!!」 ぬえ「(――あ、その話正体不明な感じでちょっといいかも)」 ―――一部、会話のレベルについて来れない者も存在していたが……。 村紗「――それなら、鈴仙さんのマークは、私に任せて」 マミゾウ「おや? いいのかえ? 斯様な汚れ役を引き受けても」 村紗「(……私だって、本当はトップ下に返り咲きたい。 けれど、プライドに拘り本質を見失うのは、 聖の教えとはかけ離れているもの)……私には、この脚がありますから」 マミゾウ「脚自慢の幽霊とは、こりゃまた滑稽な! ……じゃが。 儂は儂。アンタにはアンタの仕事がある。――そういう事にしておけば、問題ナシ、じゃ」 村紗の内心を知った上で、マミゾウはニヤリと笑う。 ――彼女達は二人とも賢い故、この選択の正しさを知っている。 故に諍いはなく、互いに承知の「契約」として戦略を組み立てていく。
[687]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 22:55:06 ID:75QwT0e+ 一輪「――ところで、聖様? この間の試合で、ドリブルに閃きがあったと話してましたが。 なにかそこから成長があったのですか?」 白蓮「――ええ。 そう言えば、そういう話をしていましたね」 白蓮は回想する。先日のヒューガーズとの試合で、名だたる選手をドリブルで突破し ゴールをもぎ取った情景を。 そしてそこから閃きがあったのだが、前回の試合から今日の試合まで時間も短い。 その上に命蓮寺のメンバーは、ドリブルを好まないため、練習時間もあまり取らなかった。 なので、常人ならば習得は困難と思われたのだが……? 先着1名様で、 ★白蓮はドリブルフラグを所持→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「――残念ですが、それ以上に掴めたものはありませんね」 スペード→「うーん、もう少しで掴めそうなんですが…」(*試合中11以上で勝利で技習得(能力はUPしない)) クラブ→「ええ。 バッチリです! 今日の試合はガンガン行くわよ!」(*1/4発動のドリブル技習得) JOKER→伝説の超人・ヒジリー「(ドリブル)力が…高まるゥ…! 溢れるゥ!」
[688]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 22:55:54 ID:??? ★白蓮はドリブルフラグを所持→ ダイヤ4 ★
[689]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 22:57:07 ID:??? JOKERでボール越しに人を蹴り飛ばして「クソマァー!」見たかったw
[690]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 23:17:44 ID:??? ★白蓮はドリブルフラグを所持→ ダイヤ4 ★ ダイヤ・ハート→「――残念ですが、それ以上に掴めたものはありませんね」 一輪「そうですか……でも、私達には連携があります! 命蓮寺のゴールも、私と雲山との二人三脚で守るわ!」 気合い満々に宣言する一輪。 白蓮「――ええ、ええ。 それに私達の強みはやはりパスワークですから。 私達らしく、私達の方法で、良い勝負が出来ればそれでいいのですよ、一輪」 バケバケ「バケ〜!」 白蓮はそれに穏やかに返し、名無しの選手――バケバケすらもがそれに同調する。 ぬえ「(私はもっとガツガツ行った方が良いと思うんだけどなあ…。 そんな事言ったら今以上にハブられるし、 どうしてもヤバイ時はきっとマミゾウさんが何か言ってくれるだろうしいーや、べつに)」 一部、内心で同調しない選手もいたが…それはごく少数であり、大きな不満を持っているわけではないため、 チームは揺らぎはしない。 それには、新興勢力でありながら早い勢いで成長し、幻想郷サッカー界でも高い人気と地位を得る事ができたという、 白蓮の(本人は意識していないが)実績もあったのだろう。白蓮は試合開始前、メンバーにこう告げる。 白蓮「皆で心を通わせ合うサッカーを皆さんに見せられれば、個人技にはない、 サッカーの良さを皆さんにも知っていただけます! 妖怪も人間も平等に球を蹴る事の楽しさ! 良い勝負を通じてこれを伝えていくのだと言う事を忘れずに。 ――今日は「楽しみ」ましょう!!」 皆「「「「「「「「おーーーーーーーーーう!!!」」」」」」」」 ぬえ「おーう」(棒) 白蓮は。――いや、命蓮寺ロータスのメンバーの多くはあくまで、勝利そのものには拘らない。 ヒューガーズとの戦いを通して、攻撃の重要性も学んだが、彼女らの脳裏にあるのは変わらない。 サッカーを通じて、心の繋がりを深め広げる事。そして、良い勝負をして楽しむ事。 鈴仙や中山達とはまた違った正義を孕んだその思想が、ルナティックスを打ち砕くか否かは……誰にもわからない。
[691]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 23:32:59 ID:75QwT0e+ 実況「さあ!! 試合開始を前にして、いよいよ選手がサッカーコートの控室から現れました! 両チームともに気合いは充分!! まーもーなーく! キックオフです!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」「えーりーーーん!! あんな生臭坊主なんて楽勝だぞーーー!!」 「ひじりーん!! 皆と協力して南無三だーーー!!」「しょーう! しょーう! しょーう!」「れいせんちゃーん!!」 鈴仙「(――これまでのルナティックスでの対戦では、どちらかといえば格下と対戦する事が多かったけど。 今日の試合は、恐らく五分五分。 今までの試合とは違う! そう思って試合に臨まなきゃね!)」 中山「(――随分と身体が軽い。 もうすぐだ。もうすぐ俺はこのブランクを解消して。 ……スタートラインに立てる。 翼や森崎、日向がもう半年以上前にスタートしたレースの。 だが、焦りは禁物。落ち着いて、自分の進むべき道を探していこう)」 永琳「(――攻撃陣は、私とパスカル君が居る分やや有利。 守備陣は……やや不利かしらね)」 鈴仙達ルナティックスメンバーが気合いを入れ直している間、一人の選手が鈴仙に話しかけてきた。 その人物とは――? 先着1名様で、 ★鈴仙への来訪者(たぶん)→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→星だった。 ハート→ナズーリンだった。 スペード→村紗だった。 クラブ→ぬえだった。 JOKER→伝説の超人・ヒジリー「カグロッ…トォーーーー!!!!」
[692]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 23:34:19 ID:??? ★鈴仙への来訪者(たぶん)→ ダイヤ2 ★
[693]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/21(金) 23:44:10 ID:75QwT0e+ ★鈴仙への来訪者(たぶん)→ ダイヤ2 ★ ダイヤ→星だった。 星「こんにちは、鈴仙!」 鈴仙「――星!!」 この間の試合で、かなり打ち解けていた鈴仙と星は挨拶の後、互いに握手を交わす。 星「……ふふ。 今日はお手柔らかにお願いしますね、鈴仙さん?」 鈴仙「そっちこそ。 今日は負けないんだからね」 星の笑顔に合わせ、鈴仙も笑みを返す。 特に会話が無くとも、互いが互いのサッカーへの熱意を感じ取れるようだった。 鈴仙「(――この前の試合では心強い相棒だった星が、今日は敵のエースストライカー。 こうなったら、負けていられないわね! さあ、何を話そうかしら?)」 A:「今日はお互いに楽しんで行きましょう!」穏健に返す。 B:「――私の瞳で、狂わせてあげるわ!」やや好戦的に返す。 C:「今日の試合、どっちが沢山ゴールできるか、勝負ね!」ゴール数を競ったりする。 D:「ところで、ヒューガーはもう大丈夫なの?」ヒューガーの事を心配する。 E:「この試合が終わったら、もう二度とサッカーなんてしたくないって思わせてあげるわ」とても好戦的(?)に返す。 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[694]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 23:45:38 ID:oWmqbpkE A
[695]森崎名無しさん:2013/06/21(金) 23:46:38 ID:qZ5SLsx6 C
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0ch BBS 2007-01-24