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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[74]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 20:59:13 ID:??? こんばんは。今日も更新をしていきます。 そして、萃香の「戸隠山投げ」には吹き飛び係数2がある事を明記し忘れておりました。申し訳ございません。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★夢美→夢幻合体! 56 ( スペード7 )+( 6 + 5 )=67*吹き飛び! ちゆり→夢幻合体! 54 ( ダイヤJ )+( 6 + 4 )=64★ ★小傘→高いクリア 41 ( ダイヤ3 )+( 5 + 4 )+(人数補正+2)=52 レティ→コールドスナップ 54 ( ダイヤ9 )+( 5 + 1 )+(人数補正+2)=62★ ★超人・聖白蓮→高いクリア 56 ( クラブ8 )+( 3 + 4 )+(人数補正+2)=65 萃香→戸隠山投げ 57 ( JOKER )+( 3 + 6 )+(人数補正+2)(*JOKERによりダイヤ15)=72★ ≦−2→タイガースターズボールに。 夢美とちゆりのコンビシュート。それは端的に言えば、『縦方向のツインシュート』だった。 リリーWとリリーBのように、あるいは日向と沢田のように。ツインシュートの撃ち手は、幻想郷でも外界でも数多く存在する。 しかしそのシュートはいずれもシューター同士は『横方向』に存在し、そのためシュートも横方向に大きくブレる。 しかし、今回のシュートは――まるで大きな車輪のように、縦方向のブレを見せ、タイガースターズのゴールに突進していた。 小傘「へ?」 レティ「な……なんて動きなの!? こんなの、取れる筈が――!」 その奇想天外なシュートに、小傘はおろか、レティですら反応する事が出来ず。 超人・聖白蓮「―――破アアアア!!!」 ギュン! ――ビシッ! 超人・聖白蓮は超スピードを活かしボールに食らいついたが…。やはり反応の遅れが祟り、掠めるだけに留まる。 レティ・ホワイトロックに、超人・聖白蓮。幻想郷でもトップクラスのクリアラーを以てしても、 このシュートの弾道は読み切れなかったのだ。 ――間違いなく、彼女達の実力は日向にも勝るとも劣らぬ、規格外の物である事の所作であると言えるだろう。 …これだけのシュートを放たれてしまっては、あの伊吹萃香と言っても守りきるのは難しいのではないか。 運が良くてもこぼれ球。最悪、彼女もまたレティや超人・聖白蓮のように翻弄されてしまうのではないか。
[75]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 21:06:25 ID:??? 観客も、選手達も。 夢美「(――フフン。絶好調ね)」 ちゆり「(これなら流石に入るんだぜ!?)」 シュートを撃った当の本人達もまた。 ヒューガーズが点差を縮める事に成功すると信じて疑っていなかった。そんな折――― 萃香「あっはっは! あーーーーーっはっはっは!!!」 鬼が、大笑いをした。その声の大きさはフィールドに風を呼び、観客席のベンチを震わせる。 射命丸(観客席)「ひ――ひいッ!?」 勇儀(観客席)「あ〜ん? おい天狗ゥ!? 今私の友達を笑ったかァ!?」 射命丸(観客席)「わ、笑ってませんし今はそんなネタに応えられる余裕がございません!」 霊夢(観客席)「…全く、萃香ったら。やかましい事この上ないわね」 魔理沙(観客席)「おいおい、感想はそれだけかよ!? 何だ萃香のヤツ、あれじゃあまるで――鬼じゃあないか!」 鬼の叫び声は木々をもなぎ倒し、その腕は山をも崩す。そんな力を持った萃香が「少し本気で行く」と言った。 そして、鬼は嘘を吐かない。それはつまり――――。 萃香「―――力よ…萃 ま れ ェ !!!!!」
[76]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 21:07:25 ID:??? グワアアアアアアアアアアアアア!!!! ゴ…ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!! ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!! 夢美「なッ…キャアーッ!」ドオオオン!! ちゆり「そんな馬鹿なんだぜ―!?」ドオオオオオオン!! ……刹那、轟音が弾けた。その直後、小さい光の塊が、シューターの二人を吹き飛ばしながらもスピードを落とさず、 ボールの中心点―――真芯を捉える。力に全てを委ねたその大技は、 力強く回転するボールが変形させながらも決して離さず… グワアアアアアアアアン!! ゴゴゴゴゴ……! ギュン…ギュンギュン…。 日向「(――チッ。不完全燃焼だ……)」 萃香「――へへっ。取ったよ」 強力なブレのかかったボールを、強力な腕力により、見事に受け止めてみせた。
[77]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 21:08:14 ID:??? この一勝負だけでも萃香は満足だろうな
[78]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 21:10:37 ID:5RfeiBPE 実況「……な……なんという恐ろしさ! 今! 我々は改めて『鬼』という妖怪が 凄まじい妖怪であるという事を認識させられました…!! 夢美選手とちゆり選手の放った信じられないシュートは…! レティ選手や超人・聖白蓮選手ですら 敵わなかったシュートは……!! あの少女! 四天王の筆頭!!――伊吹萃香にアッサリと防がれてしまった〜〜!!!」 観客「ウ…ウワアアアアアアアアアア!!!」「こ…怖いよお!」「これが…鬼!」 「やっぱり鬼には、人間や木端妖怪程度じゃあ太刀打ちできないのか―――?」 紫(観客席)「……良くやったわ、萃香。 私の見立て通り、あなたの「正直」は。私の「嘘」を高めるには絶好の『道具』ね――」 藍(観客席)「(紫様…! 貴女と伊吹の鬼は旧友だった筈では? それを『道具』と切り捨てるなんて…。 昔の貴女は、そんな方では無かった。 ―――……いや、もしかして。 焦られている、のか?)」 萃香「さあ〜! 宴会はまだまだこれから二次会コースだ! いくよ! 受け取んな!!」 バッ…ゴオオオオン!!! 実況「そして萃香選手大きくフィード! ボールは前線にグングンと伸びて行き…!」 先着1名様で、 ★今度こそ最後の攻撃チャンス!!→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ→鈴仙が前線でパスキャッチ! ハート→お燐が前線でパスキャッチ! スペード→反町が敵陣寄りの中盤でパスキャッチ! クラブ→中山が中盤でパスキャッチ! JOKER→萃香「私のターンは…まだ終了していないッ!!!」
[79]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 21:14:05 ID:??? ★今度こそ最後の攻撃チャンス!!→ ダイヤQ ★
[80]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 21:14:18 ID:??? ★今度こそ最後の攻撃チャンス!!→ ダイヤK ★
[81]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 21:17:06 ID:??? ダブルでダイヤ…カード神が決めろって言っているようなもんだ
[82]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/05(水) 21:29:47 ID:5RfeiBPE ★今度こそ最後の攻撃チャンス!!→ ダイヤQ ★ ダイヤ→鈴仙が前線でパスキャッチ! 萃香「この私に最高の戦いを何度もさせてくれた礼だよ! 鈴仙!大トリはアンタだ!」 実況「萃香選手! コントロールも今回はキレが良い〜〜!! グングン伸びたボールは、 まるで超正確なパスのように、鈴仙選手の足元に落ちて行きました! 後半25分! これが正真正銘! 最後の攻撃チャンスか〜〜〜〜!!!??」 偽マウリシオ「ま――マズイっすよ!」 にとり「大丈夫大丈夫! 日向さん相手じゃあなければ楽勝だよ!」 華扇「ダメです! 相手が何であれ、油断は禁物ですからね!」 ヤマメ「(なんか今度は調子に乗ってるよ。大丈夫なのかねえ…。仙人様はなんか論点がズレてる気がするし…)」 若島津「(――今までの失点は関係ない! 俺にできるのは、今この前の失点を防ぐ事のみだ!)」 鈴仙「(萃香さん…! MF陣は村紗さん以外上がりきっておらず。 お燐さんに任せて上がりを待つという手もあるけれど…。 やっぱり、ここは私が決めるしかない! ――決めて、この戦いを最高の結果で終わらせるのよ!)」 A:くらえヒューガーズ! これが私の…マインドブローイングだぁあああ!!(威力:54+1/4でGKにバランス崩しペナ) B:…ここは、ドリブル突破よ!(威力:47) C:お燐さん! 私に浮き玉を!(PA内に仲間が居ないため、ダイレクトシュートになります。威力:50) D:いえ、ここは人的有利を保つため、お燐さんに時間を稼いでもらうわ! E:いえ、ここは村紗さんに決めてもらうわ! F:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:330/770 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[83]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 21:30:58 ID:MXWsE6Q+ A
[84]森崎名無しさん:2013/06/05(水) 21:31:53 ID:R+V8/jLM A
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0ch BBS 2007-01-24