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【饂飩王奥義】鈴仙奮闘記5【うどんゾーン】
[809]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/23(日) 16:43:38 ID:??? ★輝夜「敵はなかった(キリッ)」→ スペードA ★ スペード・クラブ→「ここは素直に、ウサギAに出して攻めて貰おうかしら」 妹紅「(さっきの話でもウサギAの突破がどうとか言ってたし。星って子のマークも必要だからね)――ウサギA!」 バシッ! ウサギA「ありがとうございます、妹紅さん!」 実況「妹紅選手! ここでボールを前方のウサギA選手に繋ぎました! 左サイドの手薄さを突いたか〜! ウサギA選手、左サイドをグングン上がって行きますが…」 バケバケF「ば、バケケ〜(汗)(む…無理な気がする!)」 ぬえ「(――んー、ここで取られたらヤバイっぽいけど…名無しウサギだし、だいじょぶでしょ。 ここはフォローね)」
[810]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/23(日) 16:44:39 ID:c1ILM85+ 実況「バケバケF選手が行く手を阻みます! さあ、ウサギA選手、ここを抜いてチャンスメークに貢献できるのでしょうか!?」 ウサギA「(――が、頑張らなくっちゃ!!)」 先着2名様で、 ★ウサギA→ドリブル 43 (!card)+(!dice + !dice)=★ ★バケバケF→タックル 37 (!card)+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ ウサギA、ドリブル突破! ルナティックスのチャンスに! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ぬえがフォロー)(白蓮がフォロー)(てゐがフォロー) ≦−2→命蓮寺ボールに。 【補足・補正・備考】 ウサギAのマークがダイヤの時、「やや頭脳的なドリブル(+2)」が発動します。
[811]森崎名無しさん:2013/06/23(日) 16:45:14 ID:??? ★ウサギA→ドリブル 43 ( JOKER )+( 5 + 1 )=★
[812]森崎名無しさん:2013/06/23(日) 16:47:58 ID:??? ★バケバケF→タックル 37 ( クラブ9 )+( 6 + 4 )=★
[813]森崎名無しさん:2013/06/23(日) 16:49:14 ID:??? ウサギA「これがうどんゾーン!?」
[814]森崎名無しさん:2013/06/23(日) 16:50:02 ID:??? やったぜ!
[815]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/23(日) 17:11:42 ID:??? ウサギAがJOKERで勝利し覚醒。 その事により2回覚醒を果たしたため、ウサギAが名有りキャラとして真の意味での『覚醒』を果たします。 参考:テンプレ>>4 (また、名無しの味方・敵選手は覚醒を2回することで名有り選手に昇格し、 更にボーナスを得る事ができます。) そのボーナスの内容ですが、以下の3つ全てになります。 @全能力+1 A高低の浮き玉各+1 B更に一分野の能力の必殺技獲得+その能力値が更に+1(選択可) C名前が貰え、正式な名有りキャラとなる(*デメリットとして、永琳達のコーチングを受けられる確率が下がります) 少しボーナスを与えすぎかもしれませんが、このスレでは覚醒による成長が大きく無い点、 能力値UPの機会が限られているという点等から判断しました。 (ストーリー的には、今までの練習で培ってきた努力の成果が爆発した、という感じでお願いします) 只今覚醒シーンを執筆しておりますので、今暫しお待ちください。 >>806 妹紅は基本良い人ですし、大人ですから(ただしJOKERとクラブAの時は除く) >>813 うどんゾーンとは、周囲の人物を皆覚醒させる効果だったのですね…。 某H多ゾーンや某ウサギHゾーンとの格の違いを見せつけましたね。 >>814 ウサギAがこれで強化されますので、試合によっては鈴仙との2トップも本格的に狙えるかも? ……能力値的にはまだまだこれからですが。
[816]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/23(日) 21:02:35 ID:??? 更新を再開しますが、名有り昇格ボーナスの中に一点、忘れていたものがありました。それは、 D最大ガッツ+100 です。こちらについても反映したいと思います。 いつものように、長い割にはあまり面白くない文章かもしれませんが、お読み頂ければ幸いです。
[817]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/23(日) 21:03:38 ID:??? ★ウサギA→ドリブル 43 ( JOKER )+( 5 + 1 )(*JOKERによりダイヤ15)+(やや頭脳的なドリブル+2)=60★ ★バケバケF→タックル 37 ( クラブ9 )+( 6 + 4 )=47★ ≧2→ ウサギA、ドリブル突破! ルナティックスのチャンスに! ウサギA「(ああ、どうしよう、もし突破出来なかったら……)」 ウサギAは思い出す。この間てゐと二人で見に行った、 鈴仙達タイガースターズと、日向達ヒューガーズとの試合。 その試合に出ていた選手のほぼ全員が、幻想郷でも強豪クラスの選手か、 あるいはそれに準ずるレベルの実力を持った選手だった。 その試合を見ていたウサギAは、鈴仙の活躍や試合の趨勢とはまた違う、別の感想を心の奥に秘めていた。 ウサギA「(このままじゃあ……私は鈴仙様のお役に立てない。 2トップのFWなんて遠い夢。 サイドハーフとしても、穴埋め以上の事はきっと出来ない。 ――こんなので、本当にいいの?)」 同じ仲間のウサギでも、ウサギAのようにレギュラーをほぼ確約されている選手は少ない。 そう考えれば、試合に出られるだけでも充分に感謝すべき事かもしれないし、 このまま少しずつ経験を重ねて行けば、霊夢やレミリア、幽香に白蓮――このような超一流の選手達には 及ぶ事がなくとも、中堅や弱小の妖怪・妖精達相手には充分戦えるようになるのかもしれない。 ウサギA「(でも――私の望んでいた事は、そんなんじゃあない。 無難な活躍をして、穴埋めとしてはそこそこ優秀で、とか。 そう言う事では無いんだ! そんなんじゃあ、鈴仙様と一緒にサッカーをする、だなんて言えない!)」 だが、……ウサギAの理想は高かった。高すぎた、と言ってもいいかもしれない。 鈴仙の相棒として永遠亭ルナティックスの攻撃を司り、鈴仙達に負けぬ活躍をする事。 ――名もなき一介の妖怪兎がそんな夢を叶える事は、鈴仙が永琳に並ぶ選手となる事よりも、 ひょっとしたら難しいかもしれない。 ……ウサギAは、努力をしていた。 鈴仙や永琳の預かり知れぬ所で、何度も地道に練習を重ねていた。 そして、人一倍彼女は悩んでいた。 どうしたら、自分の夢が叶うのか。どうしたら努力が報われるのか。
[818]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/23(日) 21:04:42 ID:??? ウサギA「――わかんない」 ポツリ、とウサギAは呟く。 ウサギA「わかんない、わかんない。 ――わかんないよ!! 何度も練習しても、沢山悩んでもわかんない。 どうしたら鈴仙様と一緒にサッカーができて! 鈴仙様のお役に立てる妖怪兎になれるかなんて!」 そして呟きは一段と大きくなって、最後には叫びに変わる。 バケバケF「バケ…?(おい、こいつ頭おかしいんじゃあ……?)」 ぬえ「てゆうか、一緒にサッカーしてるじゃん! お役に立てる妖怪兎になれるかは…そりゃあ、叶わぬ夢なのかもしんないけど」 対峙していたバケバケF、そしてフォローに向かっていたぬえも 異変を察し、怖々とボールカットに向かうが――。 両者とも、今の彼女を相手取るには、少々役不足だった。 ウサギA「――だけど。 私がわかれないのは、それが……叶わぬ夢だからかもしれない。 でも――。でも、夢見ちゃったんだから! 私だって…頑張れる! 鈴仙様みたいに、私も――! 夢 を 、 叶 え て み せ る ッ !!」
[819]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/06/23(日) 21:05:43 ID:??? ダッ! キュ… クルッ! スタタタタタ!! バケバケF「バ…ケ?(って…アレ?)」 実況「あ――あああ〜〜〜!! ウサギA選手!! 凄いドリブルでバケバケF選手を、 まるで子供のようにあしらいます! しかも速度も速い! これが本当に名もなき兎妖怪だというのでしょうか!?」 ウサギA「何回も何回も鈴仙様に言われてきた事じゃない! 『もっと自分の感情に正直になって、それのみに耳を傾けるべき』って! 鈴仙様が前に私にそう言ってくれた! それを忘れて、わかんないだとか、言っちゃあダメなんだあああああああああああ!!!」 ぬえ「な――何コイツ!? 正体不明、正体不明、正体不明……」 実況「このままではマズイと、ぬえ選手がタックルに向かいます! バケバケ相手ならともかく、 命蓮寺ロータスでも実力者であるぬえ選手が相手ならば、厳しいのではないでしょうか……!?」 ウサギA「うりゃああああああああああああ!!!」 ダッ! バアアアアン! クルンッ! ダダダッ!! ぬえ「ふん! そんな単純な直線的ドリブルくらい、って……は?」 ウサギAは単純なドリブルを装う事で、ぬえの視線を早々に下に向けさせる。 そしてそこから大きく転回。 視線が変わらぬ間にサッと、古の大妖怪を抜き去る。
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0ch BBS 2007-01-24