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謎の美少女雀士小鍛治健夜の謎に迫るスレ
[404]アラフォー名無しさん:2013/06/30(日) 18:46:39 ID:??? 了解です、じゃあ少し消費してしまいましょう 3 回想:小蒔とネズミーランド
[405]◆2pV1gRdG.o :2013/06/30(日) 18:49:44 ID:??? まーた執筆期間が始まるのか(絶望) 次行動を選択どぞー↓
[406]アラフォー名無しさん:2013/06/30(日) 18:52:37 ID:??? お疲れー つ カミュ(水瓶座)
[407]アラフォー名無しさん:2013/06/30(日) 20:37:08 ID:??? 4 咲 麻雀教えて下さい。
[408]◆2pV1gRdG.o :2013/06/30(日) 21:52:31 ID:??? 小蒔「京太郎さん、こっちですよ!こっち!」 京太郎「はいはい、ちょっと待ってくださいね。今チケット買っちゃいますんで」 ゲームをクリアし、その年の冬休みのとある日のことである。 京太郎は小蒔とネズミーランドに来ることになった。 いや、その表現は正しくない。昨日の夜、京太郎は巫女さんたちによって拉致られたのだ。 京太郎「(しかし、あのリーダーの石戸さん、すごいおもちだったなあ)」デヘヘ 言葉だけだと物騒ではあるが、彼女たちは京太郎を千葉…というか、ネズミーランドに連れていきたかっただけなのだ。 彼女たちの所謂「姫様」である小蒔たっての願いで。 京太郎「(おもちもそうだけどあの人、すごい真剣に釘刺していったよなあ…)」 そこまで信用がないのだろうか、ともちょっと思うが多分環境がそうなのだろう。 ゲーム中から小蒔と話していただけだが、彼女の箱入り度合いはすっかりわかっている。 そんな小蒔に男の友人が出来たとなれば気が気でないのだろう。 京太郎「(要はあれだろ?咲とか優希に対するような感じで接しろって……)」 京太郎「…」 京太郎「無理じゃねえか!」 小蒔にあって、2人にないもの。京太郎を引き付けてやまないもの。 おもち。おもちだ、おもち力が桁違いすぎる。 ひのきの棒と勇者の剣ぐらい差があると言っても言い過ぎではあるまい。 そして京太郎はおもちを前にして冷静な紳士であり続けることができるのだろうか…?
[409]◆2pV1gRdG.o :2013/06/30(日) 21:53:40 ID:??? 小蒔「京太郎さん?」ヒョコ 京太郎「のわっ!?」 突然顔を覗き込んできたおもち…もとい、小蒔にのけ反るほどに驚く京太郎。 小蒔の事を考えていたのもそうだが、おもちが突然出てくるのは精神的によろしくない。 小蒔「随分ゆっくりしていらしたみたいなので…。どうかしましたか?」 京太郎「あ、ああ……。前来た時は一人だったじゃないですか、その時の事をちょっと思い出してて」 周囲のカップルからの可哀想なものを見るような目はもう経験したくない。 しかも気付いたのがスマホの中の小蒔たちとたっぷり会話した後なのだった。 彼にどういった視線が集まったのか、語るまでもないだろう。 小蒔「前…ですか。あの時は見てるだけでしたけど、とても楽しかったです」ニコッ 京太郎「俺も楽しかったですよ。まあ、今日の方が間違いなく楽しいでしょうけど!」 小蒔「そうですね!色々見て回りましょう!」フンス 券を買って、ワクワクが止まらなそうな小蒔と共に入場する。 …そして、忘れていた。今冬休みということは周囲の高校生たちも概ね冬休みなのだ。 人、人、人。行列があちらこちらにあり、まともにアトラクションが回れる気が全くしない。 京太郎「そ、そういやそうだった……。ここ、めっちゃ混んでるじゃん…」 小蒔「す、すみません。私、すっかり失念してました…」ションボリ
[410]◆2pV1gRdG.o :2013/06/30(日) 21:54:45 ID:??? もっと別の日に誘えばよかったと、小蒔は気を落としてしまった。 …別の日なんて、小蒔にあったのだろうか、そう京太郎は思えてしまった。 他の巫女さんたちの様子といい、今日一緒にネズミーランドに来るだけでも色々と無理をしていたはずだ。 そこまでして、一緒にネズミーランドに来たいと思われてしまったのだ。 ならいつまでも、こんな顔をさせているわけにもいかない。 京太郎「小蒔さん。まずはあのお城から行ってみましょうか!」 小蒔「えと、でも…結構並んでいますけれど」 京太郎「小蒔さん、前来た時に言ってくれたじゃないですか。別に急がなくていいって」 小蒔「あっ…」 京太郎「実際に会って話せるんですし、待ち時間なんて大して気になりませんって」 小蒔「…えへへ、そうですね!」 仲良くなりすぎるなとか、釘を刺された気もするが。 一緒に遊びに行って仲良くなるなという方がよほど無理難題だろう。 その辺りは巫女さんたちに諦めてもらうことにしよう。 小蒔「私ですね、今霞ちゃんから色々お料理習っているんですよ!京太郎さんにも、色々聞いても大丈夫ですか?」 京太郎「なんでも…は言いすぎですけど、どんと来いですよ。今は何を作れるんですか?」 小蒔「えっとですね…」 そのぐらいで小蒔が笑顔になってくれるなら、彼女らも許してくれることだろう。………きっと。 <<回想を終了します>>
[411]くぅ疲 ◆2pV1gRdG.o :2013/06/30(日) 21:55:54 ID:??? 回想終わり 22:30まで休憩取ります
[412]◆2pV1gRdG.o :2013/06/30(日) 22:33:12 ID:??? さて、いるのかわからぬですが再開していきますよっと
[413]◆2pV1gRdG.o :2013/06/30(日) 22:35:32 ID:??? 京太郎「あの、咲さん」 咲「どうしたのさ京ちゃん、気持ち悪い喋り方して」 京太郎「麻雀、教えてくれねえか…」 咲「え?今更、どうして?」 京太郎「来年は流石に戦力になりたいじゃんか、な?」 咲「(京ちゃんがどれだけ強くなっても女子団体戦には出れないと思うんだけど…)」 それでも教える咲ちゃん→!card/2 ヨメドフエル
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0ch BBS 2007-01-24