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【皇帝は】キャプテン森崎45【王国に挑む】
[190]創る名無しに見る名無し:2013/08/06(火) 05:59:32.15 ID:ttaxin/A ゲーム中だったら枠外として処理されたろうけどラストだからより良い結果として処理されたんだよ 今はなくなったけど以前悟りセービングとかがあった時と同じようなもんでしょ
[191]創る名無しに見る名無し:2013/08/06(火) 19:40:01.83 ID:OWej/Ki+ ポストに当たるという事自体そもそも稀なことなので、ポスト判定はGKが勝負に負けた時のみ、ということらしい。
[192]代理:2013/08/07(水) 02:01:49.60 ID:oaPe5z4Q 放送「試合終了ぉぉおおおおおおおお〜〜〜〜〜っ!!!ついに、ついにこの長い長い戦いに 決着がつきました!結果は2−1で日本の逆転勝利!26本と言うとてつもない数のシュートを 乱射した末に延長終了直前にエースストライカー日向くんが意地のゴール! そしてイタリアの最後の一糸をキャプテンの森崎くんがガッチリとキャッチ! 劇的な展開で全日本ユースが伝説的な消耗戦にフィナーレを飾り、決勝への切符を得たのです!!」 観客「勝った!日本が勝ちやがった!」「これでこいつらとうとう決勝進出だぜ!」 「マジかよ…アジアのチームがワールドユースの決勝戦で戦うなんて、時代が変わったなあ」 「だが、それに値する強さだぜ!」「我らブラジルの相手にとって不足なし、ってトコだな!」 放送「この試合の日本のヒーローは誰だろうか、と問われると難しいかも知れません。 逆転ゴールを挙げた日向くんは十分賞賛に値しますが、それ1点以外はイタリアの カティナチオに大苦戦していた感が拒めません。翼くんは大事な大事な同点ゴールを決め、 攻守両面で貢献度が高かったのですが度重なる負傷で何回かチームをストップさせていたのも事実です。 中山くんの好守は大事な場面でアルシオンくんのプランを何度も狂わせていましたが、 単独で勝敗を決定付ける様な働きかと言うには微妙でしょうか。そしてキャプテンの森崎くんは 失点は1だけに抑えましたがイタリアのシュートは8本だけだったので貫録は保ちつつも 大活躍したとは言い難いでしょう。そして合計3人も投入された交代選手もそれぞれ キラリと光る場面はいくつかあったものの、スーパーサブと言える程の存在感はありませんでした。 これはバランスの良い強豪チームらしく、特定の選手に頼らず勝利を得たと評すべきか 人数的有利を活かせずモタついてしまったと見るべきかは評価が分かれる所でしょう」
[193]代理:2013/08/07(水) 02:02:19.92 ID:oaPe5z4Q 日向「(クソッ…シュートが撃てなかった訳ではないのにこのザマとは…この俺がこの程度であって堪るか!)」 翼「(疲れた…そして傷が痛い。決勝に進めたのはいいが、酷い消耗戦だった。プロとしては赤点だな)」 中山「(恐ろしい敵だった…特にアルシオン。今でも勝ったと言う実感が湧かない…)」 森崎「(畜生、やっぱりヘルナンデスの方が評価されそうな雰囲気だ。全部攻撃陣が不甲斐ないからだ)」 新田「(ドリブラーとしては活躍できたけど…俺、ストライカーにはなれないのかな…)」 山森「(会心の一発だったと思ったのに…世界では何度も何度も壁に当たってしまうな…)」 葵「(全然勝った気がしないや。ジノとの対決と言う意味じゃ、俺の完敗かも。まだまだだな!)」 三杉「(ジェンティーレとランピオンが残っていればイタリアの勝ちだった、と言われるだろうな)」 早田「(えーい畜生、切り替えだ切り替え!後は決勝戦だけなんだからクヨクヨしてらんねえ!)」 次藤「(今日ワシはなんも役に立っちょらんばい。気合ば入れ直してもっと気張らんとね)」 中里「(遂に世界の頂点を争う資格を得た。しかし今日の体たらくで天下が取れるものであろうか?)」
[194]代理:2013/08/07(水) 02:02:51.32 ID:oaPe5z4Q 放送「一方敗れた側のイタリアは突出したヒーローが3人居るのがハッキリしております。 ご存じエースストライカーのストラットくんは10ゴールで得点王ランキングの単独トップに君臨しており、 この試合でも森崎くんからゴールを奪ってイタリアの勝利の希望の燈火であり続けました。 ゲームメイカーのアルシオンくんも6アシストでこれまたアシストランキングの単独トップに位置し、 芸術的な攻撃は勿論の事今まで温存していた積極的な守備参加で何度も決定的な働きをこなしました。 そしてなんと言ってもキャプテンのヘルナンデスくんの踏ん張りは賞賛し過ぎる事が出来ません! 盾となるジェンティーレくんを失い圧倒的不利に立たされながらも味方を上手く指揮し、 更に体力が尽きるまで最強の最後の砦であり続けた彼のプレイは全世界のゴールキーパーが 年代を問わず参考にすべき物でしょう!彼らには是非とも3位決定戦でも奮闘してもらいたい所です」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!! 観客「よくやったぞイタリア!」「見直した!感動した!」「ここまで粘れるもんなんだなあ」 「3位くらいは取れよ!ドイツを倒してな!」「ストラットのゴールをまた見たいなあ」 「アルシオン、こっち向いてー!」「ヘルナンデス様―!」「パーフェクトゴールキーパー!」 「負けたのはジェンティーレとランピオンのせいだよな」「一発レッド2連発はちょっとかわいそうだったな」 ジェンティーレ「(こんなに自分に腹が立ったのは初めてだ…これは全て俺の弱さが招いた結果だ!)」 ランピオン「(戦う事が許されないって、こんなに辛い事だったんだな…死にたくなる)」 ストラット「(止めろ…止めろよ…俺が同点ゴールを決めてから拍手しろって言っただろ… 俺は同点ゴールを決めていないんだ…拍手なんか止めろよぉ…畜生…)」 アルシオン「(玉座まで、辿り着けなかったか…ああ、これだ。敗北者の足の重さはこれだ。 こうして俺もナンバー2以下のその他大勢として歴史の脇役になっていく…今の所はな)」 ヘルナンデス「(………負けた。また、日本に負けた。死ぬ気で頑張っても、最後まで諦めなくても… それでも、それでも、どうしようもない事ってあるんだな…サッカーって…)」
[195]代理:2013/08/07(水) 02:03:24.00 ID:oaPe5z4Q 森崎「(おーおー、イタリア人どもが真っ白に燃え尽きてやがるぜ。どうしてくれようか)」 A ストラットに話しに行く。 B アルシオンに話しに行く。 C ヘルナンデスに話しに行く。 D イタリアベンチに向けて中指を立てる。 E イタリアには話しかけず、自チームをまとめる。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1369149231/l50にて ☆2013/8/7 07:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[196]創る名無しに見る名無し:2013/08/07(水) 21:30:02.44 ID:THg6hsKt 葵だけ妙にさわやかで吹いたw 日本の数少ない清涼剤すなあ
[197]代理:2013/08/08(木) 00:15:18.05 ID:DGXwPptV >C ヘルナンデスに話しに行く。 森崎「ヘルナンデスの泣きっ面でも拝んでおくか…」 森崎はイタリア側のゴールライン上に寝そべり天を仰ぐヘルナンデスに近づいて行った。 そこには既に葵と言う先客が居た。 葵「ジノ…大丈夫?」 ヘルナンデス「大丈夫さ…ただ単に疲れただけだ。何処も怪我なんかしていないよ」 葵「そ、そうか…えっと…」 ヘルナンデス「…有難う、アオイ」 葵「えっ?」 ヘルナンデス「お前がインテルに来た事で、俺は一対一のドリブラーへの耐性をつけやすくなった。 チームが0−0で引き分ける頻度も下がったから、俺がキャプテンとして責任を問われる事も無くなった。 お蔭でインテルに居続けられたし、アルゼンチンへのリベンジも成功した。お前のお蔭だよ」 葵「そ、そんな!そんな事言ったら俺の方がジノにどれだけ助けられたか!強くなれたのもそうだけど、 あの日ジノが俺がテストを受けられる様にしてくれなかったら今の俺は居ないんだよ!」 森崎「(うわあ、予想通りに青臭い会話だぜ)」
[198]代理:2013/08/08(木) 00:16:24.63 ID:DGXwPptV A 「その辺にしとけ葵。今のお前はこいつを倒した敵なんだぜ」葵を諌める。 B 「ようヘルナンデス。宣言通り大分マシになったじゃねーか」ヘルナンデスを褒める。 C 「葵からはジノなのにヘルナンデスからはアオイなんだな?」横槍を入れる。 D 「頑張ったなヘルナンデス。でも残念、今回も俺の勝ちだ!」挑発する。 E 「ようヘルナンデス。俺を欲しがりそうなクラブはないか?」強引に割り込む。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1369149231/l50にて ☆2013/8/8 00:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[199]代理:2013/08/13(火) 02:01:24.83 ID:BJAvrC1O >B 「ようヘルナンデス。宣言通り大分マシになったじゃねーか」ヘルナンデスを褒める。 葵「あ、森崎さん…」 ヘルナンデス「大分マシ、か…君の性格から考えれば、かなりの褒め言葉なのかな?」 森崎「良く分かってるじゃねーか。俺は雑魚には雑魚ってハッキリ言うぜ」 森崎はヘルナンデスと葵の会話が一段落したタイミングを見計らって声をかけた。 それに伴いヘルナンデスが疲労を踏みしめる様にゆっくりと立ち上がる。 森崎「なんだ、随分辛そうだな。寝ていなくて良いのか?」 ヘルナンデス「君に見下ろされているのは気分が良くないからさ」 森崎「そいつは無意味だな。結局お前は表彰台の上の俺を見上げる運命にあるんだぜ?」 ヘルナンデス「…そうだな。準優勝であろうと優勝であろうと、3位決定戦に行く俺には はるか上の存在だ。これで俺は君には…いや、イタリアは日本には2連敗だな」 森崎「そういう事だ。まあ今回は2人も退場者が出たから仕方ないって言って貰えるんじゃないか?」 ヘルナンデス「それを敗因にするなら、Jrユース時代戦力が整っていなかった事も敗因にするさ。 運も実力のうち。君は俺程不運じゃない。それを含めて君の方が強いと言う事なんだろう」 葵「(な、なんか…険悪なのか、友好的なのか、良く分からないやり取りだ…)」 勝者である森崎と敗者であるヘルナンデスの間では歴然とした立場の差があり、 それを踏まえた両者の会話は何時口論に変わってもおかしくない物だった。 だが傍に居る葵の心配とは裏腹に、二人の会話はあるラインを越えずに淡々と続いていく。
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0ch BBS 2007-01-24