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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
[211]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 00:02:00 ID:??? 実は結構聡明な響子はミスティアに自制を促すものの、鳥頭の彼女を抑える事は出来ない。 ――そして間の悪い事に、遠くに見ていた白蓮が二人に対して興味を持ち…話しかける。 白蓮「――まあ、ボランティアの会を! それは本当に立派で良い事ね! 良かったら、今度私も混ぜて頂けませんか!?」 響子「そ、そのうちですね〜!(どうしようみすちー、ちょっと大変な目に合うかも……)」 今後の面倒を予期した響子は不安げにミスティアにアイコンタクトを取るが……。 ミスティア「オッケ〜い♪ 貴女も私達と一緒に歌いましょうね〜♪」 白蓮「まあ! 歌でお年寄りと交流をしているのですね! それは良い事です! 人間も妖怪も、歌を歌えばきっと、お友達になれますよ!!(ニコッ)」 響子「(あ、あわわわ……みすちー……)」 全くの徒労、いや、逆効果だったようだ……。 その後の彼女達の運命は――多くを語ると本筋を抜け出してしまうため、割愛するが。 不穏な結末となった事には間違いがないであろう。 *ミスティアと響子の関係、ミスティア→(バンド仲間)←響子 が判明しました!
[212]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 00:03:01 ID:??? ぬえ「(ふーん……響子のトモダチ、かあ。 つまんないの)んで、アンタは一体何の為に来たのさ?冷やかし?」 最近やっとほんの少しだけ打ち解けてきた響子が、知らない友達と親しげにしている様子を見て、 ぬえはヤキモチを焼きながら、心底つまらなそうにミスティアに告げる。 ミスティア「おっと! こりゃあ〜忘れるところだったわ! 私は、響子にプレゼントを持って来たんだよ〜♪」 ミスティアはそう言って、嬉しそうに風呂敷包みを開ける。 開けた先の『何か』も、包装されていて何が入っているかは分からないが、 それなりに大きい代物である事は何となく分かる。 響子「ええっ、ホント〜!? ありがと、みすちー!」 ミスティア「へへへ〜。 これくらい、どうって事ないよ〜♪」 響子「で、これ何が入ってるの〜!?」 ミスティア「へへへ〜。 …………―――――何だっけ?」 鳥頭っぷりを存分に発揮するミスティアである。 村紗「まあまあ、中身が何か分からないという事も楽しみの一つだからね。 ――響子、開けてみたら?」 響子「は――はいっ!」
[213]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 00:04:07 ID:9YIttXZI そんな間の抜けた様子に一同は辟易しつつも、響子は包装を破る。 するとそこには―――? 先着1名様で、 ★みすちーのプレゼント→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ→星「上等のお酒ですね!」ミスティア「打ち上げ用よ〜♪」響子「(ウチ、お酒厳しいって前言ったよね…?)」 ハート→一輪「これは……ヤツメウナギのかば焼き、かしら」ミスティア「きっとガッツもみなぎるわ〜♪」 スペード→村紗「おや。 これは小さなお守りですね」ミスティア「必勝祈願よ〜♪」ナズーリン「(安産祈願って書いてあるような…)」 クラブ→マミゾウ「おお、雀酒か。 分かっておるの」ミスティア「これを飲んで! テンションMAXよ〜!!」 JOKER→ミスティア「生け捕り!! ピチピチの!! 骨川 !!」響子「なにそれこわい」
[214]森崎名無しさん:2013/07/03(水) 00:04:24 ID:??? ★みすちーのプレゼント→ ハートA ★
[215]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 00:06:32 ID:??? 響子さんのガッツもみなぎってきたところで、今日の更新はここまでにします。 >>200 姫様は姫様で実は考えてるんですよ……多分(汗) これからの選択や引きによっては、カリスマな姫様もきっと見られる筈です!! それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[216]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 18:44:53 ID:??? こんばんは。今日は早く帰れましたので、沢山更新できたらと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ★みすちーのプレゼント→ ハートA ★ ハート→一輪「これは……ヤツメウナギのかば焼き、かしら」ミスティア「きっとガッツもみなぎるわ〜♪」 包装の中には……小さな竹の箱があった。 小傘「くんくん……あれっ。 これ何か良い匂いよ!」 響子「! みすちー、ひょっとして……!」 ミスティア「そうそう! そうそう! ……えっとぉ〜―――八目鰻だよ!」 ―――と、ミスティアはノリノリで箱を開ける。 中には美味しそうな香りのする鰻のかば焼き―――八目鰻のうな重が入っていた。 これがまた、ミスティアの屋台ご自慢の料理であり、中々客の受けも良いのである。 しかもこの八目鰻には鳥目の治療、転じて視力の向上にも薬効があったりするのだが…。 ミスティアがそこまで考えてこの差し入れを贈ったのかは分からない。 ミスティア「響子ちゃん、これ食べて後半は必殺のマウンテンエコーだよっ♪」 響子「うんっ!」
[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 18:46:30 ID:9YIttXZI そのうな重の箱には、ご丁寧にも割り箸まで付いていた。 響子は有難くそれを召し上がり、そして………? 先着1名様で、 ★八目鰻パワー→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ→とても美味しかった! ……うん、それだけ。 ハート→とても美味しくて元気が出た! 響子の最大ガッツ+50!(この試合限り) スペード→とても美味しくて視力が良くなった! 響子の最大ガッツ+50に加え、守備系能力+1!(この試合限り) クラブ→星「あ、あのー……私に頂けませんか?」ナズーリン「(出たな、ハングリータイガー…)」 クラブA→響子「ち……力がみなぎって来た!!」ミスティア「(ドーピングコンソメウナギだ……)」 JOKER→響子「みすちー、これ腐ってるよお…」ミスティア「あ、ごめ〜ん! これ三カ月前のだった〜♪」 *守備系能力とは、タックル、パスカット、ブロック、せりあいの事です。
[218]森崎名無しさん:2013/07/03(水) 18:48:05 ID:??? ★八目鰻パワー→ ダイヤ4 ★
[219]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 20:31:48 ID:??? ★八目鰻パワー→ ダイヤ4 ★ ダイヤ→とても美味しかった! ……うん、それだけ。 ミスティア「どう、お味は〜!?」 響子「うん、おいしかったよ〜!」 白蓮「(うんうん。 仲よき事は美しきかな、ですね!)」 星「(美味しそうですねぇ……ハッ!? いけないいけない! 私とした事がッ!?)」 先ほどまでのミーティングの緊張感を忘れさせてくれる一連のやり取りに、 当事者だけでなく回りで見ている周囲の物達も心を和ませられる。 響子「うん、これで後半もバッチりヤマビコできるよー。 ありがとみすちー!」 ミスティア「良かった良かった〜♪ んじゃ、私は観客席とっとくからこれで〜♪」 最後にミスティアは「また練習しようね〜」と残して……ロッカールームを慌ただしく去る。
[220]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/03(水) 20:32:59 ID:??? マミゾウ「……機嫌が悪そうじゃな、ぬえよ?」 ぬえ「べ……べっつにー」 村紗「(――何だか近寄り難い子だと思って)」 ぬえだけはただ一人不機嫌そうな顔をしていたが…これはどちらかというとヤキモチの類である事は、 彼女との親交が厚いマミゾウ以外にも筒抜けであった。 そんな穏やかな一連の流れの中。 一人後半からの激闘に思いを馳せる者は―――命蓮寺のエースストライカー、寅丸星だった。 星「(鈴仙……! 貴女も後半はもっと積極的に攻めてくるでしょうね。 そうなると、体力の面で私の不利は避けられないけれど――。 それでも、私は…私達は負けない! 私達なりの正義を――鈴仙にも教えてあげます!)」 彼女は自分の友人であり、良き好敵手でもある鈴仙へ想いを馳せる。 ナズーリン「(ご主人……)」 そんな主人の姿を見てナズーリンは頷き。 ナズーリン「(鰻を食べたかったのは分かるが。 せめてヨダレくらいは拭いてくれ…恥ずかしい…)」 はあ、とため息を吐くのだった。 *特に何もおこりませんでした。
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0ch BBS 2007-01-24