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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
[301]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/06(土) 16:55:47 ID:??? ぬえはまだ不満を抱いているようだが… これ以上の言葉は不要と、一輪は何も語らぬ雲山を連れて颯爽とPA内へと舞い戻り。 続いてと言わんばかりに声を張り上げてDF陣を鼓舞する。 一輪「さあDFの皆! まさか「聖様が居ないからボール奪えませ〜ん」なんて思ってないわよね!? そんな事のたまった奴ァ、私が姐さんの代わりに南無三してやるわよ!(…ホントにするのは雲山だけど)」 小傘「聖様が居ないからボール奪えませ〜ん! ……ハッ!?」 響子「こ…怖いけど……。 南無三はもっと怖いから頑張るよー!」 ナズーリン「(一輪…。 思えばいつも、ここぞと言う時には、彼女が前に出てきてくれていた。 聖を助けると決意した時、日向が命蓮寺に襲撃した時。 そして今、聖を失ってチームの不和が露出した時――。 村紗やご主人がそれぞれ聖の聡明さ、優しさを引き継いでいるとしたならば。 一輪は…その炎の如き激しさ! そして心の強さを特に、引き継いでいるのかもしれないな)」 一輪「さあー! PKばっちこいよー! 天才でも秀才でもなんでもかかって来なさい! 私と雲山は――命蓮寺ロータスは。 そんなヤワなチームじゃあないわよ!」 一輪の一喝により、騒ぎは収まって、チームの様子も一旦元に戻る。 シュウウウウウウ… 白蓮「(一輪…成長しましたね)」 一連の流れを見守っていた白蓮は、ひとまず安心しながら控室へと退場していく。 もっとも、チームの状態は一旦元に戻っただけに過ぎない。 このひと雨がよりチームの絆を深めて行くか、空中分解を進めて行くかの分水嶺は…。 一輪達のこのPK。 そして、これからの彼女の行動に左右されるのかも知れなかった。 *白蓮が退場しました。
[302]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/06(土) 16:57:06 ID:nYoWCsXk 実況「さ…さあ! どうやら命蓮寺ロータスにひと悶着があったため、試合を一時中断させて頂きましたが… ここでPKとなっています!! PKとなると、一般的にキッカーが有利ですが…一輪選手と雲山選手の 二人が別々にセービングを行うと、これは決してどうなるか分かりません! さあ、誰をキッカーに選ぶのか、永遠亭ルナティックス〜〜〜!!!」 永琳「…パスカル君、怪我は大丈夫?」 パスカル「少し、足を挫いたみたいだ…。 それでも、普通のPKだったら充分ゴールを決められそうだとは思うが…」 佳歩「あのお二人(…?) が、同時にセービングをするとなったら、私だったらちょっと怖いです…」 ――ルナティックス陣営は、PKのキッカーについて考えていた。 PKを貰ったのはパスカルであるため、出来る事なら本人が打ちたいと言うのが情ではあるのだろうが…。 一輪と雲山。二人のキーパーが居る命蓮寺のゴールを割るには、彼の負傷は無視できない要素である。 鈴仙「(うーん…。 師匠はどう考えているのか分からないけれど… 一応意見を言ってみようかなあ…。 あ、ちなみに今は後半の7分よ)」 A:「ここはパスカル君に撃たせましょう、師匠!」 B:「ここは私にお任せください、師匠!!」 C:「師匠…経験を積ませるという意味で、佳歩を使ってみては?」 D:「やはり師匠が撃つのが、一番安定しているような気がします」 E:「おめえの出番だ、姫様!」 F:その他 自由選択枠 妹紅やてゐなど、選択肢にない選手を選びたい場合はこちらで 鈴仙のガッツ:480/760 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[303]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/06(土) 17:01:01 ID:nYoWCsXk すみません、参考までに。 鈴仙のシュート力は48です。 また、PKでは必殺シュートが使えない代わりに、相手も素のセーブ力(キャッチによる加算もナシ)で勝負します。
[304]森崎名無しさん:2013/07/06(土) 17:01:12 ID:??? 決めたら勝ちっぽいし B
[305]森崎名無しさん:2013/07/06(土) 17:02:13 ID:TVAvnSwE age忘れた B
[306]森崎名無しさん:2013/07/06(土) 17:06:48 ID:T0l4BXns A
[307]森崎名無しさん:2013/07/06(土) 17:13:08 ID:wXg6URGg A
[308]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/06(土) 17:23:55 ID:nYoWCsXk A:「ここはパスカル君に撃たせましょう、師匠!」 鈴仙「(…ここはパスカル君に撃たせてから、交代なり休ませるなりした方がいいかしらね。 ――最悪失敗しても、相手は有力選手を欠いた状態。 そこに私たちが負けるとは… 悪いけれど、到底思えないもの)――師匠! ここはやはりパスカル君に撃たせましょう!」 永琳「……決められそう、パスカル君?」 パスカル「当然。 と言いたい所だが…分からない。 けれど―――やらせて欲しい。 その気持ちだけは絶対です」 永琳「(うーん。 正直ここはチームの中で一番シュート力のあるウドンゲにでも蹴らせた方が、 勝率としてはより高まるのよねぇ。 ――ま、蹴らせてあげてもそう勝率は変わらないでしょうけど)」 パスカルの熱意に溢れた視線に永琳は気づかず、確率的、戦略的な意味での値踏みを始める。 その結果… 先着1名様で、 ★永琳の選択→!card★ と書き込んで下さい。カードの結果で分岐します。 ダイヤ・ハート→「――そうね。 パスカル君が蹴ると良いわ」 スペード・クラブ→「……いえ、悪いけれど相手の戦力的に、ウドンゲに蹴らせたいの」 JOKER・クラブA→輝夜「ええい! もう貴女達若造には任せておれん! 私が蹴る!」 (*JOKERでBADEND、クラブAで続行です)
[309]森崎名無しさん:2013/07/06(土) 17:26:56 ID:??? ★永琳の選択→ クラブ6 ★
[310]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/06(土) 17:45:17 ID:??? ★永琳の選択→ クラブ6 ★ スペード・クラブ→「……いえ、悪いけれど相手の戦力的に、ウドンゲに蹴らせたいの」 パスカル「……そう、ですか」 永琳「ごめんなさいね。 ――貴方の負傷も考えると…ちょっとね」 パスカルは少し残念そうな様子を見せるが…永琳の判断は的確であるとも同時に思い、反論はせずに。 パスカル「――それなら、絶対に決めてくれよな、レイセン!」 鈴仙「…う、うん! 頑張るわ!」 鈴仙に向かって笑顔でそう告げて、怪我の治療のためにベンチへと一旦戻ったのだった。
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0ch BBS 2007-01-24