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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
[672]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/12(金) 22:43:02 ID:??? 中山やウサギDなど、良い動きをする者も居るにはいたが… それでも、このシュートの圧倒的な力には敵わない。 慧音「(ここで止めずして、一体何時止めるというんだ! 私は…一体何の為にこのチームに居る! ここに立っている以上…私は…)止めるんだあああ!!」 バッ! ……グアアアアアアア…ン!! 慧音のみが唯一、そのシュートに正面からぶつかり、速度を大きく減ずる事に成功こそしたが。 慧音「…あ、ああっ!?(――ぶ、無様な! このままでは子ども達に合わせる顔が無い!)」 それでも、シュート自体を止める事が出来ず、最後には威力に破れ倒れる。 輝夜「――はあ、はあ…えーりんを大声で読んでノドが枯れたわ…」 最後の頼りの輝夜は、永琳を呼ぶのに疲れてしまいセービングを放棄するという 本末転倒な自体に陥ってしまい…… 輝夜「――って、へ…? …グギャアアア!?」バッゴオオオオン! ドガッ! ボン、ボンボン……。 ――ズバアッ! ……ピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!! 永遠亭ルナティックス 4 − 3 命蓮寺ロータス
[673]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/12(金) 22:44:05 ID:??? 実況「き…決まった〜〜〜!! ゴ〜〜〜ル!! 後半28分、 星選手のアブソリュートジャスティスに、永遠亭ルナティックスのゴールは突き破られたァ〜〜!!!」 観客「マ…まじかよ」「これ、練習試合だった…よな?」「すげえ気迫だ…両チームとも」 「しょ…星ちゃーーん!! 命蓮寺が嫌われても、俺はずっと君のファンだよー!!」 「えーい、もう反則なんぞ知るか! どっちもやれるトコまで行っちまえー!!」 反則を犯しながらも、要所要所で素晴らしいプレーを見せる命蓮寺ロータスへのブーイングは 次第に鳴りを潜め、少しずつ、各選手への称賛が混じっていく。 彼女達はその誓い通り、自分達が貶めた命蓮寺の、白蓮の評判を。 自分達の力で取り戻そうとしていた―――。 村紗「星! やったわね! これで逆転も出来るわ!」 マミゾウ「うふふ。 儂は最初から信じておったぞ?」 ぬえ「次は私の番だからね! 良い気になるんじゃないわよ!」 星「あはは…皆さん。 ありがとうございます!」 一輪「(このなんとも言えない明るさっていうか、暢気さっていうか…。 この良い雰囲気は私や村紗では出せないわ)」 ナズーリン「(お見事…ご主人様)」
[674]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/12(金) 22:45:23 ID:??? 命蓮寺ロータスの雰囲気も、星を中心に俄かに明るくなる。 この速攻戦術により、ロスタイムを含めて残り5分以上が残されたため、 次のキックオフでボールを上手く奪えたら…同点。 そしてPKにより逆転勝ちも狙える。 白蓮の居ない状態から、彼女達はここまで追い上げて来たのである。 星「…何はともあれ、次のキックオフ。 相手からボールを奪いましょう! 奪えればきっと――私達の勝利です!!」 そう活気づく命蓮寺ロータスの様子を見て、果たして白蓮は寂しがるだろうか。 精神的な支柱となっていた自分がおらずとも、星や、村紗や、一輪達が中心となり、 そこにマミゾウやぬえが。響子と小傘が盛りたてて、 ナズーリンが冷静にそれを見守る。そんな命蓮寺の姿を見て、 彼女はどう思うのだろうか。 白蓮(控室)「……私がおらずとも、あの子達は強い。 きっと、今頃は必死に追い上げているのでしょうね」 彼女は一人微笑みながら、沈黙の中に活躍するメンバー達の声を聞く。 寂しいと思いこそすれど、それが彼女の望みでもあったのならば。 白蓮(控室)「(なんでも、感謝です。 ここで私が退場になった事も、これにはきっと深い意味があるのでしょう。 ――ありがたい、ことです…)」 それはきっと、白蓮とって幸せな事だったのだろう。
[675]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/12(金) 22:46:32 ID:xbiBvh4g パスカル「……参ったな。 彼女達のチームワーク。 ビャクレンさんの退場から一気に崩壊するかと思いきや、逆にどんどん結束を固めている。 ――チームの真価が、発揮されてしまったな」 皮肉げに笑みをこぼすパスカルだったが、彼は急造チームやプロチームにはない、 彼女達の結束の力に脅威を覚え。 中山「(…森崎だったら、こんなチームはまず100%作れないだろうな。 そして、侮っていただろう。 ……昨日までの俺と同じように)」 中山は自分が無意識のうちに、友情と結束を掲げるチームの欺瞞を知った気になり 見下していたという事実に愕然とする。 そして鈴仙は―――。 鈴仙「(す、すごい…。 ルナティックスとは、全然違うわ。 結果と実力。そして論理と理論を 好む師匠とはまるで正反対のチーム。 こんなチームもあるのね…! ――どうしようかな。 もう残り時間も少ないけど、誰かに話しかけてみようかしら?)」 A:息を切らしながらも冷静な永琳に話しかける。 B:戦慄しているパスカルと中山に話しかける。 C:アイテテとお尻をさすっているてゐに話しかける。 D:失敗はしたが良い動きをしていたウサギDに話しかける。 E:命蓮寺の皆に祝福されている星に話しかける。 F:酷い音を立てて吹っ飛ばされた輝夜の心配をしておく。 G:黙ってキックオフに備える。 H:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:40/760 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[676]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 22:47:37 ID:PiEq5nEc B
[677]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 22:47:48 ID:xRjI2fW2 C
[678]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 22:51:22 ID:zqU8YQwI B
[679]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 23:05:57 ID:??? 一人だけ派手に吹っ飛ぶ姫様w
[680]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/12(金) 23:47:02 ID:??? >>669 輝夜「メメタァ」 >>670 ルナティックスの守備は今の所結構脆弱かもですね。 姫様も(えーりんのお陰で)そこまで悪いGKではないのですが、 妹紅と慧音の伸び悩み、名無しウサギ達の成長機会の少なさも 原因の一つかもしれません。 逆に命蓮寺の守備陣は(白蓮が退場していなければ)そう薄くない予定でした。 それでも4点取れるというのは、こちらの攻撃力が優れていたと言うべきでしょうか。 >>679 つい姫様をネタに走らせてしまうのは作者の悪い癖と自覚しているのですが…w かっこいい姫様を見たい方は、現状他スレ様でカリスマ分を補給して頂かないといけませんね…(汗)
[681]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/12(金) 23:48:05 ID:xbiBvh4g B:戦慄しているパスカルと中山に話しかける。 鈴仙「……今のプレーの迫力は、凄かったわね…」 鈴仙は、このチームワークにひときわ感銘を受け、驚愕している外来人の二人に話しかける事にした。 中山「……凄いな、彼女達は。 このチームワークというか、雰囲気は。 今まで味わった事もないが――鈴仙さんも、そんな感じなんだろう?」 鈴仙「あっ…わかっちゃう?」 パスカル「そりゃあ、な。 どうやら下手な挑発や計略で潰せるようなチームじゃないみたいだ。 まあ、今日に限っては残り5分以上を守りきるしかないと思うけどな」 鈴仙「そうねえ…(――せっかく二人集まってるんだし、何か話でも出来ないかしら…? 正直、今は戦術議論より、休みたい気分だもの)」 A:「二人は今、伸ばしたい技術とかあるの?」サッカーの成長について聞く。 B:「二人は今、悩みとかあるの?」悩みごとについて聞く。 C:「今度パスカル君と人里に行く約束してるんだけど、中山君もどう?」中山も誘ってみる。 D:「次の練習のコーチングの件なんだけど…」パスカルに名無しウサギのコーチングを頼む。 E:「二人の好みのタイプってどんなの?」好きなタイプを聞く。 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[682]森崎名無しさん:2013/07/12(金) 23:50:46 ID:xRjI2fW2 A
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