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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
[741]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 22:06:31 ID:fqusfLtA ★鈴仙のお小遣い6月分→(永琳印象値24)× 1 ×10=★ →240円! もはや幼稚園児レベル… チャリ…… 鈴仙「(――! こ、小銭! …は、慣れてるから良いとして…ひい、ふう、みい……。 ―――全部で6枚。 となると在り得る可能性としては……きっと460円とか……よね?)」 鈴仙は覚悟を決めつつ目をクワッ! と開き掌を見るとそこには。 鈴仙「え……!? え……!?? 100円さんが2つと…10円さんが……4つ、しか…ない!?」 グニャアアアアア〜 ――残酷な現実。 鈴仙のお小遣いは……たったの240円!! ペリカにて換算すると2400ペリカ! 某地下王国での肉体労働の日当が3500ペリカに対し……! 鈴仙のお小遣いは一か月で2400ペリカ…!! 鈴仙「(なあにこれえ……こんなんじゃあ柿ピーしか買えないわよお……!?)」 A:「(でも…お金結構持ってるし。 仕方ないわよね……)」諦めて240円を受け取る。 B:「このお小遣い…成立していない! ノーカンなんだっ…! ノーカン! ノーカン!!」ノーカンと言い張る。 鈴仙の所持金:8780 (*Bを選んでも永琳印象値には影響がありません。 運が良ければ240円を増やす事が出来ますが、 運が悪ければ240円以上1000円以下を失います。)
[742]森崎名無しさん:2013/07/13(土) 22:07:42 ID:ZFZivmSc A 期待値低い…
[743]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 22:08:11 ID:fqusfLtA おっと、すみません。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[744]森崎名無しさん:2013/07/13(土) 22:09:10 ID:vF5l+vBE A
[745]森崎名無しさん:2013/07/13(土) 22:09:51 ID:glj/nEUo A
[746]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 22:09:51 ID:??? >>742 説明が足りませんでしたが、Bの場合、賭けをして選択肢で A:240円 ・ ・ X:1240円 と言った形で賭け金を選択できると言う意味です。
[747]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 22:11:14 ID:??? >>746の補足説明を受けて、もし変更したいと言う方がおられましたら 短いですが、22:15分まで変更を受け付けます(大した事のないイベントですので)。 その時点でAに2票入った状態のままでしたらAで進行いたします。
[748]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 22:18:57 ID:??? A:「(でも…お金結構持ってるし。 仕方ないわよね……)」諦めて240円を受け取る。 鈴仙「(まあ…師匠のイジワルは今に始まった事じゃあないし。 別に良いわよ…… 姫様のお小遣いのお陰でお金に余裕はあるし、いいもーんだ……)」 若干いじけながらも、言いたい事を言えずに研究室を後にする鈴仙だった……。 輝夜「(あら……イナバったら、トボトボとえーりんの部屋を出て行ったわね。 なんかまたやらかしたのかしら)」 ちなみにそんな鈴仙の後ろ姿を見守っていた輝夜。 彼女の小さな手には永琳から輝夜への毎月のお小遣い、 3 0 2 5 1 円が しっかりと握られていたのだった…………。 *所持金が上昇します。8780→9020
[749]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 22:46:48 ID:??? 【鈴仙と星。兎虎特訓!!】 ―――そして、時は一旦遡る。 〜夜の人里・サッカーコート〜 試合終了後、鈴仙は星に呼びつけられて人里のサッカーコートに来ていた。 丁度人里に出店していた「みすち屋」にて行われていたささやかな祝勝会を 抜け出しての体にはなるが……鈴仙に迷いはなかった。 星「――鈴仙。 来てくれたんですね」 そこには、今日の試合三得点を挙げた命蓮寺ロータスのエースストライカー、寅丸星が、 試合時と変わらぬ格好で自主練習をしていた。 鈴仙「……いつも、ここで練習をしているの?」 星「昼はお寺の仕事が忙しいですからね。 個人練習となったら、今の時間でしか…。 それも、あまりに遅いと聖に怒られちゃいますし」 鈴仙「ふーん……頑張り屋さんなのね、星は」 星「…なんだか頑張らないと駄目なような気がしちゃって。 本当はそんな事ないと信じてはいるんですが。 たまに怖くなるんです。聖や、ナズーリンや、村紗や一輪は。「頑張ってる私」を応援してくれるのであって、 そのままの「私」なんて見向きもしてくれないんじゃあないか、って」 星はあはは、と自虐的な笑いをこぼす。 星「――だからでしょうね。 今まで練習していても上手く行かなかったのは。 私は結局、自分の為でも、皆の為でもなく。 自分の上に浮かんでいる、変なプライドの為に 練習していたにすぎなかったのですから」
[750]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/13(土) 22:48:49 ID:??? 鈴仙「(星も……色々悩んでたのね……)」 星「……ですが、今の私は違います! 日向と出会い、鈴仙と出会い……! そうして私は、真に自分の為、皆の為に頑張れるようになったのだと、そう思っています! ――だから、私は鈴仙との出会いを大事にしたい。 そう考えて練習に誘ったのですが…」 星の言葉は、後半に至るにつれ少しずつとぎれとぎれになる。 恥ずかしさや申し訳なさが入っていたのであろうが……鈴仙はそれをきっぱりと否定する。 鈴仙「――先に言っとくけれど。 全然迷惑じゃあないわ」 星「! ……鈴仙、ありがとう。 それでは、見せてください鈴仙さん。 貴女のその強い信念を……! 強くなると誓い、その誓いを今まさに実現せんと努力する、 その心の強さを―――!」 鈴仙「もう、大げさね。 それより、白蓮さんに怒られないためにも、さっさと練習、しちゃいましょ!」 ―――かくして、二人の練習は始まった……。
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0ch BBS 2007-01-24