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【真っ直ぐに】鈴仙奮闘記6【突き進め】
[772]森崎名無しさん:2013/07/14(日) 00:20:55 ID:73/aHhWA 佳歩 地道に一人ずつ
[773]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/14(日) 00:35:41 ID:??? 特訓させたい相手→佳歩 永琳「成程ね。 確かに今の状態のあの子は…非常に惜しい状態だから」 永琳は鈴仙の提案に納得する。確かに佳歩は随分と強くなった。 …が、しかしそれはまだ「名無しにしては強い」の範疇を抜けておらず、 ルナティックスの主力と言うにはまだ疑問符の付く程度を抜けていない。 鈴仙「あの子もやる気はあるでしょうし……どうにか鍛えてくれませんか、師匠?」 永琳「――まあ、やってみるわ」 そう会話を交わしたその日の夜。 永琳は夜の練習場に佳歩を一人呼びつけた。 しかし、上司である鈴仙よりも更に格上である永琳に直に呼び出しを食らうという事態を受け。 佳歩が不必要に緊張や邪推をしないと言う事は不可能だった。 佳歩「(ど、どどどどどどどどどどどーして私が!? ハッ!? 折角鈴仙様から名前を頂いたのにも 関わらずロクに活躍出来てなかったから、お師匠様が直々に裁きの雷を下しに来たの!? はわわわ…先立つ不孝をおゆるし下さい鈴仙様……)」 永琳「(相変わらずテンションの高いというか何と言うか…力み過ぎてる子ねえ) ――貴女が何を思っているかは分からないけれど。 私は貴女を鍛えようと思って呼んだのよ。 貴女はもう少し鍛えれば、ルナティックスの柱と成り得る。 …それこそ、ウドンゲと並ぶ2トップとして、ね」 佳歩「つ――2トップ!? 私と鈴仙様が!?」 パニック状態になっている佳歩だったが……「2トップ」という言葉に敏感に反応し、 ただちに神経を永琳に集中させる。
[774]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/14(日) 00:36:55 ID:y6CoZ46Y 永琳「(……本当、誰に似たのか。 ――分かりやすい子)……貴女が2トップの片割れとして ウドンゲに並ぶ選手となれるか、それとも使える妖怪兎としてちょっとした活躍をするに留まるかは 今日の練習の貴女次第よ…佳歩。 心しておきなさい」 佳歩「は――はははははは、はい!!」 永琳「(あらいけない。 緊張させすぎたわね。 ……本当に大丈夫かしら?)」 永琳は不安を抱きながらも、佳歩への集中特訓を始める事にした―――。 先着2名様で、 ★永琳の指導→!card★ ★佳歩の真価→!card★ と書き込んでください。数値の合計で分岐します。 35→彼女に一体何が…? ガッツ+150、全能力+3、更に更に…? 31〜34→超進化!! ガッツ+100、全能力+2、更に…? 26〜30→進化! ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1 16〜25→特訓は成功だ! ガッツ+50、全能力+1 10〜15→そこそこの成果だった。ガッツ+50、攻撃系各+1 2〜9 →残念な感じだった…。 ガッツ+30、防御系各+1 *攻撃系=ドリブル・パス・シュート・せりあい で、防御系=タックル・パスカット・ブロック・せりあい です。 *マークか数値が一致した場合、判定に+5されます。これらの効果は重複しません。 *合計値が21以上の時、フラグ習得!(既にあれば回収。無い時は、鈴仙は選択可で、相手は判定) *合計値が26以上の時、必殺技習得!(分野は鈴仙は選択可で、相手は判定) *攻撃系の合計と防御系の合計を比較して、低い方=2〜9 高い方=10〜15 で表示しております。 *JOKERが出た場合は『ダイヤの15』として扱います。オールマイティにはなりません。
[775]森崎名無しさん:2013/07/14(日) 00:37:39 ID:??? ★永琳の指導→ ダイヤ2 ★
[776]森崎名無しさん:2013/07/14(日) 00:38:45 ID:??? ★佳歩の真価→ ハートA ★
[777]森崎名無しさん:2013/07/14(日) 00:40:57 ID:??? …お祓いいこっか?
[778]森崎名無しさん:2013/07/14(日) 00:43:06 ID:??? 鈴仙「よしみんなきけ。私達は博麗神社にお祓いに行く」
[779]森崎名無しさん:2013/07/14(日) 00:43:18 ID:??? これはひどい
[780]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/14(日) 01:00:38 ID:??? ★永琳の指導→ ダイヤ2 ★ ★佳歩の真価→ ハートA ★ 2+1=3 →残念な感じだった…。 ガッツ+30、防御系各+1 永琳「(本っっっっ当に…惜しい子ね――!)」 永琳が佳歩との特訓を始めて3分後に抱いた感想がまさにそれだった。 佳歩は確かに高い実力と才能を秘めてはいるのだが……。 極端なまでに、緊張しやすく、そしてそれに付随したポカミスが多いのだ。 佳歩「と、止める! ……ってギャッ!?」 永琳がパスのつもりで出したボールを顔面で明後日の方向へとパスカットし。 佳歩「い、行きます! くらえっ 野兎シュート!」 グワアアアッ! ――スカッ! 佳歩「あ、あれっ!?」 得意な筈のシュートは肝心の所で蹴りそこない。 他にも佳歩のミスは枚挙にいとまが無いレベルであり、 正直この状態では名無しウサギ並みどころか、それ以下では無いのかと 疑わざるを得ないまでの水準だった。 永琳「(緊張しているのは分かる。 けれどここまでプレーを崩されちゃあ…流石に擁護できないわ。 しかもこれで、土壇場での冷静さと正確性が求められるFW志望となると……。 申し訳ない事に、能力面でも判断面でも、パスカル君の足元にも及ばないわね)」
[781]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/14(日) 01:01:59 ID:??? 永琳は佳歩に対して極めて辛辣な評価を内心で下すが……。 それでも基礎からしっかりと押さえて行くという永琳の特訓メニューが良かったお陰か。 佳歩の守備能力は一通りの伸びを見せたのだった。 佳歩「はあ、はあ…! お師匠さま! これで私も……鈴仙様に並べますか!?」 永琳「……それは、貴女自身のこれからの努力次第ね(流石に面と向かって『無理』というのは 気が引けるわね……)」 流石の永琳も子供相手に真実を告げる程残酷ではなく、適当な言葉で茶を濁す。 そしてその永琳の対応に佳歩は勘違いを重ねてしまい。 佳歩「(わ……私! 頑張った甲斐があったよ! これでもうすぐ夢がかなう! 鈴仙さま! てゐさま――お師匠様!! 本当にありがとうございます!!)」 と、希望に胸を膨らませてしまう。 もしもこのままでは、彼女に残酷な現実が圧し掛かって来る事を知らずに……。 *佳歩のタックル・パスカット・ブロック・競り合いがそれぞれ+1されました。 *佳歩の最大ガッツが+30されました。
[782]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/14(日) 01:08:15 ID:??? ……と、鈴仙はおろか佳歩にまで呪われた引きが適用されてしまった所で、 本日の更新はここまでにしたいと思います。 慧音達の練習は次週の固定イベントだったので、これで6月1週は終わり、 6月2週に向かいます。この週は固定イベントで物語が大きく進む! …予定です(汗) >>777 折角777という縁起の良いレス番を引いて頂いたのに、厄くて申し訳ないです…w >>778 早苗「いえ、ここは守矢神社で! 今ならウチの神社、おみくじに大吉しかありませんから!」 鈴仙「(それ、言っちゃあダメじゃん……。 言わなかったら喜べたのに)」 >>779 鈴仙の引きの反動で大成功すると踏んでいたのですが…これはひどい。 それでは、皆さま、本日も遅くまでお疲れさまでした。
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0ch BBS 2007-01-24