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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】
[214]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/29(月) 00:40:15 ID:5Rvyc+mM 焔「(まだ距離あるけど……ドリブルで突破出来るか分かんないし、 キャプテンのパスに応える為にもここは思い切って撃つ!)」 ぐわぁああああああああ!!! 天狗A「焔選手、走り込んだ勢いそのままにシュート体勢に入った! まだ永遠亭ルナティックス陣地の中間辺りですが、思い切った決断! 後半最初のシュートはマリオとヨッシーFCです!」 「いけぇー焔ちゃん!」「決めちまえ!」「姫様、頼む!止めてくれ!」 ウサギU「わ、私達の特訓の成果が全然使えない……」 ウサギV「ま、またあのシュートっすか……。吹き飛ばされたくないっす……」 メディスン「痛いの嫌だけど、ここは我慢して、スーさん!」 慧音「何とか間に合ったか……輝夜殿、もし止めれなくても威力を落として見せる。 だから、何とかここは止めてくれ」 輝夜「ええ、貴女も頼むわね。流石にこれ以上の失点はまずいわ」 永遠亭ルナティックスもここでゴールを奪われてはいけないという事は理解している為、 普段と違い大人数でのブロックに向かう。幸いな事に、ファウルが起きたタイミングで すぐさま下がっていた慧音がギリギリでゴール前まで戻れていた。 だが、焔にとってはそんな事は関係ない。このシュートを全力で撃つのみ。 焔「いっけぇー!ネオ・ラピッドフレイム!!!」
[215]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/29(月) 00:41:35 ID:5Rvyc+mM ★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+(ピンポイントパス+2)+!card(!dice !dice) = ★ ★メディスン→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+!card = ウサギV→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+!card = ウサギU→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+!card = 慧音→幻想天皇 53+(人数補正+2)+(距離補正+2)+!card = ★ ★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+4)+!card = ★ ★と★に囲まれた間を、先着三名様で引いて下さい。 シュート値 - 守備側の数値の差で分岐します。 5≦ シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ! 2〜4= シュートは通った!しかし、人数分威力が1減衰! 1= シュートは通った!しかし、人数分威力が2減衰! 0,-1= こぼれ球 ランダム(クリア―の場合、コーナーキック) -2≧ 永遠亭ルナティックスボールに!(クリア―の場合、魔界神ドリームス有利でランダム) 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。 2≦ 焔のネオラピッドフレイムがゴールに突き刺さる!2点差だ! 1= ボールはラインを割り、マリオとヨッシーFCのコーナーキック! 0= こぼれ球、ランダム -1= 妹紅がフォロー -2≧ 姫様がようやく止めた! 焔のネオラピッドフレイムには2の吹っ飛び係数が存在します。 焔のカードがダイヤA〜6の時『女神の祈り』が発動し、数値が変化します。 焔のカードとダイス(1つ目)の数値が一致した時、『ツインダイス』が発動し、数値が変化します。 輝夜のマークがダイヤで『月のイルミネイト(+25)』が、ハートで『エイジャの赤石(+20)』が、 スペードで『金閣寺の一枚天井(+15)』が、クラブで『ミステリウム(+10)』が発動します。 JOKERで『蓬莱の玉の枝』が発動し、無条件勝利となります。
[216]森崎名無しさん:2013/07/29(月) 00:42:00 ID:??? ★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+(ピンポイントパス+2)+ スペード4 ( 1 6 ) = ★
[217]森崎名無しさん:2013/07/29(月) 00:43:11 ID:??? ★メディスン→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+ スペード6 = ウサギV→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+ スペード3 = ウサギU→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+ クラブ10 = 慧音→幻想天皇 53+(人数補正+2)+(距離補正+2)+ ハートJ = ★
[218]森崎名無しさん:2013/07/29(月) 00:43:25 ID:??? ★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+4)+ スペードQ = ★
[219]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/29(月) 00:50:44 ID:??? 焔の思い切ったシュートは守備の鬼、慧音さんが何とか防ぐ! となったところで今日の更新はここまでとさせて頂きます。 最近敵味方問わず、キーパーがボールが届くとへたれて、 DFが止めた時に限って張り切ってる事が多い気がします。 それでは皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[220]森崎名無しさん:2013/07/29(月) 09:10:37 ID:??? 乙でした しかし焔ちゃんは安定のダイスっぷりだな
[221]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 21:47:11 ID:ItfEKYsM >>220さん 乙ありです!焔のダイスはもはや一種の様式美かなと思ってますw ★焔→ネオラピッドフレイム 59+(火と氷の剣+1)+(ピンポイントパス+2)+ スペード4 ( 1 6 ) = 64★ ★メディスン→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+ スペード6 = 53 ※吹っ飛び!※ ウサギV→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+ スペード3 = 50 ※吹っ飛び!※ ウサギU→ブロック 44+(人数補正+2)+(距離補正+1)+ クラブ10 = 57 ※吹っ飛び!※ 慧音→幻想天皇 53+(人数補正+2)+(距離補正+2)+ ハートJ = 66★ ★輝夜→新・五つの難題 39+(補正合計+4)+ スペードQ = ★ -2≧ 永遠亭ルナティックスボールに!(クリア―の場合、永遠亭ルナティックス有利でランダム) ボシュウウウウ!!! 焔「(わー!すっごく微妙な当たりー!?)」 振り抜いた右足に伝わる、気の抜けたような感触。 思わず叫びそうになる焔だったが、放たれたシュートは止まらない。 メディスン「スーさーん!?」 ウサギV「ぎゃーっす!?」 ウサギU「きゃん!?」 それでもブロックが得意でない3人はシュートの威力に負けて簡単に 吹き飛ばされてしまうが、最後の一人、慧音は永遠亭ルナティックス では珍しい守備のスペシャリストである。
[222]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 21:49:29 ID:ItfEKYsM 慧音「(想像よりは遅い!これなら!)ハァッ!」 ボシュッ! ギュギュギュギュ……ピタッ! 焔「あううぅ〜」 慧音「(よし、ギリギリだが何とか抑え込めたか)」 ワァアアアアアアアアアアア!!! 天狗A「3人を吹き飛ばした焔選手のシュートでしたが、最後に立ち塞がった 慧音選手の壁を超える事は出来ず!何とか2点差になるのを防ぎました!」 「おっしいー!」「先生すごーい!」「けーねさまー、ナイスブロックー!」 人里に最も近しい選手である慧音の活躍に、観客席の子供達から歓声が上がる。 子供達にとって、自分の身近な人が活躍するのは嬉しいようだ。 もっとも、上白沢慧音という存在が人里全体に好かれている事もあるが。 松山「今のが決まっていたらほぼ勝負の趨勢は決まっていたな……。 永遠亭ルナティックスの守備陣の執念か」 翼「狙いは悪くなかったけど、ちょっと撃ち損ないだったのもあるね」 永琳「(ふぅ……ようやく一本止めてくれたわね)」 この時点で2点差になったら逆転はかなり厳しくなるだろう。 それを考えれば、慧音のプレイは決して小さくない意味を持つ。
[223]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 21:51:02 ID:ItfEKYsM 慧音「(止めたは良いが、カウンターが出来る状況ではないか)」 マリオとヨッシーFCは先ほどシュートを撃った焔だけが 突出している状況で、ラインはあまり押し上げられていない。 この状況ではカウンターは難しい。しかもトップ下の永琳が 右サイドの下がり目に位置している状況だ。 永琳のいる右サイドと多少守備が薄い左サイド、どちらを選択するか 数瞬考える慧音だったが、考えてる暇はないと直感で後者を選択する。 慧音「鈴仙!」 バシィッ! 鈴仙「ナイスパスです、慧音さん!」 希「カウンターはさせないよ!」 霊夢「悪いけど、ここを通るにはお賽銭が必要よ?」 パスを受け取った鈴仙が前を向くが、希と霊夢の二人がすぐさま プレッシャーを掛けにいく。逆サイドの永琳にパスを出そうにも、 早苗がいる為カットされる可能性が高い。
[224]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2013/07/31(水) 21:52:15 ID:ItfEKYsM 鈴仙「(相手は二人……だけど、希はともかく私のドリブルで 霊夢を抜けるかどうかは難しいところか。だけど、 ここを抜けば攻撃チャンスなのも事実……)」 妹紅「迷ってる暇はないだろ。お前が自分で行きゃいいんだよ」 鈴仙「……それもそうね」 鈴仙と妹紅はそれほど仲が良くない……と言うよりあまり接点がない為、 チームを結成した当初は意思の疎通もまともに出来ていなかった。 だが、それなりの期間同じチームでプレイした事により、今では 出会った当初よりは互いに息を合わせられるようになっている。 鈴仙「(やるだけやるけど、後は頼んだわよ)」 妹紅「(ああ、奪われてもすぐに私が奪い返してやるさ)」 ダッ!ダッ! 一瞬だけ妹紅の方に視線を向け、すぐさま霊夢達を抜きに掛かる鈴仙。 そのすぐ後ろを追走するような形で妹紅がフォローを行う。
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0ch BBS 2007-01-24