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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】
[507]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 00:50:46 ID:NLCaYkTQ 霊夢「(文達のチームはかなり強いみたいね。ま、こっちも負ける気はないけど。 ああ、でも決勝トーナメントで当たるとは限らないんだっけ? でも私の勘が絶対に何処かで当たるって言ってるのよねぇ。 っていうか、見当たらないと思ったら萃香はベンチなのね……。 さて、今はハーフタイムだけどどうしようかしら?)」 A 勇儀の対策について話し合う B 文の対策について話し合う C 相手の守備を崩す方法を話し合う D 誰かに意見を聞いてみる(誰に話しかけるかも明記して下さい) E 他のチームが来てないかちょっと探してみよう F 何となくキスメに視線を向けてみる G 特に何もしなくていいか(後半開始となります) H その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[508]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:10 ID:V4CZA20s B 1対1連発されたらきついだろうし。
[509]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 00:52:48 ID:tdsH3kgk B
[510]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:07:32 ID:NLCaYkTQ >>508さん 流石に文に1対1に持ち込まれたら心でも厳しいですね。 B 文の対策について話し合う 霊夢「(やっぱり文が面倒よねぇ……前の大会でもあいつ一人に決められたし) ねぇ、皆。前半の最後を見ても分かると思うけどやっぱり文が厄介だわ。 何かあいつのドリブル突破を止める良い方法はないかしら?」 霊夢が真っ先に考えたのは文のドリブル突破をどうにか出来ないだろうか、だ。 前回の人里杯Vでは試合こそ5−3(ハンデ抜きで考えれば5−1)と圧勝だったものの、 文のドリブル突破を止める事はほとんど出来ていない。 しかも、前回は文への対策だけを考えていれば大体良かったが、今回は勇儀という ストライカーまで加わってしまったのだ。単純に文に人数を掛ける、という対策は難しい。 早苗「そうですね……」 希「むー……」 霊夢に話を振られたマリオとヨッシーFCのメンバーはとりあえず頭を捻ってみるものの、 そう簡単に良案が浮かべば苦労はしない。 ★文ちゃん、能力合計値337→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ→リリカ「私に良い案があるよ」 リリカに考えがあるようだ ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ スぺ―ド、クラブ→無難な意見が出るに留まった ハートK、JOKER→???
[511]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:13:24 ID:??? 判定途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。 暖かいコメントと投票、本当にありがとうございます。 明日も更新させて頂きますので、宜しくお願いします。 皆様、遅くまでお疲れ様でした。
[512]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 01:16:47 ID:??? 乙Death! いろんな人がまた書いてくれるのは面白いから楽しい ★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3 ★
[513]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:43:17 ID:??? >>512さん 乙ありDEATH!まだ復帰したばかりで他の板を全然見れてないのですが、 時間を取って見ていきたいですね。本編も凄い盛り上がってますし。 ★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3 ★ ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンの言葉にうんうん唸っていたメンバーは一斉にナズーリンに注目する。 それを受けてナズーリンは言葉を続ける。 ナズーリン「あの天狗相手に一人や二人で当たっても簡単に抜かれるのがオチだ。 そして、一度トップスピードに入るとパスを出す事はほとんどない。 ならば、人数を掛けて囲んだ方が良い……とここまでだと普通だな。 私の考えた方法はそれにゾーンプレスを絡める事だ。 例えば今日のポジションの場合だと……」 『マリオとヨッシーFC』フォーメーション 3−5−2 −H−J− H 霊烏路 空 J 因幡 焔 −−−−− D−−−G D ルナサ・プリズムリバー G 因幡 希 −E−I− E 東風谷 早苗 I 博麗 霊夢 −−−−− A−B−M A リリカ・プリズムリバー B 聖 白蓮 M ウサギB −−C−− C ナズーリン −−K−− K 因幡 鼎
[514]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:44:25 ID:??? 地面に描いたフォーメーションの左側に、小さく三角形を二つ作るナズーリン。 ナズーリン「あの天狗が私達から見て左サイドだった場合、という仮定で考えると、 空、ルナサ、早苗の三人で一つ目の三角形を形成しプレスを掛ける。 それが突破された場合、聖、リリカ、私の三人で二つ目の三角形を 形成し、もう一度プレスを掛ける。 この際、二つ目の三角形を形成する際に逆サイドの空いたメンバーで スペースをカバー出来れば理想的だな」 空「そっか……じゃあこの場合は私は最初から当たりにいかない方がいいんだね。 私と焔ちゃんの二人で当たってもあの天狗さんからボール奪うの難しそうだし、 誘い込んで三人で取っちゃえばいいんだ」 意外にもナズーリンの考えに真っ先に理解を示したのは空だった。 その事にナズーリンは少し驚きつつも頷き、言葉を続ける。 ナズーリン「この方法のメリットは、基本はあくまでゾーンディフェンスの範疇だと言う事だね。 多人数のマークを掛ける訳ではない分、仮に他の相手にパスを出されても 守備の形は崩れにくい。その分、大人数で囲む訳ではないから多少確率は下がるが、 元々今日のようなドリブルをされたら何人で囲もうが結局突破されかねない。 あの天狗はどうも動きにムラがあるようだし、多少人数が減っても囲む回数を 増やした方が良いと思う」 希「師匠、結構気紛れだからねー」 文の性格をこの中では一番知っている希がナズーリンに同意する。 それに頷きつつ、ただ、と少し顔を曇らせる。 ナズーリン「これはあくまでこちらの守備の形が整っている場合の話だ。 カウンターを食らった場合にどこまでゾーンを維持出来るかは分からない。 私達もまだゾーンプレスに完全に慣れた訳ではないしな……」
[515]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:48:58 ID:??? ルナサ「確かにな……だが、何も策を立てないよりは良いだろう」 リリー「ゾーンプレスの練習にもなりますしね〜」 白蓮「流石ナズーリンです。良く考えてますね」 ナズーリン「そうでもないよ。これが上手くいくとは限らないしね」 そこまで言ってからふう、と一息つくナズーリン。 大体言いたい事は言ったらしいが、最後に一つだけ付け加える。 ナズーリン「本来の理想形は、以前カルロスという男が言っていた通りオフサイドトラップと併用し、 天狗の突進と鬼への放り込み、両方を対策する事だが……流石に今の私達でそれをするのは リスクが大きすぎるだろうね。下手をすればノーマークで鬼に渡す事になりかねない」 早苗「まだ私達ではそこまでは難しいですね。オフサイドトラップは練習した事がないですし」 霊夢「(なるほど……ナズーリンは練習中のゾーンプレスを積極的に活用して文を止めようって意見なのね。 使うかどうかはともかく、あいつらに当たった時はこの事を思い出すようにしないと)」 ナズーリンの案が有効かどうかは実践してみないと分からないが、聞いている限りでは悪くない案にも思える。 後は、それを採用するかどうかはキャプテンである自分の判断次第だろう。 ※マリオとヨッシーFCは22スレ>>691にてカルロスからゾーンプレスの説明を受け、 現在チーム単位で習熟度を高めている最中です。現在完成度20/100。 理解度に関しては空、焔が他のメンバーよりも少し理解が深く、希はチームから 離脱していた分、少し理解が遅れている状態です。 ※ナズーリンの文に対する対策を聞きました。地底・妖怪の山連合との試合の際、 ミーティング時に『文の対策に以前聞いたナズーリンの案を採用する』という 項目を追加します。採用するかのご判断は皆様次第です。
[516]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:50:08 ID:??? そんな風に話している内に後半が始まる。 勇儀「さぁ、後半もいくよ!力業『大江山嵐』!!!」 ギュゴオオオオオオオオオオ!!!……ヒューン 勇儀「あら、やっちまったね」 文「(これさえなければ文句なしなんですが……)」 モブキーパー「た、助かった……」 勇儀の放ったシュートは全くゴールの枠を捉えておらず、空高く舞い上がっていった。 シュート力と体力、身体能力は鬼らしく非常に強いのだが、豪放な性格故シュートの コントロールが大雑把という欠点があった。勇儀はこの後更に一本シュートを放つが、 今度はポストを叩いてしまい結局後半はノーゴールという結果に終わる事となる。 しかし、だからと言って人里連合が優位に試合を進められたかと言えばそんな事はない。 マリオとヨッシーFC程ではないにせよ、地底・妖怪の山連合は中盤の守備力も低くないのだ。 モブC「(ずるっ!)うおお!?何で急に芝が滑る!?」 雛「すみません、ボール貰っていきますね」 以前は近づいた相手は敵味方問わず厄に巻き込んでしまっていた雛だったが、 必死にコントロールする特訓を続けた結果、味方を巻き込まない程度には 自分の周りの厄を制御できるようになっていた。 雛「(対戦相手の人達が不幸になるのも本当は嫌なんだけど……。 怪我する程じゃないし、これくらいなら平気よね?)」 ※勇儀はシュートコントロールが若干安定しない事が判明しました ※雛の厄神としての能力が進化している事が判明しました
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0ch BBS 2007-01-24