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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】
[511]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 01:13:24 ID:??? 判定途中ですが今日はここまでとさせて頂きます。 暖かいコメントと投票、本当にありがとうございます。 明日も更新させて頂きますので、宜しくお願いします。 皆様、遅くまでお疲れ様でした。
[512]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 01:16:47 ID:??? 乙Death! いろんな人がまた書いてくれるのは面白いから楽しい ★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3 ★
[513]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:43:17 ID:??? >>512さん 乙ありDEATH!まだ復帰したばかりで他の板を全然見れてないのですが、 時間を取って見ていきたいですね。本編も凄い盛り上がってますし。 ★文ちゃん、能力合計値337→ ハート3 ★ ハート→ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンに考えがあるようだ ナズーリン「こういうのはどうだろうか?」 ナズーリンの言葉にうんうん唸っていたメンバーは一斉にナズーリンに注目する。 それを受けてナズーリンは言葉を続ける。 ナズーリン「あの天狗相手に一人や二人で当たっても簡単に抜かれるのがオチだ。 そして、一度トップスピードに入るとパスを出す事はほとんどない。 ならば、人数を掛けて囲んだ方が良い……とここまでだと普通だな。 私の考えた方法はそれにゾーンプレスを絡める事だ。 例えば今日のポジションの場合だと……」 『マリオとヨッシーFC』フォーメーション 3−5−2 −H−J− H 霊烏路 空 J 因幡 焔 −−−−− D−−−G D ルナサ・プリズムリバー G 因幡 希 −E−I− E 東風谷 早苗 I 博麗 霊夢 −−−−− A−B−M A リリカ・プリズムリバー B 聖 白蓮 M ウサギB −−C−− C ナズーリン −−K−− K 因幡 鼎
[514]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:44:25 ID:??? 地面に描いたフォーメーションの左側に、小さく三角形を二つ作るナズーリン。 ナズーリン「あの天狗が私達から見て左サイドだった場合、という仮定で考えると、 空、ルナサ、早苗の三人で一つ目の三角形を形成しプレスを掛ける。 それが突破された場合、聖、リリカ、私の三人で二つ目の三角形を 形成し、もう一度プレスを掛ける。 この際、二つ目の三角形を形成する際に逆サイドの空いたメンバーで スペースをカバー出来れば理想的だな」 空「そっか……じゃあこの場合は私は最初から当たりにいかない方がいいんだね。 私と焔ちゃんの二人で当たってもあの天狗さんからボール奪うの難しそうだし、 誘い込んで三人で取っちゃえばいいんだ」 意外にもナズーリンの考えに真っ先に理解を示したのは空だった。 その事にナズーリンは少し驚きつつも頷き、言葉を続ける。 ナズーリン「この方法のメリットは、基本はあくまでゾーンディフェンスの範疇だと言う事だね。 多人数のマークを掛ける訳ではない分、仮に他の相手にパスを出されても 守備の形は崩れにくい。その分、大人数で囲む訳ではないから多少確率は下がるが、 元々今日のようなドリブルをされたら何人で囲もうが結局突破されかねない。 あの天狗はどうも動きにムラがあるようだし、多少人数が減っても囲む回数を 増やした方が良いと思う」 希「師匠、結構気紛れだからねー」 文の性格をこの中では一番知っている希がナズーリンに同意する。 それに頷きつつ、ただ、と少し顔を曇らせる。 ナズーリン「これはあくまでこちらの守備の形が整っている場合の話だ。 カウンターを食らった場合にどこまでゾーンを維持出来るかは分からない。 私達もまだゾーンプレスに完全に慣れた訳ではないしな……」
[515]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:48:58 ID:??? ルナサ「確かにな……だが、何も策を立てないよりは良いだろう」 リリー「ゾーンプレスの練習にもなりますしね〜」 白蓮「流石ナズーリンです。良く考えてますね」 ナズーリン「そうでもないよ。これが上手くいくとは限らないしね」 そこまで言ってからふう、と一息つくナズーリン。 大体言いたい事は言ったらしいが、最後に一つだけ付け加える。 ナズーリン「本来の理想形は、以前カルロスという男が言っていた通りオフサイドトラップと併用し、 天狗の突進と鬼への放り込み、両方を対策する事だが……流石に今の私達でそれをするのは リスクが大きすぎるだろうね。下手をすればノーマークで鬼に渡す事になりかねない」 早苗「まだ私達ではそこまでは難しいですね。オフサイドトラップは練習した事がないですし」 霊夢「(なるほど……ナズーリンは練習中のゾーンプレスを積極的に活用して文を止めようって意見なのね。 使うかどうかはともかく、あいつらに当たった時はこの事を思い出すようにしないと)」 ナズーリンの案が有効かどうかは実践してみないと分からないが、聞いている限りでは悪くない案にも思える。 後は、それを採用するかどうかはキャプテンである自分の判断次第だろう。 ※マリオとヨッシーFCは22スレ>>691にてカルロスからゾーンプレスの説明を受け、 現在チーム単位で習熟度を高めている最中です。現在完成度20/100。 理解度に関しては空、焔が他のメンバーよりも少し理解が深く、希はチームから 離脱していた分、少し理解が遅れている状態です。 ※ナズーリンの文に対する対策を聞きました。地底・妖怪の山連合との試合の際、 ミーティング時に『文の対策に以前聞いたナズーリンの案を採用する』という 項目を追加します。採用するかのご判断は皆様次第です。
[516]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:50:08 ID:??? そんな風に話している内に後半が始まる。 勇儀「さぁ、後半もいくよ!力業『大江山嵐』!!!」 ギュゴオオオオオオオオオオ!!!……ヒューン 勇儀「あら、やっちまったね」 文「(これさえなければ文句なしなんですが……)」 モブキーパー「た、助かった……」 勇儀の放ったシュートは全くゴールの枠を捉えておらず、空高く舞い上がっていった。 シュート力と体力、身体能力は鬼らしく非常に強いのだが、豪放な性格故シュートの コントロールが大雑把という欠点があった。勇儀はこの後更に一本シュートを放つが、 今度はポストを叩いてしまい結局後半はノーゴールという結果に終わる事となる。 しかし、だからと言って人里連合が優位に試合を進められたかと言えばそんな事はない。 マリオとヨッシーFC程ではないにせよ、地底・妖怪の山連合は中盤の守備力も低くないのだ。 モブC「(ずるっ!)うおお!?何で急に芝が滑る!?」 雛「すみません、ボール貰っていきますね」 以前は近づいた相手は敵味方問わず厄に巻き込んでしまっていた雛だったが、 必死にコントロールする特訓を続けた結果、味方を巻き込まない程度には 自分の周りの厄を制御できるようになっていた。 雛「(対戦相手の人達が不幸になるのも本当は嫌なんだけど……。 怪我する程じゃないし、これくらいなら平気よね?)」 ※勇儀はシュートコントロールが若干安定しない事が判明しました ※雛の厄神としての能力が進化している事が判明しました
[517]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:51:39 ID:??? 文「(まあこの試合でこれ以上私が得点をする必要はありませんね。希さんにも私のドリブルは十分見せましたし)」 一方、前半二得点を決めた文も後半はほとんど流しており、得点に絡むような動きはしない。 彼女は得点王などを狙っている訳ではないので、ハットトリックと言った事はにはこだわりがないのだ。 結局、後半はパルスィと勇儀に変わって入った椛が一点ずつを決めるに留まり、前半に比べれば 比較的大人しいスコアに落ち着く。 ピィッ、ピィッ、ピィーーーーーーー!!! 妖精審判A「あ、もう試合終わっちゃったの?えーと、地底・妖怪の山連合とモブチームBの試合は 6−0で地底・妖怪の山連合の勝利ー!これで地底・妖怪の山連合は三戦全勝!決勝トーナメントも頑張って! 後、私の仕事はこれで最後で決勝トーナメントは私はただの観客に戻っちゃうけど、どーもでした! 両チームの方々、お疲れ様でした!次もファールしないで良い試合を見せてね!!」 「流石の強さだな……」「でも後半はちょっと失速したな」「今度は審判で頑張れよー!」 「勇儀姐さんの揺れが見れたから俺は満足だ」 勇儀「やれやれ、今日は二得点かい。こりゃ反省だね」 文「まあ、試合には勝ったしいいんじゃないですかね?」 パルスィ「(妬ましい……得点力のある奴が妬ましいわ……!)」 ヤマメ「うーん、今日もほとんど出番無かったねえ」 C様「(まあ、次からはそうも言ってられないだろう)」 穣子「ふぅ、流石に疲れたわ……。ゆっくり休まないと」 静葉「穣子ちゃん、今日何かした?(ニコッ)」 キスメ「(キスメマジックは次の試合までのおたのしみなのです!)」
[518]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:52:40 ID:??? 霊夢「終わったわね。まあ試合結果自体は順当かしら」 早苗「ええ、収穫は多くはないですがある程度情報は入りましたね」 妖夢「やはり文さんと勇儀さんが厄介ですね……。後半は調子が悪かったようですが」 メルラン「DFもたくさんいるわよねー。撃ちにくそうだわー」 地底・妖怪の山連合の強さは各ポジションのバランスが非常に取れている事だ。 課題だったFWの得点力も、勇儀が入った事で一気に解消されている。 脇を固めるはたてや雛、パルスィも決して侮れない実力の持ち主である。 焔「そういえば、向こうの試合はどうなったんだろう」 鼎「そうだ!姫様達が決勝に行けるかどうか、あの試合で決まるんだよね!」 ウサギC「姫様達と一緒に決勝行きたいなぁ……」 一方、ウサギ達は地底・妖怪の山連合の事よりももう一方の試合が気になって仕方ない様子だ。 現在永遠亭ルナティックスは1勝1敗1分け。科学と魔法の融合は1敗1分け。 1敗は共にマリオとヨッシーFC相手に喫したものだが、得失点差の関係上この試合で 科学と魔法の融合が勝利すれば永遠亭ルナティックスは決勝トーナメントに進出出来ない。 ★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→!card★ 先着一名様で引いて下さい。カードのマークによって分岐します。 ダイヤ→前評判を覆してお狐様と化け猫達が勝利!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出) ハート→粘って引き分けに持ち込んだ!(永遠亭ルナティックスが決勝トーナメント進出) スペード、クラブ→科学と魔法の融合が総合力の差で勝利!(科学と魔法の融合が決勝トーナメント進出) クラブA→ファウルを受けたミハエルが暴走して没収試合に!? JOKER→出たら考えます
[519]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/18(土) 19:54:21 ID:NLCaYkTQ 最後の投下でage忘れました。申し訳ありません。
[520]森崎名無しさん:2015/04/18(土) 19:56:45 ID:??? ★総合力は科学と魔法の融合が若干有利→ ハート6 ★
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0ch BBS 2007-01-24