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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】
[742]森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:23:10 ID:??? ★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+ ハートQ = レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+ スペード3 = にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+ ダイヤ4 = チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+ スペード4 = ★
[743]森崎名無しさん:2015/04/23(木) 00:24:10 ID:??? ★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+ クラブ5 = ★
[744]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 00:27:24 ID:??? 唐突にへたれた霧雨守備陣、という訳で最狂状態のフランの一発で 紅魔スカーレットムーンズがようやく1点を返す!となったところで 今日の更新はここまでとさせて頂きます。 ちなみにフランのフォーオブアカインドは妖夢の分身と違い、 本体以外には覚醒判定はありません。 皆様、本日も遅くまでお疲れ様でした。
[745]森崎名無しさん:2015/04/23(木) 06:47:36 ID:??? 乙でした 相変わらずフランちゃんの分身が凶悪過ぎる
[746]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:25:09 ID:6t7EyLPs >>745さん 乙ありです! 発動条件の厳しさやリスクはありますが、発動中は無差別に暴れまわる狂キャラと化しますね。 ★フラン→スターボウブレイク 58+(狂気+5)+(完全フリー補正+2)+ スペードJ = 76 フランA→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ4 = 68 フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK = 77 ○ フランC→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ クラブ3 =68 ★ ★妖精A→ブロック 43+(補正合計+4)+ スペード3 = 50 リリーB→ブロック 44+(補正合計+4))+ ダイヤJ = 59 アリス→ブロック 46+(補正合計+4))+ スペード8 = 58★ ★妖精F→クリアー 43+(補正合計+4))+ ハートQ = 59 レティ→ブロック 48+(補正合計+6)+ スペード3+アンデュレイションレイ(+4) = 61 にとり→ブロック 47+(補正合計+5)+ ダイヤ4+ウォーターカーペット(+6) = 62 チルノ→ダイビング顔面ブロック 54+(補正合計+7)+ スペード4 = 65★ 5≦ シュートは邪魔されずにGKとの勝負へ! ★フランB→スターボウブレイク 58+(狂気+4)+(完全フリー補正+2)+ スペードK = 77 ○★ ★大妖精→真・ローリングセーブ 58+(補正合計+4)+ クラブ5 = 67★ 2≦ フランのスターボウブレイクがゴールに突き刺さる!ようやく1点差! パシィイイイイイイイイイイイン!!! フランの右足が振り下ろされると同時に澄んだインパクト音がフィールドに響く。 シュート前の物騒な言葉とは裏腹にフランのスターボウブレイクはブロッカーを 吹き飛ばすようなパワーシュートではないが、その分非常にスピードが速い。 おまけに偶然か狙ったものかは分からないが、距離があるにも関わらず そのシュートはゴール右上隅ギリギリにしっかりとコントロールされていた。
[747]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:26:12 ID:6t7EyLPs ビュウウウウウウウウウウウウウン!!! 妖精A「ぴゃ!?」 リリーB「……!?」 アリス「うっ!?」 妖精F「にゃあ!?」 レティ「(か、カードを展開する暇すら……)」 にとり「は、はやっ!?」 チルノ「あたいサイキョー!……あらっ?」 大妖精「ま、回って何でも……ああっ!?」 風切り音を立てながら迫りくるフランのシュートに霧雨恋色マジックの 守備陣はほとんど反応する事すら出来ずに抜かれてしまう。 距離があった大妖精が必死のローリングを敢行するも届かない。 ズパァアアアアアアアアアアアアアン!!! ピィッピィーーーーーーー!!! ネットに突き刺さったボールを見て、審判が得点のホイッスルを鳴らす。 後半3分、フランのFKからの一発により紅魔スカーレットムーンズが1点を返す事に成功する。 霧雨恋色マジック 2−1 紅魔スカーレットムーンズ ※フランがゴールを決めた為、狂気度が減少します!
[748]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:27:24 ID:6t7EyLPs ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 天狗A「決まったー!無謀かに思われたフランドール選手の直接シュートでしたが、 今まで鉄壁を誇ってきた霧雨恋色マジックの守備陣がついに陥落! 後半3分、早くも紅魔スカーレットムーンズが1点差に詰め寄る! これで試合は俄然面白くなってきたと言えるでしょう!」 「やっと決まったぜ!」「フランちゃん!」「うふふ!」 松山「あの距離からあの威力のシュートを放てるか……今のは流石にどうしようもないな。 というか実質フィールダーが13人みたいなものだが良いのだろうか……」 翼「今更だよ松山君」 フラン「あはは!やったよ、お姉様!」 フランA「ねえ、見た見た!?」 フランB「凄いシュートだったでしょー!」 フランC「お姉様とは違うんだから!」 レミリア「ああ、もうだから一片に喋るなって言ってるでしょうがここは天国か! とにかくナイスシュートよフラン!良くやったわ!」 咲夜「お見事です、フランお嬢様」 こいし「さっすがフラン!誰に言って良いか分かんないけどナイスシュート!」 毛玉D「(やるじゃねえか、嬢ちゃん)」
[749]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:28:29 ID:6t7EyLPs ようやくのゴールに紅魔スカーレットムーンズの面々だが、 二人ほどその喧噪には加わらずに次の局面を考えている者がいる。 パチュリー「あの猫の子が抜けたのは痛いけど、この時間帯に1点差に出来たのは大きい。 ただ、フランも前半かなり動いたし、撃てるのはあと一発が限界ね」 小悪魔「はい。しかもこの後の守備を考えると、満足に撃てるかどうかも微妙です」 パチュリー「守備参加するな、と言って聞く訳もないわね。それに、1点リードされてる この状況を考えると、フランにも守備参加してもらわないと困るのも確か」 小悪魔「問題は妹様がボールを奪ったとして、こっちに出してくれるか、ですよね」 パチュリー「……あまり期待は出来ないわね」 基本的に紅魔スカーレットムーンズの作戦はパチュリーが考える事がほとんどであり、パチュリーがいない 前半は小悪魔がその役目を代行している。レミリアには細かい指示を出すよりも、キャプテンとしてチーム をまとめてもらった方が良いという判断だ。どちらかしかフィールドにいない時は頭の中だけで考えているが、 二人ともフィールドにいる時はお互い自分の考えを整理する事も含めて二人で話す事が多い。 パチュリー「レミィと私は守備と中盤のボール運びもしなきゃいけないから、何発もは撃てない。 向こうの守備力とこちらの体力を考えると、取れるのは良くて後2〜3点が限度。 フランが1点、レミィか私で1点、美鈴が1点取れるか、と言ったところね。 そう考えると、これ以上の失点は本当に致命的になってしまう」 小悪魔「しかも向こうは前半シュート数が少なかった分体力的は不安は今のところほぼ無し。 今のところ、魔理沙さんは咲夜さんが上手く抑えてくれてますが……」 あの諦めの悪い魔法使いがただマークされたままで終わるとは思えません、 との小悪魔の言葉にパチュリーも同意するように頷く。 パチュリー「(いずれにせよ、次の1点がポイントになる……。アリス、そう簡単には勝たせないわよ?)」
[750]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:29:49 ID:6t7EyLPs リリーB「……すまない」 大妖精「す、すみません……」 反則をしてしまったリリーBとようやく出番が来たのにまともに動けなかった大妖精が すまなそうに謝罪をしてくるが、魔理沙は不敵な笑みを見せて首を振って見せる。 魔理沙「何、気にすんな。むしろあいつら相手にここまで無失点だった事を褒めたいくらいだぜ。 取られたら取り返すまでだ。またすぐに2点差にしてやるさ」 アリス「そうね。まだ1点リードはあるし、フランの体力も無限じゃない。 それに対してこっちはまだまだ余力を十分残してるわ」 魅魔「ま、私もまだ1発撃っただけで体力は十分だしねぇ。あと2発は撃てるよ」 幽香「私もまだ余裕ね。お望みとあれば一人で撃ってみようかしら?」 1点差に詰め寄られた霧雨恋色マジックだが、そこまでの悲壮感は無かった。 元々紅魔スカーレットムーンズ相手に無失点で終えられるとは考えていない。 今のフランを止めるのは中々に厳しいが、仮にもう1点フランに奪われたと してもまだ同点である。
[751]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/23(木) 21:33:05 ID:6t7EyLPs アリス「で、咲夜のマークはどうする?あんたのドリブルじゃ正直きついでしょ。 次のキックオフで久しぶりにアレ使ってみる?」 魔理沙「なしとは言わないがやめておくぜ。一度見せてるし温存とかは 正直どうでもいいが、今あれを撃つメリットが少ないだろ」 アリス「ま、そうよね。私も同感だわ」 一応魔理沙にもまだ切り札はあるが、その技は威力は非常に高い分、使い勝手も非常に悪い。 シュートを撃つまでの『溜め』に時間が掛かり過ぎる為、フリーキックもしくはキックオフ くらいしかまともに撃てるタイミングが存在しないのだ。 そこそこの位置からのフリーキックならまだしも、キックオフから撃つとなると、 近距離からネオマスタースパークを撃った方がまだ決まる確率は高い。 その上、体力の消耗も半端ではない。 他に選択肢がないならまだしも、今はそんな博打に打って出る程悪い状況でもない。 魔理沙「何、確かにあいつは厄介だがそれで私を完全に封じられると思ったら大間違いだぜ。 マスタースパークだけが私のスペルカードじゃない。それを思い知らせてやるさ」
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0ch BBS 2007-01-24