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【八目うなぎの】キャプテン霊夢27【逆襲】
[825]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:29:47 ID:nzgeELcc L フラグ進行出来るかな?
[826]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:31:29 ID:nzL7ecjw L
[827]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:51:07 ID:IdE4Vz9M >>826さん ナンバーワンプレイヤーのフラグの事でしょうか? 本日終了後のイベントで少し進行する予定ですが、前倒しでちょっと描写が入ります。 後は選択と判定次第と言った感じですね。 L 魂魄妖夢 霊夢「妖夢とでも話してみようかしら。……部屋には視掛けないけど、 また裏庭で剣の稽古でもしてるのかしらね」 神社の中には見当たらなかったので、裏庭を探そうとする霊夢だったが、 探そうとするまでもなく見慣れたその姿はすぐに見つかった。 妖夢は神社の裏側の木の所に寄り掛かるように立っていた。 じっと座り込んで何かを考えているようだった。 半霊と何かしら意思疎通を交わしている素振りもある。 時折、何かを思いついたかのように顔を上げては首を振り、また思索に耽っている。 邪魔するのも悪いかなと考えたが、まあいいかとその姿に近づく。
[828]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:53:11 ID:IdE4Vz9M 妖夢「何者!……って何だ霊夢か」 一瞬鋭い瞳を向けられるが、霊夢の顔を確認すると警戒を解いて軽く笑顔を向ける。 その様子に、昔とは自分もこいつも変わったなと霊夢は思わざるを得ない。 霊夢「考え事してたところ、悪いわね」 妖夢「いえ、大丈夫よ。それで何か私に用?」 相変わらず妖夢はプライベートではフランクに話しかけてくる。 別に霊夢は試合中に同じように話してもらっても一向に構わないのだが、 そこら辺は妖夢の方に譲れないものがあるらしい。 霊夢「(えーと……)」 A 軽く雑談する(カード判定次第で感情度上昇) B 何を考えこんでいたのか聞いてみる C 今度一緒にお茶でも飲もうと誘ってみる D 何処かに出掛けないか誘ってみる(お金が掛かる場合があります) E その他(何か霊夢に言わせたいことがあれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[829]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/25(土) 23:54:40 ID:??? >>826さんではなく>>825さんの間違いですね……。失礼しました。 先ほどのお恥ずかしい間違いといいちょっとミスが増えているので、 落ち着いて見直しに時間を掛けるように注意します。
[830]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:54:49 ID:N819ysS6 B
[831]森崎名無しさん:2015/04/25(土) 23:54:57 ID:8SiA0ais B
[832]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:41:10 ID:orCdZslE B 何を考えこんでいたのか聞いてみる 霊夢「何を考えていたのか、聞いても良いかしら?」 霊夢の言葉に妖夢はまた少し考え込む様子を見せる。 だが、すぐに「霊夢には聞いておいてもらった方が良いか」と呟き、言葉を紡ぐ。 妖夢「……結構前、私がナンバーワンプレイヤーを目指すって言った事覚えてる」 霊夢「え?ええ、そりゃ勿論覚えてるけど」 確か、第二回大会で紅魔スカーレットムーンズに勝った後の事だっただろうか。 妖夢に対してどんなタイプのFWを目指すか聞いた時、何やら興奮した様子で、 「私は幻想郷ナンバーワンのプレイヤーを目指します!」 と宣言してのけたのだ(スレ9 >>968)。 霊夢としてはあんな衝撃的な出来事は忘れようにも忘れられる訳がない。 妖夢「あの時の言葉に嘘はないつもりよ。私は幻想郷のナンバーワンプレイヤーを目指す。 半人前の私が一人前になる為には、生半可な目標では意味がないから」 ただ、と一息ついてから妖夢は言葉を続ける。 妖夢「今の私はとてもそれを目指すに相応しいレベルとは言えない。 自分のチームの中だけで考えても、ドリブルは霊夢や希さんには適わない。 パスでもそう。シュート力では空さんや焔さんに明らかに劣っている。 守備も同じね。本職のDF相手はともかく、同じFWの方と比べても私のレベルは高くない」 霊夢の目をしっかり見据えて自分の考えを話す妖夢。適わない、劣っている等と 言っているが、その様子には心のような暗いものは見られない。少しだけ霊夢は安心する。
[833]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:43:42 ID:orCdZslE 妖夢「それで、私はこの後どうすれば良いのかをずっと考えていたの。 ただ漫然と練習をしていただけでは、実力差は縮まるどころか離される一方。 かと言って、何か一つのプレイしか出来ないようでは私の目指す選手にはなれない。 そもそも、ナンバーワンプレイヤーと認められる為にはどうすれば良いのか? 自分の中だけで認められれば良いのか、それとも誰にも認められる結果を出したいのか?」 霊夢「……難しいわね」 次々と疑問を投げかける妖夢。別に霊夢に対して言っている訳ではないが、 何となく霊夢も腕を組んで考え込んでしまう。 そんな霊夢に対し、妖夢は少し表情を引き締めて重い言葉を発する。 妖夢「……チームを抜けて、自分の力だけで一からやってみる必要があるのかもしれない、とも考えたわ。 それで霊夢のチームを倒す事が出来れば、私は自分を認められるのだろうか、と」 霊夢「え、それって……」 妖夢「個々の分野では、今の霊夢のチームには私を上回る選手がたくさんいる。 霊夢のチームにいる限り、私は一選手のままで終わってしまうかもしれない。 それは私の望むところではない」 突然チーム離脱を考えている、と言われて困惑する霊夢。 妖夢の理屈も分からないではないが、チームにとって妖夢が大事な存在である事も事実なのだ。 しかし、心配そうな顔を向ける霊夢に対し妖夢は引き締めていた表情を緩ませる。 妖夢「でも、別にこのチームには何の不満もない……どころか居心地が良いのよね。 だから、軽々にそんな判断を下すつもりはないから、安心して」 霊夢「……ったく、驚かさないでよ」
[834]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2015/04/26(日) 00:46:15 ID:orCdZslE 張り詰めかけていた雰囲気が緩む。妖夢が色々悩んでいる事は事実のようだが、 別に今すぐ結論を出そうとも思っていないようだ。 妖夢「冗談で言った訳じゃないわよ。考えてた事自体は事実だし でも、ごめんなさい。大会中に言う事じゃなかったかもしれない。 霊夢には一応話しておいた方が良いかなって思っただけ。 他の人には言わないでね?」 霊夢「ええ、分かってるわ」 今となっては妖夢にとって、霊夢は信頼できる相手の一人である。 素直で真面目な妖夢にとって、信頼している相手に余り隠し事をする事は好まない。 だからこそ、多少話しにくい事でもこうやって打ち明けたのだ。 その事が分からない程、霊夢も鈍感ではない。 霊夢「(妖夢も色々考えてるのね……。とりあえず今はどうこうって事じゃなさそうだけど、 この子がこんな事を考えてるとは知らなかったわ。えーと、何て返すべきかしら……)」 A 「まあ、今はこの大会に勝つ事だけを考えましょう」 とりあえず現状を維持する B 「全部一番になろうとしないで、一つの分野で誰にも負けない事を目指したら?」 一芸特化を勧めてみる C 「半霊とのコンビネーションをもっと活かしたら?一人で二人分なんてそうそういないわよ?」 半霊をより活かす事を提案する D 「思い切ってMFになってみる?」 MFへの転向を勧めてみる E 「さっきの案、もっと真剣に考えてみたら?」 自分のチームを作る件を真剣に検討させる F 「……ごめんなさい、私には何も言えないわ」 特に何も言わない G その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 ※選択によっては妖夢の今後に影響を及ぼす可能性があります
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0ch BBS 2007-01-24