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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[215]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/13(日) 12:32:23 ID:SPjew9YE ネイ「おいサンタマリア!そろそろくれよ!」 ダダダダッ! ヨハンセン「(ネイが来る…?いや!?)」 サンタマリア「ナイスデコイ」 シュッシュッ! ダダッ! ヨハンセン「しまった!」 放送「おっとここでサンタマリアくんネイくんとスイッチ…いや!そう見せかけて 右サイドに切り込みました!シュートチャンスだ!」 フライハイト「(焦る事はない。サンタマリアよりも脅威度が高いのは…)」 サンタマリア「任せたぞ!」 ボムッ! 放送「撃たない、バックパス!これは少し距離を取っていたカルロスくんへのパスだ!」 ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 観客「よっしゃー!カルロスに渡った!」「いけーっ!ミラージュシュートだァ!」「決めろカルロス!」 フライハイト「(そう、カルロスだ。撃たせて止める)」
[216]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/13(日) 12:35:08 ID:SPjew9YE 前半8分、カルロスがミラージュシュートを放つ。 カルロス「(ブロッカーは…二人か。だが関係ない。撃つ!)行くぜミラージュシュート!」 グワァアアアアアアアアアアアッ!! バッギュゥウウウウウウウウン!! 放送「出たァ!カルロスくんのミラージュシュート!」 フライハイト「っ!」 クランケ「うわあっ!」 チッ… ドガアッ! ミューラー「チィッ!」 バッ! バコォオオオオン! これをフライハイトが反転ブロックで威力を弱め、ミューラーはパンチングで (ブラジル側から見て)左コーナーキックに逃れる事に成功した。 放送「防がれたァ!これはコーナーキック!ブラジルのチャンスは続きます」 観客「あ〜〜〜っ、惜しい!」「なあに、コーナーならまだまだ行ける!」 サンタマリア「(コーナーか。それなら、出し惜しみせずに行くか!)」
[217]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/13(日) 12:37:32 ID:SPjew9YE 上記5レスのコピペをお願いします。
[218]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 12:44:07 ID:??? 行ってきます
[219]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/14(月) 00:54:34 ID:oK4BXiDI 更にブラジルのチャンスは続く。 放送「コーナーキック!何かが起こりそうな予感がします!キッカーはサンタマリアくん。 一体どのシューターを使ってくるのか、我々以上にドイツが気にしているでしょう!」 フライハイト「(ディウセウは…駆け込もうと思えば駆け込める、程度の位置か…)」 ミューラー「(どいつもこいつも撃つ気満々…これ程までにシューターが多いチームと 戦った事はない。俺が予測などしたら薮蛇…ならばボールの動きだけを見るか)」 ピィイッ! ディウセウ「おっしゃ!」 ダダッ! 岬「あっ!これはダイレクトだよ!」 翼「えっ?」 フライハイト「(ディウセウが走りだした…?いや、勢いがない。フェイクか。なら誰に…)」 サンタマリア「今だ!」 ダダッ! グワアアアアッ! フライハイト「なにィ!?」 バシュゥウウウウウウウウウウウウウウウウウン!! ギュルルルルルルル!
[220]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/14(月) 00:57:06 ID:oK4BXiDI 放送「おお〜っ!?サンタマリアくんまさかの直接シュート!これは得意のバナナ…いや! ブーメランシュートだ!バナナシュートより遥かに曲がるブーメランシュートです!」 カルツ「ちょっ、待て!」 シェスター「し、しまった!」 サンタマリアのブーメランシュートはドイツの誰も予測しておらず、 誰もブロックする事が出来なかった。ここまでは完全にサンタマリアの狙い通りだった。 ミューラー「騒ぐなグズども!」 バッ! バコォオオオオオオオン!! サンタマリア「なにィ!(ミューラーだけは読んでいたと言うのか?試合経験が少ない筈のアイツが!)」 ミューラー「この程度のシュート、何本撃っても無駄だ!」 シェスター「な、ナイスだミューラー!」 だがサンタマリアにとって誤算だったのはミューラーが最初から選手の動きなど見ておらず、 ボールだけ見ていた為惑わされなかった事だった。 放送「し、しかしミューラーくんこれも力強くパンチング!不意をついた筈のシュートでしたが 彼だけは勘で読んでいたのでしょうか?上手くシェスターくんの前方に弾きました!」 シュナイダー「よし、攻めるぞ!」 ドイツメンバー『おう!!』
[221]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/14(月) 00:58:09 ID:oK4BXiDI 上記2レスのコピペをお願いします。
[222]森崎名無しさん:2013/10/14(月) 06:41:23 ID:??? やってみます
[223]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 00:55:27 ID:hW5I0rKs シェスター「そろそろ反撃させて貰わなきゃな!」 マウリシオ「そうは行かないッスよ!」 放送「シェスターくんにマウリシオくんがつい…」 シェスター「それ位じゃ俺は止められないぞ坊や!」 ババババッ! マウリシオ「うえっ!?」 放送「た…がすぐに抜かれてしまいました!そしてシェスターくんパス!このボールはカペロマンくんに!」 早くも3本もシュートを撃たれたドイツは早いうちにやり返したいと言う心理で反撃を狙い、 マーガスのポストプレイに次ぐ得意戦法であるカペロマンのサイドアタックを試みる。 若林「得意のサイドアタックか…だが、これも当然対処済みだろう」 三杉「だろうね。ああ、やっぱりジェトーリオだ」 ジェトーリオ「は〜い、ここは通行止め。諦めてボール頂戴」 カペロマン「フッ。お前が噂の外道野郎か」 放送「このサイドアタックを阻まんとハーフライン間際でジェトーリオくんがついた!」
[224]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 00:57:12 ID:hW5I0rKs カペロマン「俺のサイドアタックを止められるか?」 スタッ。 シュシュッ! ダダダッ! ジェトーリオ「やるねえ。サイドラインをすっごく上手く使ってるよ。で・も♪」 グイッ! カペロマン「なっ!?(このタイミングでも審判に見えていないのか?)」 ズサッ! しかしジェトーリオの見え難い反則を混ぜたディフェンスを突破する事はカペロマンには難しかった。 ただしドイツもただ単純にカペロマンの単独突破に期待していた訳ではない。 ジェトーリオ「それだけじゃ僕は抜けないよ…〜ん!?」 放送「ジェトーリオくん奪いました!…ああっと、しかし!」 シュナイダー「上手いディフェンスだ。ではボールキープの方はどうだ?」 ジェトーリオ「や、ヤバッ…!」
[225]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 00:58:57 ID:hW5I0rKs ドゴォオオッ! ジェトーリオ「ぐべぁああああ〜っ!!」 シュナイダー「こっちは大した事はないな」 カペロマン「おお!良い気味だぜ!」 ゲルティス「…PA内に微速後退。敵に時間を消費させ、切り込みかシュートの二択を強制しろ」 ドトール・アマラウ・ディウセウ『おう!』 放送「すかさずシュナイダーくんに奪い返され、ジェトーリオくん吹っ飛ばされた! ブラジル、遂に自陣にドイツの侵入を許してしまいました!ドイツの最初のシュートが生まれるか?」 ドイツ側もまたカペロマンが止められた時用にシュナイダーが寄せており、ボールの再奪還に成功した。 中山「おおっ!今のはドイツの読み勝ちか」 日向「だが…ここからどうするつもりなんだろうな?」 シュナイダー「(前には…ドトール、アマラウ、ディウセウの3人か…)」 こうしてとうとうエースストライカーを筆頭に攻め入る事に成功したドイツだったが、 そこから先をどうするかが問題だった。ジェトーリオを突破してもまだDFは3人も残っており、 どの様な攻め方をしても対応が出来る体勢。勿論グズグズしていたらブラジルのMFが戻ってくる。
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0ch BBS 2007-01-24