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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[222]森崎名無しさん:2013/10/14(月) 06:41:23 ID:??? やってみます
[223]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 00:55:27 ID:hW5I0rKs シェスター「そろそろ反撃させて貰わなきゃな!」 マウリシオ「そうは行かないッスよ!」 放送「シェスターくんにマウリシオくんがつい…」 シェスター「それ位じゃ俺は止められないぞ坊や!」 ババババッ! マウリシオ「うえっ!?」 放送「た…がすぐに抜かれてしまいました!そしてシェスターくんパス!このボールはカペロマンくんに!」 早くも3本もシュートを撃たれたドイツは早いうちにやり返したいと言う心理で反撃を狙い、 マーガスのポストプレイに次ぐ得意戦法であるカペロマンのサイドアタックを試みる。 若林「得意のサイドアタックか…だが、これも当然対処済みだろう」 三杉「だろうね。ああ、やっぱりジェトーリオだ」 ジェトーリオ「は〜い、ここは通行止め。諦めてボール頂戴」 カペロマン「フッ。お前が噂の外道野郎か」 放送「このサイドアタックを阻まんとハーフライン間際でジェトーリオくんがついた!」
[224]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 00:57:12 ID:hW5I0rKs カペロマン「俺のサイドアタックを止められるか?」 スタッ。 シュシュッ! ダダダッ! ジェトーリオ「やるねえ。サイドラインをすっごく上手く使ってるよ。で・も♪」 グイッ! カペロマン「なっ!?(このタイミングでも審判に見えていないのか?)」 ズサッ! しかしジェトーリオの見え難い反則を混ぜたディフェンスを突破する事はカペロマンには難しかった。 ただしドイツもただ単純にカペロマンの単独突破に期待していた訳ではない。 ジェトーリオ「それだけじゃ僕は抜けないよ…〜ん!?」 放送「ジェトーリオくん奪いました!…ああっと、しかし!」 シュナイダー「上手いディフェンスだ。ではボールキープの方はどうだ?」 ジェトーリオ「や、ヤバッ…!」
[225]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 00:58:57 ID:hW5I0rKs ドゴォオオッ! ジェトーリオ「ぐべぁああああ〜っ!!」 シュナイダー「こっちは大した事はないな」 カペロマン「おお!良い気味だぜ!」 ゲルティス「…PA内に微速後退。敵に時間を消費させ、切り込みかシュートの二択を強制しろ」 ドトール・アマラウ・ディウセウ『おう!』 放送「すかさずシュナイダーくんに奪い返され、ジェトーリオくん吹っ飛ばされた! ブラジル、遂に自陣にドイツの侵入を許してしまいました!ドイツの最初のシュートが生まれるか?」 ドイツ側もまたカペロマンが止められた時用にシュナイダーが寄せており、ボールの再奪還に成功した。 中山「おおっ!今のはドイツの読み勝ちか」 日向「だが…ここからどうするつもりなんだろうな?」 シュナイダー「(前には…ドトール、アマラウ、ディウセウの3人か…)」 こうしてとうとうエースストライカーを筆頭に攻め入る事に成功したドイツだったが、 そこから先をどうするかが問題だった。ジェトーリオを突破してもまだDFは3人も残っており、 どの様な攻め方をしても対応が出来る体勢。勿論グズグズしていたらブラジルのMFが戻ってくる。
[226]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 01:02:22 ID:hW5I0rKs ポブルセン「何してやがるシュナイダー!撃たないんなら俺に寄越せ!」 シュナイダー「…いいだろう。撃て」 ポンッ。 放送「シュナイダーくんチャンスエリアに駆け込んでから…左にパス!ここにはポブルセンくんだーっ!!」 シュナイダーはドリブルしながら考えた後、ポブルセンに撃たせる事にした。 そのまま通じれば良し、弾かれるのなら自分が追撃すれば良しと判断して。 ポブルセン「ブラジル人どもよ!俺の力を思い知れ!そして…後悔しろーーーっ!!」 グワアアアアアアアアアッ!! 放送「ポブルセンくんのマーダーショット!かなり強力なシュートです!」 ディウセウ「よしっ!いっちょやってみっかァ!」 ゲルティス「(この状況でのマーダーショットがディウセウを突破する確率…55%)」 バギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!! ディウセウ「うぅううううりゃーっ!!」 ボグォオオオオオオッ! ズズズズズ… ポトッ。 ポブルセン「な…なにィ!?」
[227]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 01:03:57 ID:hW5I0rKs ドイツの目論見は叶わなかった。ポブルセンのマーダーショットはディウセウがブロックに完全成功した。 やっと撃てた一本目のシュートはキーパーまで届かなかったのだ。 放送「止めたーーーっ!!ディウセウくんガッチリブロック!巨体を活かして踏ん張り シュートの勢いに打ち勝ち、弾く事すらせずトラップしました!これはファンプレイです!」 ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! 観客「いいぞいいぞディウセウ!」「ちょっとヒヤッとしたが、これなら安心だな!」 森崎「あー、ディウセウはブロック力も上がってるな。当然っちゃ当然だが」 翼「一年間あったんだ。リオカップの時よりはパワーアップしているだろうさ」 松山「でも、ビデオから想像していた姿より更に強いんだが…」 三杉「この大会はこれまで楽勝続きだったからね。新技をいくつか隠していたんだろう」 ディウセウ「ヘッヘヘー…」 ポブルセン「野郎ッ…!」 シュナイダー「(これは…相当な我慢を強いられる試合になるかも知れん…)」 シュート数で圧倒されそうな上に、折角撃てたシュートも厚い壁に阻まれる。 苦戦を予感したシュナイダーの顔は普段より更に鋭く厳しい物になっていた。
[228]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/16(水) 01:05:10 ID:hW5I0rKs 上記5レスのコピペをお願いします。
[229]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 01:05:42 ID:??? 行ってきます。
[230]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 01:09:24 ID:??? 完了です。
[231]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/22(火) 00:15:38 ID:JziXiKPw ブラジルは更に苛烈な攻撃を続けていく。 ディウセウ「そーりゃっと!」 ボッコォオオオオオオオン! 放送「ディウセウくん大きく蹴り上げた!これをトニーニョくんがジャンピングトラップ。 ここからネイくんとのコンビプレイで攻め上がるのでしょうか?」 トニーニョ「(いや…今回は俺だけで行く。上がれ、ネイ)」 ネイ「(オッケー)」 ダダダッ! 放送「いや、二人の距離は開き気味です。どうやらトニーニョくん、しばらくは自力で攻め上がる模様!」 メッツァ「(あいつもドリブル上手いんだよなー。上手くカルツと連携しないと…)」 トニーニョ「そんな時間をやると思うか?」 ダダダダーッ! ヒュッ! メッツァ「えっ!?」 放送「ここでトニーニョくん加速!メッツァくんは驚いたのかノーチェックで行かせてしまいました!」
[232]2 ◆vD5srW.8hU :2013/10/22(火) 00:17:25 ID:JziXiKPw トニーニョは単独で勝負したがらないメッツァの心理を読み、猛ダッシュで彼を置き去りにした。 カルツ「何やってやがるメッツァ!ええいシェスター、援護を!」 シェスター「分かっているさ!」 トニーニョ「(よし、ここで使うべきだ)」 グワアアッ! 放送「ああっとトニーニョくん振りかぶった!?これはロングシュートか?」 カルツ「(こんな距離でシュート?そんな馬鹿な事をしてくれるんだったらむしろラッキーだ)」 シェスター「(これはパスだ!つまり、俺のホウセンカが物を言う!)」 バッコォオオオオン! ギュワーーーン! 更に逆サイドに流す大きなパスを出す。その軌道にはカルツとシェスターの二人が居た為 このパスの成功率は高くないだろうと思われた。 カルツ「(なんだこりゃ!?やたら速くて高いぞ!)」 シェスター「(届かない…けど、サイドラインを超えるだろうこれは…)な、なにィ!?」 放送「いや、パスです!速くて高い…高すぎるか!?いや、こ、これは!」
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0ch BBS 2007-01-24