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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[27]森崎名無しさん:2013/07/25(木) 00:01:42 ID:??? 行ってきます
[28]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/25(木) 00:52:22 ID:6BjkH4jU ★アルシオン ドリブル ( ハート4 ) 76+( 4 + 6 )+(芸術的なドリブル+5)=91★ ★中山 タックル ( クラブA ) 74+( 1 + 6 )=81★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→アルシオン、ドリブル突破。 ----------------------------------------------------------------------------- アルシオン「お前には既に何回か不覚を取っている…だが」 ブゥウウウウウン… スタタッ! シュッ! 中山「(くっ…読めない!仕掛けるタイミングが読めない!)」 アルシオン「このタイミングでそれは許されないんだ」 放送「アルシオンくん抜いた!やはり1対1では中山くんも無理だったか? 日本、とうとうペナルティエリアに入られました!」 超モリサキ「フン、来るなら来やがれ!」 次藤「そもそもまだシュート撃てる体力残っちょるんか?」 早田「ストラットに渡してもいいぜ!俺の物になるけどな!」 中山を抜き去ったアルシオンは全日本のPA内に難なく侵入した。そこから自分で撃ってくるか、 それともストラットに渡すのかと全日本の選手達が挑発を交えて待ち構える。 アルシオン「………」 しかしアルシオンは足を振り上げるのでもなくストラットにパスを出すのでもなくゴールに近づく事すらせず、 ペナルティエリア内の外側でゆっくりドリブルしながら周囲の様子を伺うだけだった。
[29]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/25(木) 00:53:45 ID:6BjkH4jU 超モリサキ「(ん?何やってんだこいつ)」 放送「おや?アルシオンくんシュートもパスも出しません。ドリブルゴールを狙う為の隙を伺っているのでしょうか?」 中山「何をしている、アルシオン!」 三杉「いくらドリブルに自信があっても、確率上何時かは奪われる物だよ」 ダダダダッ! 当然そんな事をしていたら先程振り切られた中山と走り戻ってきた三杉に追いつかれ、マークされてしまう。 アルシオン「(ヘルナンデスは伝説を作った。今度は俺が神話を作る番だ)」
[30]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/25(木) 00:54:49 ID:6BjkH4jU 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1369149231/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★アルシオン ドリブル (!card) 76+(!dice + !dice)=★ ★中山 タックル (!card) 74+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★三杉 タックル (!card) 74+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→アルシオン、ボールキープ成功。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ストラットがフォロー)(山森がフォロー)(翼がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。 【>>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 アルシオン:クラブ以外で「芸術的なドリブル(+5)」、 「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持 中山:クラブ以外で「バーニングタックル(+3&吹飛係数2)」 三杉:ダイヤかハートで「クレセントタックル(+2)」
[31]森崎名無しさん:2013/07/25(木) 00:55:47 ID:??? いってきます
[32]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/25(木) 00:56:27 ID:6BjkH4jU 上記3レスのコピペをお願いします。
[33]森崎名無しさん:2013/07/25(木) 00:57:34 ID:??? 終わりました
[34]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/26(金) 00:38:04 ID:nk0paPE+ ★アルシオン ドリブル ( ダイヤ8 ) 76+( 4 + 5 )+(芸術的なドリブル+5)=90★ ★中山 タックル ( ダイヤ5 ) 74+( 6 + 6 )+(人数補正+1)+(バーニングタックル+3)=90★ ★三杉 タックル ( ダイヤ5 ) 74+( 6 + 1 )+(人数補正+1)+(クレセントタックル+2)=84★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】=0→ボールはこぼれ球に。そして山森がフォロー。 ----------------------------------------------------------------------------- アルシオン「(ヘルナンデスはここまで耐え抜いたのが既に伝説だ。 だが今や肉体の限界に達しかけている。もう一本たりともセーブさせる訳にはいかん)」 ブゥウウウン… 中山「(くっ!また抜かれるのか?)」 三杉「(お、追いつけない…!)」 アルシオン「(故にこの延長戦が終わるまではずっとイタリアボールでなくてはならない。 だが後半終了間際と同じくとりかごをするのは分が悪い。ならば…)」 スタタッ! キキッ! グィイイン…! 中山「(…なんだ?もうシュートチャンスは何度もあった筈。体力がもう無いのか?)」 放送「アルシオンくんかわすかわす!狭い範囲内で何度も方向転換をしながら中山くんと三杉くんの 二人を手玉に取っています!しかしどういう訳かシュートを撃とうとする気配がありません」 アルシオン「(俺が必要な時間の間俺のドリブルでボールキープし続ける!)」 中山「(待てよ。そう言えばこいつら後半終了間際にも…)」
[35]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/26(金) 00:40:52 ID:nk0paPE+ アルシオンの作戦。それは日本にもう一本もシュートを撃たせない為試合終了間際まで 自分がボールキープする事だった。それもPA内であわよくばPKを誘おうと言う狙いつきで。 アルシオン「(ヘルナンデスの鉄壁伝説に応える為、俺はボールキープで神話を作ろう。 あの時、あの場面、アルシオンは何があってもボールを手放さなかったと伝えられる様な神話を)」 アルシオンにはそれを成功させる自信があった。彼はこの世代でも1、2を争う 名ドリブラーであり、ライバルと言えるのはアルゼンチンのディアスくらいの物である。 しかもディアスに比べ安定性が高いドリブラーである為、この作戦への適性は世界一かもしれない。 中山「(…分かった!こいつはずっとPA内でドリブルし続けるつもりだ!シュートをするつもりなんかない!)」 だが、中山の存在が彼の神話をプロローグで終わらせた。 中山「(ならば止め方は…ある!PK狙いも視野に入れているのなら…やはり! 今のアルシオンはPAの外に行こうとしていない!その狭い範囲内でかわし続けられるのは 大した事だが…お蔭でお前の動きが読める!どんなに凄いドリブルでも、読めれば止められる!)」 中山はアルシオンの狙いに気付き、それを利用してアルシオンを止める方法を思いついた。 アルシオン「(………!?なんだ、何か嫌な感覚が!)」 中山「(来た!三杉とPAラインが壁となったこの瞬間!ここだ!)」 アルシオンの第六感が警告を発した時には既に遅かった。 ズザザァアアッ! バシィイーーーーン!! 先読みした中山の足がボールを遠くに蹴り飛ばしていた。
[36]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/26(金) 00:42:09 ID:nk0paPE+ 三杉「お…おお…!(そんな方法があったか…)」 ストラット「馬鹿な…今のアルシオンが!?」 間近で目撃した敵味方が驚愕し。 超モリサキ「よくやった中山!流石に頼れるぜ!」 ヘルナンデス「そんな…」 両キャプテンが天国と地獄の表情を見せ。 中山「止めたぞ、アルシオンーーーッ!!」 アルシオン「…ナカヤマァアアアアア!!」 中山の咆哮にアルシオンは目を剝き激昂した。 *中山のタックルは既に成長限界に達しているので、フラグは立ちません。
[37]2 ◆vD5srW.8hU :2013/07/26(金) 00:45:07 ID:nk0paPE+ 放送「お〜〜〜〜〜〜っとォ!ここでアルシオンくんボールを失った! 何故かペナルティエリア内でシュートを撃たないまま神業ドリブルを見せつけていましたが、 如何に上手かろうと永遠に続けられるドリブルはないと言わんばかりに奪われてしまいました!」 観客「なんだ?結局何がしたかったんだ?」「ストラットに渡せばチャンスになっていたのに…」 「PKを貰おうとしていたのか?」「ここに来てプレッシャーで迷いが生じたんだろうか?」 見上「(恐らくは時間稼ぎが目的だったのだろうな…成功していたらと思うとゾッとする)」 ジョアン「(くそっ!最適の判断を重ねても、失敗をゼロには出来ん…当然の事だが…!)」 放送「このボールは山森くんがフォローしました!しかしマンチーニくんが近くに居ます!」 山森「(俺はドリブルは得意じゃない…息切れしている今なら尚更だ。 この人相手には奪われる確率は高いな。ならば、俺のする事は…)」 グワアッ… バコォオオン! マンチーニ「!」
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0ch BBS 2007-01-24