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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[322]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/06(金) 00:29:05 ID://9Nm2j6 上記4レスのコピペをお願いします。
[323]森崎名無しさん:2013/12/06(金) 00:29:18 ID:??? 行ってきます。
[324]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/11(水) 00:42:04 ID:be3nSDWE バッゴォオオオオオオン! 放送「ミューラーくんのゴールキック!これは前線に一気に届けるハイボールだ!」 ドイツは再びマーガスのポストプレイからのカウンターを狙った。 ディウセウ「わりっ、ちょっと息切れだ。ドトールカバーしてくれ」 ドトール「そう予想していた」 アマラウ「行くぞドトール!」 マーガス「よし、ディウセウが来ないなら…!」 ドドドッ! バッ!バッ!バッ! ガシィイイイン! アマラウ「甘いなァ!」 バシィイイイイイイン!! マーガス「なにィ!?」 放送「しかし今回はアマラウくんが競り勝った!そうそう何度もポストプレイが成功する物ではありません! このこぼれ球はサンタマリアくんがフォロー!まだブラジルの攻撃は続きます!」 観客「シュートを跳ね返されてカウンター食らうのは見飽きたぞ!」「いい加減何とかしろー!」 これはアマラウが競り勝った事で失敗に終わり、再びブラジルが攻撃権を得る。
[325]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/11(水) 00:43:59 ID:be3nSDWE サンタマリア「(何とか、か。確かに何とかしなくてはならないな)」 ポブルセン「考え事してんじゃねえ!」 カペロマン「お前なあ、奇襲なら黙ってやれよ」 サンタマリア「(まずはこいつらからだ。どうせカペロマンは守備はサポートする気しかない)」 シュッ! カペロマン「うおっ!?」 ポブルセン「てめえ、逃げんな!」 サンタマリア「(よってまずはカペロマンに近寄り、手柄を焦るポブルセンを怒らせ)」 パコッ! カペロマン「わっとっ!?」 ポブルセン「おいっ!?」 サンタマリア「(二人の中間、ややカペロマン寄りの位置にボールを蹴りだし)」 ダダダッ! カペロマン「なっ…やられた!」 ポブルセン「クソがっ!」 サンタマリア「(”お見合い”を誘発させてから一気に抜き去る!)」
[326]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/11(水) 00:45:33 ID:be3nSDWE 次にサンタマリアが頭脳的なドリブルを駆使し、前線に切り込んだ。 こうして再びブラジルがシュートチャンスを得、今度はどうするのかが注目される。 放送「サンタマリアくん二人抜き!良い位置に駆け込んだ!さあここからパスを出すのか、 それとも自分で撃ちに行くのか?しかし最早攻撃パターンはあらかた試されつくした感が拒めません!」 松山「ブラジルは次はどうするんだ?もうドイツも慣れてきた感があるぞ」 三杉「大きな切り札がない限りは、ドイツの油断を待つしかなさそうだが…」 岬「切り札を持っているとしたら、カルロス・サンターナかな?」 ドイツメンバー「(来るなら来い)」「(何度でも防いでやる)」 ミューラー「(さあ、次はどいつが撃ってくるんだ?)」 サンタマリア「………」 タタッ… ガコッ! ドイツメンバー「えっ」「なんだ!?」 ここでサンタマリアがしたのは走りながらの突如のバックパス。そこには誰もシューターは居ないかと思われた。 ダダダダッ! ジェトーリオ「チャ〜ンス♪」 だが実際にはジェトーリオがマーク無しで走り込んでいた。
[327]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/11(水) 00:46:56 ID:be3nSDWE 放送「おっとここでサンタマリアくんヒールパス?これを受けたのは…ジェトーリオくんだ!」 グワアアアアアッ! 放送「ジェトーリオくん振りかぶる!得意のドライブシュートか?」 ジェトーリオ「いけェーーー!!」 バシュゥウウウウウウウウウウウウウッ!! ギュルルルルルルル! 翼「ドライブシュート!…いや、本当にただのドライブシュートだな」 若林「あの程度じゃミューラーにはまず通用しないだろうに…」 ジェトーリオは撃った。得意のドライブシュートを。フリーで撃てた分勢いはあったが、 それでもミューラーを脅かせるとは思い難いただのドライブシュートであった。 ミューラー「…フンッ!」 バッ! バコォオオオオオオオオオオン!! そしてそれは当然の様に悠々とパンチングで跳ね返された。大抵の者はこう思っただろう。 無駄撃ちになった。やはりあの程度のシュートではミューラーのセービングは破れないと。 ブラジルメンバー『!!!』 だがブラジルユースの選手達だけはミューラーのセービングに違う物を見た。 それはすなわち、彼らが待ち望んでいた勝機と希望だった。
[328]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/11(水) 00:48:24 ID:be3nSDWE 上記4レスのコピペをお願いします。
[329]森崎名無しさん:2013/12/11(水) 08:18:56 ID:??? 行ってきます
[330]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/12(木) 01:33:15 ID:pRl6buzY カルロス「(来た!ゲルティスが正しかった!今のセービングを見て確信した!)」 この勝機に誰よりも激しく真っ先に食いついたのがカルロスだった。 ブラジルユースキャプテンとしての不屈の闘志と 世界屈指のストライカーとしてのゴールへの嗅覚両方が彼に叫んでいた。 こここそが勝負所であり、ここで得点しなければならないと。 放送「ダメだ〜〜〜っ!不意打ちのドライブシュートも通用しない!これまたパンチング! そうこうしている内にもう前半44分!このままドイツの2点リードで後半を迎えてしまうのか!? このこぼれ球はヨハンセンくんがフォローします!」 ヨハンセン「よし、カルツ!」 バコッ! カルロス「(ハーフタイムには逃げさせない!前半終了間際のこのタイミングで勝負だ!)」 バッ! グルルッ! パシッ! ヨハンセン「なにィ!」 放送「あっと、ここでカルロスくんがムーンサルトパスカットで華麗にパスカット! まだだ、まだブラジルの攻撃は終わりません!前半終了間際の猛攻は実を結ぶか!? ミューラーくんは既に立ち直っていますが得意のミラージュシュートを決めて欲しい所!」 観客「今度こそ決めろーーーっ!!」「ミラージュシュートをぶちかましてやれェ!」 カルロスは自らボールを奪い、僅かに駆け込んでから足を思い切り振りかぶった。
[331]2 ◆vD5srW.8hU :2013/12/12(木) 01:34:29 ID:pRl6buzY カルロス「いくぜ!」 グワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ミューラー「!!?」 その時ミューラーは予感した。今までよりも強力なシュートが来ると。 シュナイダー「(何!?振り足が今までとは違う!)」 フライハイト「(ミラージュシュートではない…!)」 森崎「(うおっ!?この感覚は…!)」 翼「(カルロス!何かやるつもりだな!)」 他にもカルロスが何か切り札を切った事を感知した者は居た。 だが立ち向かえるのはミューラー一人だった。 カルロス「ファントムシュート!!」 ブワッギュゥウウウウウウウウウウウッ!!! ギュゥィインギュゥィインギュゥィインギュゥィイン…!
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0ch BBS 2007-01-24