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アク規中代理カキコ依頼スレその3
[515]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/19(水) 23:47:42 ID:PdWPAWc6 上記2レスのコピペをお願いします。
[516]森崎名無しさん:2014/03/19(水) 23:49:02 ID:??? 行ってきます
[517]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/20(木) 20:45:30 ID:B9I/xQZ2 >B 「だが、ブラジルにも弱点はある!そこを突けば勝てる!」ブラジルの弱点を言う(更に分岐)。 全日本メンバー「な、なんだって!」「それは一体?」「(また何か変な事言うんじゃないだろうな…)」 チームメイト達が口々にブラジルの強さを認めていた矢先、森崎はブラジルにも弱点があると主張した。 彼を知る彼らが皆彼らしいと納得する言動であり、同時に今度は何を言い出すのか期待と不安を込めて注目した。 名案、奇策、迷走全てが入り混じった森崎の実績を鑑みた彼らの嘘偽りなき感情である。 翼「森崎。その弱点はなんだ?」 森崎「それは…」 A 「シューターは質より量な事だ。警戒すべきストライカーがカルロスしか居ない!」 B 「ポストプレイもダイレクトシュートも殆どしない事だ。地上戦に専念出来る!」 C 「絶対的なゲームメイカーが居ない事だ。船頭多くして船山に上る、の状態だ!」 D 「チーム全体がパスカットを苦手とする事だ。パスメインで戦うのが攻略の肝だ!」 E 「ブロッカーがディウセウしか居ない事だ。奴を削り倒せば得点しやすくなる!」 F 「ゲルティスの体力が尽きやすい事だ。奴を削り切ってしまえば俺達の勝ちだ!」 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1369149231/l50にて ☆2014/3/21 00:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[518]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/20(木) 20:48:56 ID:B9I/xQZ2 上記1レスのコピペをお願いします。
[519]森崎名無しさん:2014/03/20(木) 20:57:53 ID:??? いってきます
[520]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/21(金) 22:07:08 ID:B4hKHQ7Y >D 「チーム全体がパスカットを苦手とする事だ。パスメインで戦うのが攻略の肝だ!」 ざわっ… 森崎の指摘にチームメイト達はどよめきながらも反論はしなかった。 こういうタイミングこそチャンスだと弁えている森崎は更に口火を切る。 森崎「俺はブラジルユースのスタメンクラスは全員良く知っている。奴らはどいつもこいつも 組織的にパスカットを狙うよりも俺が俺がでボールを奪いに行く方を得意としているんだ。 だからパスでペースを握られるとそれを遮断するのを苦手としている。ここが突くべき穴だ!」 翼「…彼らは別に組織プレイを軽視している訳でも出来ない訳でもないけど、 ただ単に個人技でゴリ押しした方が効率が良いからね。そのゴリ押しにこちらも個人技で ぶつかり合うよりは、パスワークで対抗した方が戦い易くなるのは確かだろう」 ややあって頷き同意したのは、森崎同様ブラジルを良く知る翼だった。 犬猿の仲の二人があえて同意した事でチーム内にも肯定的な空気が広がっていく。 三杉「弱点と言える程大きな穴ではないけど、パスメインで戦うべきなのは間違いないね」 中山「攻め易くなるだけじゃない。ドイツがやった様にペース配分も出来る」 岬「シュートラッシュを食らわない為にも、遅攻を心がけていくのが良さそうだね」 松山「個人技で負けているならチームワークで補う。うん、当然だな!」 葵「流石です、森崎さん!」
[521]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/21(金) 22:08:26 ID:B4hKHQ7Y 森崎「(ケチをつけてくる奴も居るが、一応は説き伏せられたな。これでいいだろう。 全く、ビビリ共が多いチームだとキャプテンも大変だぜ)」 *森崎チーム内支持率:74→75 キャプテンシーを発揮できたと満足した森崎だったが、ふと眼下のフィールドの様子が目に入る。 そこでは泣き濡れたドイツユースの選手達がブラジルユースの選手達とユニフォームを交換している所だった。 森崎「(結局ドイツとの再戦は無くなったか…おーおー派手に泣いてやがる。ん?)」 ポブルセンやミューラーなど非社交的な者達はその輪に混じろうとしていなかったが、 シュナイダーもまた自分のユニフォームを脱いでいなかった。 カルロスが自分のユニフォームを差し出していたが、何か話した後結局それを着直していた。 森崎「(シュナイダー………)」 シュナイダー「(モリサキ…すまない。約束は果たせなかった…マリー、お兄ちゃん、また負けちゃったよ…)」 自分に“世界の強さ”を始めて実感させた男が、自分以外の者に敗れて戦場を去る。 その光景は筆舌に尽くし難い複雑な感情を森崎の胸に呼び起した。
[522]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/21(金) 22:09:45 ID:B4hKHQ7Y カルロス「(そういう事か。ならば俺を恨んでくれ、シュナイダー。モリサキの首も俺が貰い受ける)」 シュナイダーとは対極的に今日の勝者であるカルロスはこの時勝利の喜びに打ち震えていた。 ドイツに勝ち決勝戦への切符を手にしたのも当然嬉しいが、人知れず彼はもう一つの勝利も味わっていた。 カルロス「(…そして…)」 コインブラ「……………」 それはベンチで静かに驚愕に固まっていたコインブラに対する勝利だった。 カルロス「(見たかコインブラ。勝ってみせたぞ!)」 コインブラ「………バカな」 カルロス「(これがセレソンの強さだ。これが俺達の強さだ。お前にも分かっただろう。 俺達が何の為に戦い、何を勝ち得たかを!俺は今日、ドイツだけでなくお前にも勝ってみせたぞ!)」 カルロス・サンターナ。ズバ抜けた強さを持つ通称“サッカーサイボーグ”。 実力だけでなく人格面でも定評がある彼は今、自分を圧倒した者に一泡吹かせ自信と誇りまで手にしていた。 全日本ユースが居るスタンドを見上げる彼はブラジルサッカー代表のキャプテンらしい力強い存在感に満ちていた。 カルロス「(さあ次は日本だ。モリサキ、ツバサ。今度は負けんぞ!)」 翼「(凄い気迫を感じる…そうだ、カルロスに取って俺は怨敵でもあるんだ)」 森崎「(リオカップの借りを返すって訳か?ケッ、返り討ちにしてやるぜ!)」
[523]2 ◆vD5srW.8hU :2014/03/21(金) 22:10:45 ID:B4hKHQ7Y 上記3レスのコピペをお願いします。
[524]森崎名無しさん:2014/03/21(金) 22:15:17 ID:??? 行ってきます
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0ch BBS 2007-01-24