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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】
[480]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 00:12:57 ID:??? ★鈴仙→マインドブローイング 54 ( ダイヤ7 )( 6 + 2 )=★
[481]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 00:13:06 ID:??? ★鈴仙→マインドブローイング 54 ( スペード5 )( 2 + 2 )=★
[482]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 00:13:19 ID:??? ★ドゴール→ブロック 42 ( スペードA )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=★
[483]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 00:15:24 ID:??? ★ルスト→ブロック 43 ( スペード8 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)= ベルジェル→ブロック 43 ( ハートJ )( 6 + 2 )+(人数補正+1)=★
[484]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 00:18:09 ID:??? ★アモロ→パンチング 47 ( クラブ3 )( 2 + 2 )=★
[485]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:54:35 ID:??? ★鈴仙→マインドブローイング 54 ( ダイヤ7 )( 6 + 2 )=62★ ★ドゴール→ブロック 42 ( スペードA )( 3 + 3 )+(人数補正+1)=49★*吹き飛び! ★ルスト→ブロック 43 ( スペード8 )( 2 + 6 )+(人数補正+1)=52*吹き飛び! ベルジェル→ブロック 43 ( ハートJ )( 6 + 2 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=50★*吹き飛び! ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 ★鈴仙→マインドブローイング 54 ( ダイヤ7 )( 6 + 2 )=62★ ★アモロ→パンチング 47 ( クラブ3 )( 2 + 2 )+(バランス崩しペナ-2)=49★*吹き飛び! ≧2→鈴仙のマインドブローイングがフランスゴールを切り裂く! 鈴仙「いっけえええええ〜〜〜〜〜〜!!!」 ブウン……ギュウウウウウウウウ!!! 鈴仙の放った狂気の魔弾は、蛇のようにPA内を浸食し尽くしていく。 ドゴール「な…なんだこりゃああ!?」ドオオン!! ルスト「ヒイイイ!?」バアアアアン!! ベルジェル「(威力自体はJr.ユース大会でも見た事のあるレベルだけど… それってつまり俺達じゃ無理って事だー!)あああッ!?」ドオオオン!! それは間に入るDF陣の存在をも無視して薙ぎ払い、うねりを描きながらゴールへと向かって行く。
[486]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:55:36 ID:OZR0pIZE アモロ「う…う〜ん……」フラッ そしてアモロは狂気の瞳の影響か、それともピエールに見捨てられたショックか。 シュートを眼前にしてフラリとフィールドに倒れ込むが…。 ギュウウ……ガッシイイイイン!! バキッ! ドガドガッ!! ズシャアア…!! シュートはアモロに横になる事すら許してくれなかった。 アモロは先ほどキャノンシュートを食らった輝夜のように空高く吹き飛び…地面に顔から激突する。 しかしそれでもシュートの威力は衰えることすらせずに―――。 バシュウウ!! ズバッ! ―――ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!! 永遠亭ルナティックス 2 − 2 フランスJr.ユース
[487]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:56:36 ID:OZR0pIZE 実況「あ……ああああ〜〜〜!! ゴールです! 永遠亭ルナティックス、ここで同点に並ぶ! 鈴仙選手の鋭く激しいテクニカルシュートに、フランスのDF陣はボロボロ!! 特に激しく吹き飛ばされたアモロ選手は怪我が心配ですが…チームドクターの報告によるとプレーに支障はないようです! ですがフランス! ここはちょっと厳しいぞ〜〜〜!!!」 観客「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「大丈夫か、フランス!?」 「まだだ! まだ慌てるような時間じゃないぜ!!」「ですよねー」 鈴仙「(よしっ! 普段の練習通りにシュートを出せる事が出来たわ!)」 調子の良いシュートを撃て、鈴仙は思わずガッツポーズをとる。 パスカル「ナイスシュート! レイセン!!」 中山「やったな、鈴仙さん!!」 佳歩「凄いです、鈴仙さま!!」 鈴仙「(ウフフ……何か目から汗が出そうかも)」 仲間達の祝福を受けながら、鈴仙は満足気に(?)自陣へと戻る。その一方で――。
[488]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:57:47 ID:OZR0pIZE アモロ「う〜ん、う〜ん……ハッ!?」 ルスト「やっと目が覚めたか、アモロ…」 アモロ「ぼ…僕は一体―――ああ、そうか!」 ゴール前でルスト達に介抱されていたアモロはようやく目を覚まし…そして先ほどの悪夢を思い出す。 アモロ「やっぱり駄目だったよ……ピエールゥ……」 ピエール「(――なんて無様な男なんだ……この俺は)」 そしてピエールは――アモロへの罪悪感で胸が一杯となっていた。 ピエール「(今の場面は、間違い無く全力で止めるべきだった。それなのに…判断を間違えた。 何故か? ―――俺が女々しくも、『アレ』をやらない理屈を並べ立てて、それを正当化していたからだ!)」 ピエールの判断は、論理の過程は…勝利を念頭にしていなかった。 いかに自分が嫌いな『アレ』―――アモロへのサインプレーをやらずに済むか。 それのみを念頭にしていた、後付けの汚い論理だった。
[489]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:59:25 ID:OZR0pIZE ピエール「アモロ……すまない……もう、大丈夫だから。 そして、皆。 キック、オフだ……」 ピエールは精神的なプレッシャーと罪悪感の中、それだけを辛うじて呟きキックオフに備える。 ナポレオン「全く、頼りがいの無さ過ぎるキャプテンだぜ!」 ボッシ「お、おいナポレオン! 今のは流石に言い過ぎじゃあ……」 その様子に苛立ちを募らせるナポレオンと、それを止めようとするボッシ。 二人の間には一旦亀裂が走りそうになるが――。 アモロ「みんな――。 ピエールが大丈夫って言ってくれたから、僕はもうだいじょうぶ。 僕は――ピエールを信じる」 アモロはそれだけつぶやき、よろよろとキックオフに備えて軽くストレッチを行う。 ナポレオン「……本当に、お人よし野郎ばかりのチームだぜ」 そして――ナポレオンはその様子を見てこれ以上の追及を止める。 ピエールに依存しがちな彼らではあるが。それでも彼らには彼らなりの絆があった。 彼らはそれきり黙って、各自キックオフに備えていたのだった。
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0ch BBS 2007-01-24