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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】
[486]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:55:36 ID:OZR0pIZE アモロ「う…う〜ん……」フラッ そしてアモロは狂気の瞳の影響か、それともピエールに見捨てられたショックか。 シュートを眼前にしてフラリとフィールドに倒れ込むが…。 ギュウウ……ガッシイイイイン!! バキッ! ドガドガッ!! ズシャアア…!! シュートはアモロに横になる事すら許してくれなかった。 アモロは先ほどキャノンシュートを食らった輝夜のように空高く吹き飛び…地面に顔から激突する。 しかしそれでもシュートの威力は衰えることすらせずに―――。 バシュウウ!! ズバッ! ―――ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!! 永遠亭ルナティックス 2 − 2 フランスJr.ユース
[487]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:56:36 ID:OZR0pIZE 実況「あ……ああああ〜〜〜!! ゴールです! 永遠亭ルナティックス、ここで同点に並ぶ! 鈴仙選手の鋭く激しいテクニカルシュートに、フランスのDF陣はボロボロ!! 特に激しく吹き飛ばされたアモロ選手は怪我が心配ですが…チームドクターの報告によるとプレーに支障はないようです! ですがフランス! ここはちょっと厳しいぞ〜〜〜!!!」 観客「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」「大丈夫か、フランス!?」 「まだだ! まだ慌てるような時間じゃないぜ!!」「ですよねー」 鈴仙「(よしっ! 普段の練習通りにシュートを出せる事が出来たわ!)」 調子の良いシュートを撃て、鈴仙は思わずガッツポーズをとる。 パスカル「ナイスシュート! レイセン!!」 中山「やったな、鈴仙さん!!」 佳歩「凄いです、鈴仙さま!!」 鈴仙「(ウフフ……何か目から汗が出そうかも)」 仲間達の祝福を受けながら、鈴仙は満足気に(?)自陣へと戻る。その一方で――。
[488]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:57:47 ID:OZR0pIZE アモロ「う〜ん、う〜ん……ハッ!?」 ルスト「やっと目が覚めたか、アモロ…」 アモロ「ぼ…僕は一体―――ああ、そうか!」 ゴール前でルスト達に介抱されていたアモロはようやく目を覚まし…そして先ほどの悪夢を思い出す。 アモロ「やっぱり駄目だったよ……ピエールゥ……」 ピエール「(――なんて無様な男なんだ……この俺は)」 そしてピエールは――アモロへの罪悪感で胸が一杯となっていた。 ピエール「(今の場面は、間違い無く全力で止めるべきだった。それなのに…判断を間違えた。 何故か? ―――俺が女々しくも、『アレ』をやらない理屈を並べ立てて、それを正当化していたからだ!)」 ピエールの判断は、論理の過程は…勝利を念頭にしていなかった。 いかに自分が嫌いな『アレ』―――アモロへのサインプレーをやらずに済むか。 それのみを念頭にしていた、後付けの汚い論理だった。
[489]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 00:59:25 ID:OZR0pIZE ピエール「アモロ……すまない……もう、大丈夫だから。 そして、皆。 キック、オフだ……」 ピエールは精神的なプレッシャーと罪悪感の中、それだけを辛うじて呟きキックオフに備える。 ナポレオン「全く、頼りがいの無さ過ぎるキャプテンだぜ!」 ボッシ「お、おいナポレオン! 今のは流石に言い過ぎじゃあ……」 その様子に苛立ちを募らせるナポレオンと、それを止めようとするボッシ。 二人の間には一旦亀裂が走りそうになるが――。 アモロ「みんな――。 ピエールが大丈夫って言ってくれたから、僕はもうだいじょうぶ。 僕は――ピエールを信じる」 アモロはそれだけつぶやき、よろよろとキックオフに備えて軽くストレッチを行う。 ナポレオン「……本当に、お人よし野郎ばかりのチームだぜ」 そして――ナポレオンはその様子を見てこれ以上の追及を止める。 ピエールに依存しがちな彼らではあるが。それでも彼らには彼らなりの絆があった。 彼らはそれきり黙って、各自キックオフに備えていたのだった。
[490]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 01:00:29 ID:OZR0pIZE …ピイイイイイイイイイイイイイイイ!!! 実況「フランスのキックオフから試合開始です!! ピエール選手、ボールを持ちました!」 パスカル「(ピエールのボールか! 警戒しなくては…!)」 ピエール「ここは一旦……突破させて貰う!」 実況「そしてピエール選手、ドリブルでFW陣を抜きにかかる〜〜!!」 鈴仙「(……ピエール君が来るわ! 私もパスカル君の援護に向かうべきかしら? それとも一旦下がって師匠と共に迎撃するか…。 ただ、ピエール君も体力が厳しい中、 どこまで進んで行くかが微妙なのよね。 ―――どうしようか?)」 A:パスカルと共にタックルに向かう。(威力:44) B:ここは一旦動かない。 C:下がって永琳と協働出来るようにする。 D:ガッツが心配だからひと眠りする。 E:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:420/800 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[491]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 01:01:22 ID:IOcgA9ls C
[492]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 01:02:08 ID:YqpBvlzc D グッナイ!
[493]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 01:02:57 ID:LGT8R1I+ B
[494]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 01:07:13 ID:KAQIs6ds D
[495]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 01:28:35 ID:OZR0pIZE D:ガッツが心配だからひと眠りする。 鈴仙「(う〜ん、シュートを撃ったせいで少し疲れちゃったわね…)」 鈴仙は疲れたのでひとまず眠る事にした。 鈴仙「というわけで、グッナイ世界! グッナイみんな!!」 くぅ、くぅ……すやや〜 ピエール「さあ行くぞ、パスカル! …って、ええっ!?」 パスカル「勝負だ、ピエール! ……って――なにィ!?」 実況「ピエール選手とパスカル選手が対峙! このボール争奪戦、どうなるか分かりませ…って」 観客「えっ?」「まさか……?」「寝てるぞ、あのFW…鼻ちょうちん出して」「この幻想郷では常識にとらわれ(ry」 永琳「(えーっと、出来るだけ苦しみながら永遠の眠りをもたらす薬は、っと……)」 鈴仙の行動に、パルク・デ・フランススタジアムに存在する全ての者は一斉に固まる。 その硬直には怒り、混乱、笑い、常識……様々な感情が渦巻いていたが。 ピエール「(何なんだ、これは……?)」
[496]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 01:31:34 ID:OZR0pIZE 真面目な性格のピエールは、この事態にとりわけ大きく混乱してしまう。 そして彼が取った行動とは……? 先着1名様で、 ★ピエールは こんらんしている!→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ絵札→「―――ふざけるなァ!!」激昂する。そして…… ダイヤ数字・ハート→「(何だ……いや、これには何らかの意味が…?)」考えこみ、隙を作らせてしまう。 スペード→「(いや……落ち着け、落ち着け。 今は前の敵に集中だ!)」とりあえず集中する。 クラブ→「審判! これは試合に対する侮辱です!!」審判に呼びかける。 クラブA→ぷちぃんっ♪永琳「あはははははははは〜♪」(*BADEND) JOKER→「そ、そうだ! 俺も添い寝しよう!!」浮き玉に強くなる? *眠って鈴仙のガッツが50回復しますが、暫く鈴仙は動けません。 *狂気度が少し上昇します。9→11
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0ch BBS 2007-01-24