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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】
[515]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 09:48:50 ID:OZR0pIZE ★ピエール→ドリブル 51 ( ハート8 )+( 6 + 3 )+(マルセイユルーレット+3)=63★ ★永琳→タックル 49 ( クラブQ )+( 1 + 1 )(*月のファンタジスタで12)=61★ ≧2→ピエール、ドリブル突破。 ダッ! キュッ……クルンッ! ピエール「(彼女には小手先の技術は通用しない! 自分が最も得意とするプレーで勝つしかないんだ!)」 ピエールは永琳が先ほどのような鋭いスライディングタックルを放ってくると予想し、 マルセイユルーレットにより回避せんと構えていたが。 永琳「――――」 タッ……タッ…… ピエール「(何だ…!? この動きは…!)」 タッ……タッ…… 永琳はスライディングをするどころか、走ってボールに食いつこうともしない。 ただ――ピエールの進行方向に向かってゆっくりと歩いているだけだった。 ピエール「(ここは敢えて通して、その後のフォローを狙っているのか……?)」 そんな彼女の様子を見て…ピエールは一旦安心してルーレットの態勢から簡単にキックフェイントに 切り替え、速く彼女を抜く事を考えたが。 ―――――ギィィィイイイイイイ……ン ピエール「!?」
[516]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 09:49:52 ID:OZR0pIZE 世界的に優秀な選手の揃った世代の中でも、とりわけ輝けるまでの実力と才能を持ったピエールは 勘づいてしまう。 ――永琳から発せられる、異様なまでのプレッシャー、気迫、そして殺気に。 しかしそれは鋭いが故に余りに細く。 さしもの彼であっても、全くの初見であるならば見逃してしまう程ではあったが。 ピエールはこうした圧倒的選手を一人知っている事が幸いした。 ピエール「(この存在感―――あいつだ。あいつに酷似している。 実際に対峙せずとも、見ているだけでも分かる存在感! 『天才』『マラドーナ2世』『神の子』『アルゼンチンの至宝』そして――『ファンタジスタ』…ファン・ディアス!!)」 自身には決して持ちえない物を持つ彼――そして今ここに居る永琳に対してピエールは……。 ピエール「……危ないッ!!」 永琳「―――――――!」 タッ! クルッ!クルクルッ! スッパアアン!! 永琳が足でボールを掬いあげんとするその一瞬前に、ルーレットを再び繰り出す事によってそれを回避する。 僅か数センチの差、数コンマ秒の差。 もしもピエールがこの殺気に気付くのが少しでも遅れて居れば―――彼の突破は決して叶わなかっただろう。 実況「ピエール選手、永琳選手を難なくかわし、そのまま得点チャンスを狙います!!」 観客「キャアアアアアアアアアアアアアア!!!」「ピエール! ピエール! ピエール! ピエール!」 「ピエールー! やっぱりお前は天才だー!!」「永琳とかって大したことなくね? 普通に抜かれてたし」 ボッシ「(うーん。 今のなら俺でも突破できた気がするなァ)」
[517]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 09:51:01 ID:OZR0pIZE そんな争いなどいざ知らず、実況や観客。果ては自軍の選手までも無責任にピエールを賛美し、 一見難なく突破された永琳の批判してしまう。 ピエール「(な……何を言っているんだ、皆は! あんな規格外の選手――世界でもそうは居ないぞ!)」 その結果、ピエールはただ一人孤独に、天才の恐怖に震えているのだった。 鈴仙「う〜ん、「弟子にして下さい」って。 幾ら私が凄くなっても師匠は私の師匠ですよ〜。 だからジャンピング土下座されても困りますって〜……むにゃむにゃ…って―――ハッ!? ドリームか!」(*今起きた) 中山「(――まずいっ! ピエールが攻め上がって来ている! 俺も下がってDFと協働しなくては!)」 ピエール「(……よし! ここまで無事に上がって来れたが…敵のG番(中山)がこちらを警戒しているか。 流石にこれ以上俺が突破するのは分が悪そうだ。 ここは―――)」 先着1名様で、 ★ピエールの判断→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ絵札→「(そんなもん知るか!ドリブル突破だ!!)」 ダイヤ数字・ハート→「(ボッシが比較的手薄だ。 ここはボッシに撃たせよう!)」 スペード・クラブ→「(A番(妹紅)が少し気になるが…ナポレオンに任せるとするか)」 JOKER→「(全員吹き飛ばして、ドリブルゴールだ!)……イオラァ!」
[518]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 09:51:43 ID:??? ★ピエールの判断→ ハート2 ★
[519]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 10:11:44 ID:OZR0pIZE ★ピエールの判断→ ハート2 ★ ピエール「(ナポレオンは――)」 ピエールはナポレオンの居る左サイド側(ルナティックス視点、以下同じ)を見る。 妹紅「(マークの指示はないけど、いざとなったら私がこのH番を止めないと!)」 ナポレオン「(チッ! ポジション的な面もあってか、流石に警戒されてやがるか…!)」 ピエール「(……駄目だな、A番の白髪の少女(妹紅)にマークされている。 さっきはナポレオンが奪われても俺がフォローに回れていたが、今の距離では不可能。 最悪、またさっきのシュートを撃たれてしまう恐れもある。 となると――)」 そう判断したピエールは、そこから軽く右サイドを見て――。 ボッシ「(撃てそうだけど、フリーって感じじゃあないし。 ナポレオンかなァ)」 ピエール「(ボッシはその逆で…警戒が薄くまた選手層にも明確な差がある!やはりここは…!) ――ボッシ! フランスのストライカーの意地、幻想郷のヤツらに見せてやるんだ!!」バシッ! ボッシ「(お、俺!? よ、よーし……頑張るぞ!)ありがとう、ピエール!!」 ダッ! 実況「ピエール選手! ここから右サイド側のボッシ選手に渡した〜! ここは先ほどの妹紅選手を意識したのかー!? ボッシ選手、少しだけドリブルで駆けあがり、バイタルエリアに侵入! そして……!」
[520]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 10:13:05 ID:OZR0pIZE ボッシ「――フランスのFWはナポレオンだけじゃないんだ! 行くぞ苦労して開発した俺の必殺シュート、サーブルノワールだあっ!!」 グワアアアッ! ……――――バッシュウウウウン!! 慧音「(さっきまでのシュートと比べると遅い! この程度のシュートならば…防げる筈だ!!)」バッ! ウサギD「こ、これなら頑張れそうかも!?」バッ! ウサギC「う〜い」バッ! 輝夜「(う〜む……ここはえーりんを呼ぶべきか、呼ばざるべきか……)」 鈴仙「(――む。 姫様が珍しく師匠を呼ぶのを躊躇されてるわね。 確かにボッシ君のシュートは、言っちゃあ悪いけどさっきまでの凄いシュートと比べると…見劣りしちゃうものね。 それに姫様もそろそろ疲れが出始める頃でしょうし…。 いつもは姫様の判断任せだけど―――どうせ脳内だから、一回試しに姫様に大声で指示をしてみようかしら?)」 A:姫様ーっ! ここは全力で防いでくださーいっ!(*たすけてえーりん!を使います。威力:51) B:姫様ーっ! ここは温存ですよーっ!!(*パンチングをします。 威力:47) C:姫様ーっ! これなら姫様でもキャッチできます!(*キャッチをします。 威力:45) D:姫様ーっ! 見せて下さいよ、カリスマセーブ(笑)(*カリスマセーブをします。 威力:43&JOKERで強制成功) E:(ここは姫様の判断に任せても大丈夫よね……) ボッシのサーブルノワールの威力:49 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[521]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 10:14:38 ID:Q65R2MkE A
[522]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 10:17:48 ID:rLLgzeS6 A 本音はBだが・・・どうせ慧音止めてくれるでしょ(願望
[523]森崎名無しさん:2013/07/28(日) 10:18:26 ID:??? 鈴仙寝ていたけどネタだからガッツは回復しないのかな?
[524]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/07/28(日) 10:25:24 ID:??? >>523 >>496にありますように、ガッツが50回復しています! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― A:姫様ーっ! ここは全力で防いでくださーいっ!(*たすけてえーりん!を使います。威力:51) 鈴仙「(大丈夫! ここは慧音さんが居るし…それに全力じゃないと分が悪いもの!) ――姫様ーっ! ここは全力で防いでくださーいっ!!」 輝夜「……む! 何やらイナバのお告げがあるわね。 それならお望み通り、私の全力を見せてやるわ! ――(スウッ)―――たすけて、えーーーーーりーーーーーーーん!!!!」 輝夜はとりあえず永琳を呼ぶことを決意し――改めてボッシのシュートに向き直る事となる。
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0ch BBS 2007-01-24