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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】
[740]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/02(金) 22:36:27 ID:cnYxniHE ★パスカルの選択→ スペード6 スペードならドリブル★ ★アモロの選択→ ダイヤQ ダイヤならドリブルに備える★ ★パスカル ドリブル/シュート 48/46 ( ダイヤK )( 3 + 1 )+(華麗なドリブル+3)=55★ ★アモロ そなえる 44+( ダイヤ5 )( 5 + 1 )+(読み当て補正+2) =52★ ≧2→パスカルが普通にゴールを決める! パスカル「(ここは――もう一度ドリブルだっ!)」 タタタッ! キュッ…クルン! タタッタタタタッ!! アモロ「あ……うわあああああああああっ!!」 アモロはパスカルのドリブルに、今まで自分が対戦して来たドリブラーを重ね合わせながら、 ただただ恐怖から逃れる一心で、足元に向かって飛び出す。 アモロとて、フランスの同世代では間違いなくNo.1のGK。 その狙いは正しく、相手の様子から油断をぬぐい切れなかったパスカルは一瞬その動きの正確さに驚く。 パスカル「(技術的には決して低くない。 だが―――やはり抜けるぞ!)」 ダダダッ! スッ……パシッ! アモロ「ヒイイイイイイイイイイイイイ!!!??」 しかし、選手としての完成度は圧倒的にパスカルの方が上。 パスカルは落ち着いてボールを一旦後方に戻し――そして今度は大きい動きのフェイントで、 アモロを軽くいなして見せる。そしてチョコンと空っぽのゴールにボールを蹴りだして……。 パサッ… ――ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!! 永遠亭ルナティックス 3 − 2 フランスJr.ユース
[741]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/02(金) 22:38:50 ID:cnYxniHE 実況「ああああ〜! ゴールが決まった〜〜〜!! 決まってしまいました〜〜!! 永遠亭ルナティックス! 後半12分に貴重な追加点! フランス、完全にルナティックスの勢いに押し負けてしまいました!!」 観客「キャアアアアアアアアアアア!??」「くっそー、中々やるな」 「ピエール〜! 何とかして〜!」「いや、まだこれからよ!」「ですよねー」 パスカル「よしっ! やったぞ!!」 鈴仙「(よし…よし!! やったわね! これで相手は文字通り死ぬ気で攻撃しなくてはならない。 悠々と時間稼ぎをしている場合じゃなくなったもの、少なくとも次は確実に攻めてくる筈。 問題はその攻め方だけど―――一体相手は、どう攻めてくるかなあ…? 何に警戒すべきか、ヤマが当たれば有利に対処できそうだけど…)」 A:ナポレオンやピエールの中央突破に警戒する。 B:フェレーリやマルセル、ボッシを使ってのサイドアタックに警戒する。 C:ナポレオンの速攻ドリブル突破に警戒する。 D:ナポレオンのキックオフキャノンシュートに警戒する。 E:ピエールのイオラに警戒する。 F:謎の仏蘭西仮面のムルトルスライダーに警戒する。 G:ロベルト(全裸)の乱入に警戒する。 H:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:600/800 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[742]森崎名無しさん:2013/08/02(金) 22:39:29 ID:axlSLdC6 B
[743]森崎名無しさん:2013/08/02(金) 22:41:00 ID:PGlrRY+s B
[744]森崎名無しさん:2013/08/02(金) 22:43:58 ID:??? G
[745]森崎名無しさん:2013/08/02(金) 22:47:02 ID:??? >>731 H 死してなおゴールを守るアモロに敬意を示す
[746]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/02(金) 23:03:23 ID:cnYxniHE B:フェレーリやマルセル、ボッシを使ってのサイドアタックに警戒する。 鈴仙「(さっきは、サイドを突かれてしまって失点の危機になってたんだっけ。 当然、相手が中央から突破してくる可能性だって高いけど…そうなったとしても、 正直対処法は変わらない。 となると…ここはもしサイドにはたかれても大丈夫なよう、準備しとくべきかしら)」 そう考え立った鈴仙は、その方針をしれっと永琳越しに全員に伝える。 ちなみに、もし現実で永琳にこうした提案を行ったところで、100%鈴仙の要求が通るとは 限らないのだが―――ここらへんは脳内の良い所でもある。 永琳「それじゃあ、私も必要に応じてサイドに向かって、積極的にプレスを掛けるように してみようかしら。 …失敗した時のフォロワーが減るのは仕方ないけれど、 そちらの方がより早く得点へと結びつけられる筈だし」 永琳を始めとするチームメイト達はその提案に快諾し、次のキックオフに備える事となる。
[747]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/02(金) 23:05:00 ID:cnYxniHE そしてフランスJr.ユースの選手もまた、限られた時間の中で次の攻撃への策を練っていた。 ピエール「……マズイな。 試合はもう、ロスタイムを含めても20分。 一刻も早くこの点差を埋めなくては、温存などと言っているヒマすらない」 ナポレオン「―――で。どうするつもりだ、キャプテン様? まさか無策だとは言わせねえぞ」 アモロ「…………」(精神的に憔悴しきっている) ボッシ「(もう一回ドリブル突破できないかなあ……なんて)」 チームの雰囲気にも揺らぎが見える中、ピエールが出した策は―――。 先着1名様で、 ★フランスの作戦→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ7以上→「さっきはボッシのサイド突破が上手く行っていた。ボッシに任せよう」 ダイヤA〜6・ハート→「さっきはボッシのサイド突破が上手く行っていたが――恐らく左SHの方が守備は軽い。そこを突くんだ」 スペード→「とにかく中央突破だ。 ――アレをやるぞ、ナポレオン」 クラブ→「こっちも消耗を狙うんだ。 ナポレオン、H番に当たってくれ」 クラブ2〜6→「いや――。速攻で点を決めるという意味で、ある種最も効率的な作戦があったじゃないか!」 クラブA→謎の仏蘭西仮面「ピエールってヤツはぶっ殺…風邪で早退したわ。 代わりに私を使いなさい」 JOKER→その時、とある選手に変化が…?(更に判定)
[748]森崎名無しさん:2013/08/02(金) 23:05:33 ID:??? ★フランスの作戦→ ハート8 ★
[749]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/02(金) 23:46:32 ID:cnYxniHE ★フランスの作戦→ ハート8 ★ ダイヤA〜6・ハート→「さっきはボッシのサイド突破が上手く行っていたが――恐らく左SHの方が守備は軽い。そこを突くんだ」 ナポレオン「おや、いいのか? 何時ものように「自分が突破する〜」じゃなくても?」 普段のピエールらしからぬ答えに、ナポレオンは茶化しながら皮肉る。 いつもの彼らしい態度だったため、それについて咎める者はいない。 ピエール「……皆を信頼していない訳じゃあないさ。 ただ――、エイリン・ヤゴコロは強大な選手だ。 彼女とまともに勝負出来るのは、悪いが恐らく、俺しかいない。これは驕りでも自信でもなく、客観的な事実――だと思う。 だからこそ、…都合が良いのは分かっているが、皆の力を借りたいんだ。 エイリンは俺が止める。 ナポレオンはモコウやレイセンを止める。 そして皆は――他の選手を止めてくれ」 ナポレオン「…やっぱり気に入らねえな。 結局俺達は、お前の露払い役か?」 ピエールの言葉は確かに客観的という意味では的を捉えてはいたが、あまりにも現実的過ぎる。 ピエールは少しだけ黙っていたが、しかしすぐに思いとどまって…。 ピエール「……すまん、言い過ぎたかもしれないが。 ――頼む」 大きく頭を下げるピエール。 貴族としての高いプライドを持つ彼にとっては珍しい行動だった。 また、ピエールの言った言葉は確かにナポレオンの言うとおり厳しいものだったが、 それでも彼らとてピエールの気持ちが痛いほど分かっており、明確に敵意を向ける者はいない。 結局は、そんな光景にチームメイトの僅かな疑問や憤りも鳴りを潜めて行き――。 ナポレオン「――ふん。 付き合ってやるよ。 …今回だけはな」 最後にナポレオンが、親愛とも皮肉ともどちらにも取り得る口調で言い捨て。各自がポジションに戻っていった。 彼らは彼らで、単なる馴れ合いとは違う、独特な信頼関係を築いているのかもしれない。
[750]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/02(金) 23:47:48 ID:cnYxniHE ピイイイイイイイイイイイイイイイ!! 実況「さあ! この長い試合もそろそろ終わりが見えて来ました! キックオフはフランス、ナポレオン選手がボールを持ち……!」 パスカル「馬鹿な、行かせるか!」 ナポレオン「パスカル、勝負! ……は、しねえよ。 今はな」 バシュウウウン!! フェレーリ「サンキュー、ナポレオン!!」ポムッ! 実況「パスカル選手を釣りだした所で、左サイドのフェレーリ選手にパス! フェレーリ選手、このまま左サイドを上がって行きます!」 佳歩「あ、あわあわ……」 鈴仙「(あらら…佳歩ったらまた焦っちゃって。 でも、事前に警戒しといて良かったわ。 だってそこには…!)」 永琳「――さ、ボールを返して貰うわよ!」 フェレーリ「な、な…なにィィイイ!」 実況「左SHの佳歩選手を楽々抜け…るかと思いきや、ナポレオン選手のパスの時点から警戒していた 永琳選手がアッと言う間にフェレーリ選手との距離を詰めて行く〜! フェレーリ選手、1対2です!!」 佳歩「お……お師匠様!」 永琳「貴女もタックルを練習したでしょう? 私が辿りつくまでに…時間を稼いで頂戴!」 佳歩「は――はいっ!」
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0ch BBS 2007-01-24