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【最強マモノ】鈴仙奮闘記7【決定戦】
[886]森崎名無しさん:2013/08/05(月) 22:46:10 ID:??? ★ウサギC→高いクリア 38 ( クラブQ )( 3 + 1 )+(人数補正+2)= 慧音→幻想天皇 48 ( ハートJ )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=★
[887]森崎名無しさん:2013/08/05(月) 22:46:21 ID:??? ★輝夜→たすけてえーりん! 52 ( クラブ8 )( 5 + 5 )=★
[888]森崎名無しさん:2013/08/05(月) 22:47:37 ID:??? 妹紅が減衰してるけどギリギリ決められたかな?
[889]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/05(月) 22:48:06 ID:cBX1IM3w あっ…! しまった、飛び出し用の判定を使ってしまいました! 正しくは、 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ボッシがねじこみ)(マルセルがフォロー)(ジョルジュがフォローするも試合終了) ≦−2→ルナティックスボールに。試合終了! 【シューター】−【キーパー】 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ ピエール達のスライダーキャノンがルナティックスゴールを突き破る!そして試合終了! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ボッシがねじこみ)(フランスのコーナーキック)(ジョルジュがフォローするも試合終了) ≦−2→ルナティックスボールに。試合終了! になります。肝心なところで申し訳ありません!
[890]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/05(月) 23:41:36 ID:cBX1IM3w *さらに申し訳ありません。スライダーキャノンの吹き飛び係数3を書きもらしていました。 結果にて修正いたします。 ★ピエール→スライダーキャノン 59 ( スペードJ )( 2 + 4 )=65 ナポレオン→スライダーキャノン 59 ( クラブQ )( 1 + 5 )+(重傷治療済-2)=63★*負傷悪化! ★ウサギD→高いクリア 38 ( ダイヤJ )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=47*吹き飛び! 妹紅→鳳翼天翔 53 ( スペード3 )( 2 + 6 )+(人数補正+2)=63★*減衰! ★ウサギC→高いクリア 38 ( クラブQ )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=44*吹き飛び! 慧音→幻想天皇 48 ( ハートJ )( 4 + 2 )+(人数補正+2)=56★*吹き飛び! =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 ★ピエール→スライダーキャノン 59 ( スペードJ )( 2 + 4 )+(減衰-1)=64 ★輝夜→たすけてえーりん! 52 ( クラブ8 )( 5 + 5 )=62★ ≧2→ ピエール達のスライダーキャノンがルナティックスゴールを突き破る!そして試合終了! ズキイ…イイン!! ナポレオン「(ぐうっ……!)」 ピエール「(な、ナポレオン…! お前、こんなになるまで無茶をして――!)」 シュートを撃つ直前、ナポレオンの表情は痛みに大きく歪んでいた。 先ほどの自身の限界を突破したプレーに加えて、この体力を大きく損ねるシュートである。 彼の強靭な肉体も大きく悲鳴を上げており、ナポレオンはその悲鳴に負ける寸前だった。 だが――それでもナポレオンは振り抜いた。 両者のキック力のバランスが何よりも大事なツインシュートで、自分一人が負傷を理由に 力を抜いたとしたら―――先ほどまでの突破が全てパアになってしまう。 そしてピエールもそんな彼の様子を見て、以心伝心でシュートの威力を若干落とす。 その結果、ベストコンディションで放った時よりも威力は弱まってしまったが。
[891]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/05(月) 23:42:40 ID:cBX1IM3w ギュウウウウウウウウウウウウウウウ!! グワングワングワン!! ウサギD「う、うわああああああああん!!」ドゴシャアアア!!! 妹紅「(な……何て…力!!)くうっ!」 グラッ…スタッ! ウサギC「私を活かすファルコーンボレーのブロックきぼー!!」ドオオオオン!!! 慧音「(ここは人数の利を活かすべきと考えたが――ブロックに行くべきだったか!?) あ…あああああ!?」バアアアアアアアアアアン!! 実況「すご〜〜〜〜い!! 凄いコントロールです! シュートを撃ち墜落したナポレオン選手の 様子が心配ですが……それでもこんなに綺麗なシュートを撃てるのはまさに神業〜〜!! ボールは勢い良く、しかし枠を逸れずに永遠亭のゴールへと向かって行きます!!」 輝夜「え……えーりん!?」 グワアアアアアアアアアアアアアアアア……バシッ!? 威力だけでなく正確さも研ぎ澄まされたシュートに、永琳は後一歩で届かず。 弾かれた球はゴールネットに吸い込まれるように転がっていき―――。 ピピィイイイイイイイイイイイイ!!! ピッ! ピッ! ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!! 得点と、試合終了の笛が同時に鳴らされたのだった。 永遠亭ルナティックス 5 − 3 フランスJr.ユース 試合終了!!
[892]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/05(月) 23:44:21 ID:cBX1IM3w 実況「そして…試合終了です!! 永遠亭ルナティックス、フランスJr.ユースを二点差で制しました〜! まさに彼女達はワールドワイドなチームである! そう言っても過言ではないでしょう! ですがフランスJr.ユースの健闘も光りました! 特に試合終了直前のスライダーキャノンは、 永琳選手の爆宙アポロに勝るとも劣らぬ威力! フランスの底力も見せ付けられました〜〜!!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 「ピエールゥ〜!! 私と付き合って〜〜!!」「ナポレオン! さっきのワンツーの気迫、一流だったぜ!」 「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「アモロ アモロ アモロ アモロ」「どうしてこいつらこんなに人気なんだ…」 鈴仙「(ふう、終わったわね…なんだか今日私、そんなに活躍してないけど。 ――でも、皆が成長してくれたから良かったかなあ)」 鈴仙がてくてくと歩いていると―――。 依姫「お疲れ様、古いレイセン」 鈴仙「……依姫、様?」 依姫「――ええ。 私は、『私』ですよ。 お姉様も、そしてあの子も……。 ―――まあ、それも今となってはどうでも良い事。 それじゃあ、これを受け取りなさい」 サイド際で、依姫は今まで鈴仙が見た事のないホクホクの笑顔で迎えてくれる。 そして彼女は懐から…スッ、と金一封を取りだす。 依姫「旅行、行くんですって? 楽しんで来るのですよ。 ――これは餞別です」 鈴仙「は…はいっ! ありがとうございます!(早速ビリビリってやりたいけど――それはマナーが悪いわね)」 依姫「そして、今日の試合で――貴女は様々なタイプのシュートを見て来ました。 パワーや変化よりもスピードを重視したシュート。パワーで敵を撃ち抜くシュート…。 様々なシュートの知識は、貴女にとって無駄にはならない筈です」
[893]森崎名無しさん:2013/08/05(月) 23:45:26 ID:??? こっちチームの戦犯は慧音かなー結局なんもしてなかったきが
[894]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/05(月) 23:45:28 ID:cBX1IM3w 鈴仙「――はい!(そうか、シュート+1って。 これの事だったのね……!)」 確かに自らの成長が、実感を持って感じられる。 他のチームメイトと同じく。鈴仙もまたこの試合で成長していたのだ。 依姫「それでは、さようならレイセン。 ――後少しは、この楽しい夢を楽しんで……」 スッ…… 鈴仙「依姫様! って、あれ……?」 しみじみとナイターで照らされた夜空を見上げていると――依姫の姿は。 そして審判や相手チームの監督の姿も見えなくなっていた。 ピエール「今日は完敗だった、良い試合をありがとう、レイセン」 鈴仙「あっ…ピエール君。 ううん、こちらこそ!」 何時の間にか鈴仙の近くにいたピエール。 スッ…と手を差し出し握手を求めており、鈴仙もそれに応じる。 彼の手はまるで女性のように柔らかく…しかし大きく暖かかった。 そして、鈴仙以外のチームメイト達も思い思いに、フランスメンバーとの最後の交流を楽しむ。 ナポレオン「……痛くて声も出したくないんだが。 お前のガッツ、悪く無かったぜ」 妹紅「――私だって。 さっきのシュートには完敗よ」 ナポレオン「へっ。 あいつは俺達の渾身のシュートだからな。 ガキが破るには100年早いぜ」 妹紅「あっそ。 じゃあ100年後、また勝負ね♪」
[895]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/05(月) 23:50:13 ID:cBX1IM3w 輝夜「……ふ。 今回は私の勝ちね、ボッシ」 ボッシ「――ああ、今度は負けねえぞ、カグヤ!(…どうして俺達、何時の間にかライバルになってるんだ…?)」 アモロ「ひ……ヒイイイイイイイイイイイイイイイ!?」 永琳「ちょっと……こっちに来ただけなのに、そんなに焦らなくても良いじゃない」 ドゴール「さっきは三流とか言って悪かったな。 お前、充分フランスでプロとしてやってけるぜ」 中山「それはありがとう。 だが…俺の真骨頂はこれからだと教えてやれるよう精進するよ、なんてな」 パスカル「…結構冷静にDF陣仕切っていたよな、お前」 ルスト「アモロは昔からあーだからな。 まいっちまうぜ、ホント」 佳歩「(今日の試合、私はシュートを決める事ができた!これでまた一歩、FWへの道が開けてきたかも―――!)」 ジョルジュ「ちぇっ。楽しそうに。 俺達はまだまだ修行のやり直しだぜ…」 フィールドではすっかり打ち解けた空気が広まり。鈴仙は一回りして一通りの会話を楽しんだ。 そして…世界は少しずつ、緩やかな崩壊を迎えていく。 観客の声は遠くなり、夜空は暗いよりも黒く塗りつぶされ、 そして仲間達は、ライバル達はその黒の中に染まり行く。 鈴仙「フランスJr.ユース、か。 確かにサッカーの実力的にはピエール君とナポレオン君以外は さしたる物では無かった。だけど、サッカーをするにはそれ以上の何か…熱さがいるんだっていうのを 教えてくれたわね。 今度は…現実…で、会いたい…………」 やがて、鈴仙もまたその黒の中に溶け込んでいき――――。
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0ch BBS 2007-01-24