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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[131]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/11(日) 22:40:21 ID:mDuWLtUI ★作者「温泉行きたいです」→ スペード2 ★ スペード→輝夜「やっぱり渓流風呂かしらねぇ……」 鈴仙「渓流風呂、ですか……?」 輝夜「そうそう。 まあ言ってしまえば露天風呂らしいけれど、風景が滅法良いらしくってさ。 私達の住んでる竹林だって良いトコでしょうけど、小川のせせらぎや森の風景とかは見られないからね。 私も永琳とまず早速入ってみようかな、って思ってるのよ」 鈴仙「へえ……! 確かに素敵ですね!」 輝夜「露天風呂って良いわよねぇ…。 暖かい温泉と涼しい屋外の空気が混じり合うあの快感! 岩に頭を乗っけて、世の中の憂しをその間だけは完全にリセットして、自然の中に還って ぐるぐると巡っているような。原初的な幸福感に浸れると思うのよ。 ねえ、イナバ?」 鈴仙「は、はあ…(姫様って、こんなにお風呂が好きだったのね…。 でも渓流風呂かぁ…。 効能はどうあれ、ともかく風流の中で広々と湯につかるのはストレス解消にピッタリそう! 私も早速入ってみようかしら?)」 輝夜の露天風呂にかける愛に辟易としつつも、温泉に対してより大きく興味を持った鈴仙だった。 永琳「(フフ…『60種類のマイナスイオンが、アナタの血流を改善します』ね……面白いわ)」 一方で永琳はパンフレットの説明文に対して、何やら挑戦的な眼差しを向けているようだった……。 *次の温泉イベントで、輝夜と永琳が『渓流風呂』に入る予定である事が分かりました! *輝夜の評価値がやや上がりました。 *輝夜の評価値が一定値を超えました。 今週の固定イベントにてスキル獲得イベントが発生します。
[132]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/11(日) 22:44:53 ID:??? ――と、言ったところで本日の更新は少し早いですがここまでにさせて頂きます。 輝夜のスキル獲得イベントは、従来の特訓の形とは少し違いますが、判定によりスキル獲得以上の恩恵もあったりします。 ちなみにどんなスキルか、というと。本スレのように輝夜のセービングを操作できるスキル+αになる予定です。 (αについてはナイショです) それと輝夜のセリフの一部は、作者の温泉への想いをそのままぶつけています(爆) それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[133]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 18:29:41 ID:sPlcdD/w こんばんは。今日も更新をしようと思います! ―――――――――――――――――――― 【初日・夜@・皆で温泉】 そうして食事を粗方食べ終わり、雑談の雰囲気も少しは収まったのを見計らって、 一同は食堂を出てマイルームに戻る。 鈴仙「えっと…手ぬぐいと、タオルとシャンプー、リンスと……」 輝夜の渡した予定表に書いておらずとも、温泉旅館に来たのだからと皆の雰囲気は すっかりと温泉に満たされており。 佳歩「温泉かぁ…どんな感じなんだろう…?」 ウサギB「この前買った雑誌には「NINJAがNOZOKIをする為に存在する、選ばれし者のみの娯楽スポット」って 書いてあったよ! 楽しみだなあ……」 ウサギE「(覗かれたいの? この子は――いや、意味が分かってないだけ、よね……)」 妹紅「そういえば慧音は先に温泉に行ったんだよね? どうだった?」 慧音「ああ、とても良かったぞ! と言っても、まだまだ入っていない湯も沢山あったがな。 ともかく、良い雰囲気だったと思うよ」 マイルームの話題は温泉一色。華やいだ様子に包まれている。 輝夜「さーて、それなら準備の出来次第向かいましょう! 大丈夫、黙っていても温泉は逃げないから ゆ〜っくりとつかってきなさい! ああでも、私達以外にもお客さんが居るから、決して迷惑はかけない事! 石鹸を床に塗りたくってスケートごっこなんかしてたら、とっちめるからね! ……えーりんが」
[134]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 19:08:23 ID:sPlcdD/w 最後に輝夜が号令を掛けたのを皮切りに、一行はおおよそぞろぞろと、 マイルームから温泉の方向へと向かっていく。 鈴仙もその一団の後方に並んでいくと――パスカルと中山の姿が見えた。 鈴仙「二人とも、今から温泉?」 パスカル「ああ。 といっても俺は日本の温泉というか風呂文化はあまり知らないからな。 ナカヤマに色々教えて貰うさ」 中山「まあ、パスカルはマナーに対して熱心だからな。 心配はしていないさ」 鈴仙「そう。 そんなら――次に会うのは風呂上がりの遊戯場になるわね」 と、簡単に挨拶を交わして鈴仙は温泉に向かう。 「男湯」「女湯」と書いてあるのれんの内、鈴仙は―――。 A:「男湯」と書いてあるのれんに入った。 B:「女湯」と書いてあるのれんに入った。 C:その間の柱に実は存在している「9と3/4男湯」に入った。 D:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[135]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 19:09:05 ID:Nx8vQGMc C
[136]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 19:11:06 ID:bbCu9Qqw B
[137]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 19:11:41 ID:o9Ki0H0E C
[138]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 19:27:40 ID:sPlcdD/w C:その間の柱に実は存在している「9と3/4男湯」に入った。 鈴仙「(……この間のふぐろう便に書いてあったのは……)」 鈴仙は以前ホムワーツ魔法学校から届いていた入学許可証を読み返す。 鈴仙「(このモリヤス・クロス駅の9と3/4男湯に入っていくのよね!)」 自分をいじめてばかりいたえーりんー家。 当主のヤゴコロ・えーりんーに、その妻テウィナバおばさん。 そしていとこのカグヤー・えーりんーにはもううんざりしていたのだ。 鈴仙「(ロベルット! 私、ホムワーツに行くよ! 私、魔法使いになる!!)」 鈴仙はガラガラ…と魔法書(意味深)を詰めたカートを思いっきり押して……。 ガラガラガラ……ニュルン!! アナウンス「えっえー。 ホムワーツ行き9と3/4温泉、間もなく出発でーす」 鈴仙「ついたわ……! 私の留学先……!!」
[139]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 19:29:07 ID:sPlcdD/w とうとう自分は別世界に旅立つのだ。そんな期待に浮かれていた時――誰かが話しかけてきた。 ??「やあ、君も一年生かい?」 その人物とは…? A:酒の飲みすぎで魔法使いになったキラ・コーズィリーだった。 B:一般人だったが、体臭がひどすぎて魔法使いになったカーモイオニーだった。 C:翼ママとの不倫が成立しそうだったのにここ一番でヘタレ魔法使いとなったシロヤ・マルフォイだった。 D:いやいや…これは夢よ、ほっぺたつねって、っと……(*本編に戻ります。2票決) 先に1票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *とりあえず狂気度が上昇します。21→22 *これ以降の『本編に戻る』以外の選択は特に意味がありません。バカゲー感覚で気楽に選んでくだされば幸いです。 もしテンポが悪くなり邪魔! と思うならDを選択してください。
[140]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 19:30:19 ID:bbCu9Qqw B
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0ch BBS 2007-01-24