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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[160]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 20:57:14 ID:5aFuGAhg B
[161]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 21:09:53 ID:sPlcdD/w B:その後、鈴仙の姿を見た者はいない…。 鈴仙はその後、友人達の前から姿を消した…。 彼女は気づいていた。ヴァルバスート郷の呪いが自らを蝕んでいる事に…。 そして彼女は最期の場所として、ミカミンクローの寮であるロッカールームを選ぶ。 鈴仙「皆……私が居なくても……幸せになって、ね―――」 パリイイイン……!! 〜19年後〜 ???「さて、出来た…!」 ???は自作の小説の出来に自ら感心しつつも眺める。 カーモイオニー「どうしたのー? アナター?」 キラ・コーズィリー「小説を書いていたんだよ。 そして今出来上がった」 カーモイオニー「へぇ、 あの工業用アルコールを点滴してないと気が済まないアナタが珍しいわね? と・こ・ろ・で? 久しぶりに……どう?」クネッ? キラ「(くさっ……)読んでみてくれないかい?」
[162]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 21:12:08 ID:sPlcdD/w カーモイオニー「うん…(テレテレ)で、どんな話なの?」 キラ「簡単にいうと……『とある少年少女が、非日常的な世界で頑張る話』かな?」 カーモイオニー「へぇー! じゃあ読んでみるわね…!」 カーモイオニーはパラパラとページをめくる。 カーモイオニー「うん! 凄くスピーディで読みやすくて、最期の死亡シーンとかビックリしちゃったわ!? これ、タイトルはなんて言うの……?」 キラ「うん。 これは物語に出て来たとあるアイテムを引用して―――『デスノート』って名前にしようと思うんだ」 ――――レイセン・イナッバー編 完 ―――― *偶にはと思い、読者参加型でバカゲーっぽくやってみました。最期のオチが尻切れトンボですみません…。 *最期まで参加してくれたお礼として、狂気度が少し上昇します。22→25
[163]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 21:15:55 ID:sPlcdD/w 鈴仙「ハッ!? ドリームか!?(にしては何時もより長かったわね…。で、温泉に入ろうとしてたんだっけ。 ――まあ、当然女湯よね)」 鈴仙は「女湯」と書かれているのれんをくぐり抜ける。 鈴仙はするりと「女湯」ののれんを開けると、パスカル達と会話していた分もあってか、 子供のウサギ達はさっさと着替えを脱いですっぽんぽんになっており。 ウサギC「誰か〜、さうなでしりとり我慢大会しな〜い?」 ウサギD「ええ〜っ!? 私サウナとか暑いから一分も無理だよお……」 佳歩「いいじゃない! やるやる!!(さうなって良く分からないけど…これはまた体力を高めるチャンス!?)」 ウサギB「えっと、まずはコラーゲン風呂に入って、次に渓流風呂に入って……」 ウサギE「Bちゃん、裸になってまでパンフレットを読まなくても良いと思うけど……」 とは言ってもすぐに風呂に入ろうともせず、まずは非日常的空間での皆とのはしゃぎ合いを楽しんでいる様子。 慧音「――っふう。 夏は暑いから服が蒸れて困るよ…」 妹紅「そうねぇ。 私は何時だって熱いけど(――あれ? 何か慧音と私とで色気度的に差を感じるような…?)」 永琳「姫様、まずは髪を結びましょう」 輝夜「ありがと、えーりん」 その一方で、大人(?)達は比較的ゆったり着替えているようであり、鈴仙も今から急いで着替えれば 遅くはならなさそうな様子である。それを見て一安心して、ブラウスのボタンを外していく鈴仙。 鈴仙「なんだか周りに人が居ると…ちょっとした衣擦れの音でも気になっちゃうわね」
[164]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 21:19:04 ID:sPlcdD/w てゐ「戦闘力チェックはしないの、鈴仙ちゃ〜ん?」 下着まで粗方脱ぎ終わったところで、子供と同じく(見ためは確かに子供だが…)既にすっぽんぽんになっていた てゐによる邪魔な横やりが入ってくる。その目は何と言うかもう世俗的であり。 こうした場でハッスルするのは姫様だけじゃなかったんだと鈴仙は思い出す。 鈴仙「アンタじゃないんだから、そんな事しないわよ…」 ふう、とため息をつき、相棒の相変わらずの様子に肩をすくめる鈴仙。 止めたかったが…多分てゐとしても、ある意味自分がこうした役割をすることに誇りと責任を持っているのだろう。 こういうキャラが居ないと女子会が盛り上がらない、誰もやらないのであれば自分がやらねば、と。 鈴仙「大体、それを知っても一文の得にもならないでしょうに……」 てゐ「ま〜ったく。 分かってないねぇ、鈴仙ったら」 鈴仙「はいはい、どうせ真面目ちゃんな私にゃわかりませんよーだ」 鈴仙は無視を決め込んで、さっと残りの衣服を籠に入れて風呂にお邪魔する事にする。
[165]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/12(月) 21:24:56 ID:sPlcdD/w 温泉の中はこんもりとした湯気に覆われており。 広々とした室内の大浴場中をびっしりと包み込んでいた。 鈴仙「うわっ…屋内だけでも広いわね! これなら渓流風呂なんて行かなくても全然遊べそう!」 てゐ「ねぇねぇ鈴仙! 一緒にあのスライダー乗ろうよ! あのスライダー!!」 鈴仙「絶対悪い事考えてるだろうから却下。 アンタが一人で行きなさい。ウサギ達の監督しつつね」 てゐ「むー…疑り深いなぁ…」 鈴仙「(んー…。確かに子供向けだから、子供のウサギ達とは交流出来そうだけどねぇ。 やっぱり師匠や姫様も言ってた渓流風呂にも行ってみたいし―――どうしようかな?)」 A:渓流風呂に行ってみる。 B:ビタミン風呂に行ってみる。 C:コラーゲンの湯に行ってみる。 D:電気風呂に行ってみる。 E:温泉スライダーに行ってみる。 F:サウナに行ってみる。 G:地底源泉の湯に行ってみる。 H:もう温泉から出る。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *あと2回まで行動できます。
[166]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 21:26:36 ID:8zwUun/g A
[167]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 21:28:07 ID:OaPfJK3o A
[168]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 21:30:01 ID:??? こんな短いスパンであんなカオスな話作っちゃうなんて これが狂気か
[169]森崎名無しさん:2013/08/12(月) 21:34:47 ID:??? この速さで面白い話作っちゃうからすごいですよね。
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0ch BBS 2007-01-24