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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[190]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 20:56:41 ID:qZOqAfxM ★誰か来るかな?→ ダイヤ5 ★ ダイヤ→誰か知り合いが来たようだ。 それは…(さらに分岐) 鈴仙「(ん……? あれは知り合いかしら…?)」 湯けむりの奥に、永遠亭ルナティックスのメンバーでは無い誰かが歩いているのが見える。 どこかで会った事のあるような…? と鈴仙が訝しげに見つめていると、 彼女もどうやら地底温泉の湯が目当てだったようで、湯船にちゃぽんと入って来た。 鈴仙「(あの人は……)」 その人物の正体は――? 先着1名様で、 ★誰かな誰かな?→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→小町「あ〜っ。 この硫黄の匂いが溜まらんねぇ〜♪」鈴仙「合ってるわね、温泉……」 ハート→星「久しぶりですね鈴仙!」鈴仙「えっ、星? どうしてここに?」 スペード→チルノ「あついっ…! まるで溶けるようね…!!」鈴仙「(何でホントに溶けないんだろう…?)」 クラブ→幽香「あら、貴女は……」鈴仙「き、気まずい…」 クラブA→謎の向日葵仮面「うあ〜温泉は良いわねェ! 生き返るわァ!?」 JOKER→魔理沙「…お邪魔するぜ、うどんげ」鈴仙「ま、魔理沙じゃない…!?」
[191]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 20:57:46 ID:??? ★誰かな誰かな?→ スペード2 ★
[192]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 21:09:45 ID:qZOqAfxM ★誰かな誰かな?→ スペード2 ★ スペード→チルノ「あついっ…! まるで溶けるようね…!!」鈴仙「(何でホントに溶けないんだろう…?)」 鈴仙「アンタは――チルノじゃない! 貴女も温泉旅行?」 久しぶりに。しかも思わぬ場所で会った相手を見て、鈴仙は思わず声を掛けてしまう。 チルノ「ん? アンタは……うどんげね! 前に魔理沙が話してたから覚えてたわ!」 鈴仙「(えっ、まさか一発で名前を当てられるなんて…)」 ここは名前を覚えられないという御約束的な展開が来ると確信していた鈴仙は何故か拍子抜けしてしまう。 チルノ「ここは窓が空いてるから、妖怪の山で遊んでた後にたまに寄ってるのよ! あたいの為にこんな温泉を用意してくれるなんて、あたいったら、VIPスターね!!」 鈴仙「(アンタの為じゃないわよ! とんだ無銭入浴じゃない!! …っていうか結界は妖精には通用しないのね。 まあ、別に子供が紛れ込むくらいは許容、って感じなのかしら。 思ったよりは大らかな経営なのかも。 ――この子と会うのもひさしぶりだから、何か話してみようかしら?)」 A:最近の妖精大連合について聞いてみる。 B:最近の来生について聞いてみる。 C:前に魔理沙が鈴仙の事を何と話していたのか聞いてみる。 D:他の友達は来ていないのか聞いてみる。 E:どうして溶けないのか聞いてみる。 F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[193]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:10:14 ID:5aMLPeX6 C
[194]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:12:56 ID:bGGQhbLo C
[195]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 21:45:52 ID:qZOqAfxM C:前に魔理沙が鈴仙の事を何と話していたのか聞いてみる。 鈴仙「(あの魔理沙が私の事をチルノに? こりゃあ気になるわね…)」 正直言って、魔理沙と鈴仙の個人的な人間関係はあまり濃いとは言えない。 異変後の宴会で顔を良く見合わせていたり、いつぞやの地震騒ぎでは異変の調査で軽くやり合ったり…。 そうした意味での付き合いはないではないし、サッカーの試合でも良く敵として対戦をしていたのだから 別に他人当然とまでには行かないが――それでも何となくギクシャクするような感じはある。 鈴仙「(魔理沙かぁ…普段のイメージだとバカにされてそうだけど――どうなんだろう?)」 魔理沙に対してどちらかと言うとあまり良い印象を持っていなかった鈴仙。 チルノ越しとは言えそんな彼女が自分の事をどう思っているのかは、正直気になる所ではあるが――。 チルノ「えっと、確か―――う〜んと……」 果たして、その情報はチルノのキャパシティ頼りで得られる程度の物なのか…? 先着1名様で、 ★魔理沙と鈴仙→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→「何か確か、『凄いヤツ』だって!」 ハート・スペード→「……覚えてない」 クラブ→「何か確か、『凄いヤツ(ピンゾロ的な意味で)』だって!!」 クラブA→チルノ「この間寝込みを襲われて、試合に遅刻したって言ってたわ! あんたってば、ケダモノね!」 鈴仙「違う違う! 私かもしれないけどそれは違う!! 他兎の空似!!」 JOKER→「確か……」
[196]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:41 ID:??? ★魔理沙と鈴仙→ ハート8 ★
[197]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:41 ID:??? ★魔理沙と鈴仙→ ダイヤ6 ★
[198]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 21:50:44 ID:??? ★魔理沙と鈴仙→ スペードA ★
[199]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:29:25 ID:qZOqAfxM ★魔理沙と鈴仙→ ハート8 ★ ハート・スペード→「……覚えてない」 鈴仙「――やっぱり」 チルノ「なにィ!? 今あたいを馬鹿にしたなー!?」 期待通りの反応を見せるチルノに、鈴仙は極めて冷静になれた。 それでも鈴仙の名前を覚えていたのだから、来生よりは余程マシなのかもしれないが…。 鈴仙「まあ、いいわ。 それより折角だし、もっと色々聞かせて頂戴な。 練習の調子とか――」 それでも鈴仙はチルノの事を単なる馬鹿では無く。真っ直ぐなひた向きさを持った少女と評価していたし、 自分の目指すべき姿に重なる部分も多くある。だから親交を深めて行きたいと思い声を掛けたのだが――。 チルノ「おおっと、そこまでね! アンタ達はあたい達のチームのライバルなのよ! 敵同士が言葉でデレデレ馴れ合うのはここまで! 互いの言葉は試合で! ボールを通じて語り合うべき! うおおお、燃えてきたわーーーー!!!」 鈴仙「チルノ……貴女……」 チルノはその手を払いのける。彼女とて、いや、彼女だからこそ、そのプライドは高く。 決して単純な馴れ合いを望まない。いかに鈴仙達ルナティックスメンバーが否定しても、 あの日の練習試合で妖精大連合を破った以上、彼女達にとっては立派な『ライバル』なのだ。 だからこそチルノは顔を赤らめて高らかに宣言して、叫びを上げて……―――。 ピチューン!! 鈴仙「のぼせちゃったのね……」 一回休みとなる。その生粋の無鉄砲さは相変わらずだった。 *チルノの評価値が上がりました。
[200]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/13(火) 22:30:26 ID:qZOqAfxM 【初日・夜A・卓球大会】 鈴仙「(いけない、ちょっと浸かり過ぎちゃったわね! 折角コーヒー牛乳をグイッとしたかったのに…。 次はもう少し早く上がって、ゆっくりするのも良いかもしれないわね)」 チルノと会話している内に、気が付くと周囲のメンバーの殆どが大浴場から上がっており、 卓球大会に備えて浴衣に着替えているようだった。 鈴仙もそそくさと身体を拭き、髪の毛を乾かして兎耳を装着し…ちょっぴりブカブカな浴衣に袖を通す。 鈴仙「(慣れると良いけど、浴衣って最初の方は凄くスースーしてて、どこか見えてないか気になるのよねぇ…)」 それでも心配するなと、鈴仙はタッタカ浴槽から上がり、そのすぐ隣の遊戯場に駆ける。 その努力が報われたのか。鈴仙は集団の中でも真ん中の方と大変空気を呼んだ順番で合流する事ができた。 慧音「おいおい、慌て過ぎだぞ、鈴仙? 今日はオフの日なんだ。 そこでも仕事みたく気を張ってしまってはメンタルを病んでしまうぞ」 妹紅「そういう慧音、貴女も。 いっつも先生してる時みたく、緊張してる感じだよ?」 慧音「私は良いんだ。 生まれつきの性分だからな」 ははは、と笑う慧音に眉をしかめてそれを見る妹紅。 いつもの彼女達の様子を見るとどちらかというと逆のイメージがあった為に、鈴仙には新鮮に映る。
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0ch BBS 2007-01-24