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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[463]森崎名無しさん:2013/08/21(水) 22:55:27 ID:z3nTxerM A
[464]森崎名無しさん:2013/08/21(水) 22:56:55 ID:iSeirA5A D 狂気の瞳で男衆の意識を失わせて堂々と覗く!
[465]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/21(水) 23:12:55 ID:DN7OwSd6 A:私は忍者! 天井に張り付いて覗くのよ! 鈴仙「(あの温泉スライダーのてっぺんから、三角跳びの原理で天井には足が付きそう。 そしてその状態で妖力で張り付いて居れば…充分可能ね!)」 鈴仙は子供ウサギも居ない(全員寝ているようだった)為静まっている温泉スライダーの階段をこっそり上がって行き、 スライダーのスタート地点…すなわち屋上に到達する。 鈴仙「はあっ!」 バッ! …バシッ! ―――バアアアアアアア……アン!! 鈴仙「キエエエエ〜!!」 そしてそこから、月軍仕込みの見事な三角跳びで天井に張り付く事に成功する。 スライダーまで完備している温泉であるため、その高度はそれなりに高く。 天井から一番低い地面まで、およそ10メートルはあるようだ。 鈴仙は湯気で身を隠しつつ、蜘蛛のように天井を這いより…やがて男湯に辿りつく。
[466]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/21(水) 23:14:28 ID:DN7OwSd6 鈴仙「(さて、見えるかしらね! ただ…こういうのってアレよね。仮に見えなくても、見ようとするこの過程が 楽しいから、見えなくても別に良いけどね…! だって私痴女とかじゃないし……!(重要))」 天井から鈴仙は男湯を見下ろすと、そこには……? 先着1名様で、 ★新ジャンル(多分)・覗き系ヒロイン→!card★ と書き込んでください。マーク・数値で分岐します。 ダイヤ→そこには男衆の瑞々しい肉体美が…! 鈴仙のポテンシャルが色々アップ。 ハート・スペード→湯気で何も見えなかった。 何も無し! クラブ→覗こうとして…ド派手に男湯のど真ん中に落っこちる。 ちょっとだけバッドイベント? JOKER・クラブA→中里「(同業者でござるな。 乙でゴザルよ(苦笑))」謎のNINJAとの友情が芽生える!
[467]森崎名無しさん:2013/08/21(水) 23:14:48 ID:??? ★新ジャンル(多分)・覗き系ヒロイン→ ハート4 ★
[468]森崎名無しさん:2013/08/21(水) 23:14:55 ID:??? ★新ジャンル(多分)・覗き系ヒロイン→ ハート10 ★
[469]森崎名無しさん:2013/08/21(水) 23:16:03 ID:??? UNZANの仕業か!
[470]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/21(水) 23:47:15 ID:??? ★新ジャンル(多分)・覗き系ヒロイン→ ハート4 ★ ハート・スペード→湯気で何も見えなかった。 何も無し! 旅行に来たのだから覗きに行こう! …そんな短絡的な考えでここまで動いた鈴仙だったが。 鈴仙「(うーん、ダメ。 見れないわねぇ…湯気のせいで)」 天井に居る鈴仙の身を隠す程の湯気。 それはつまり、天井からは浴槽の様子など見れないという事である。 そんな単純な事実を鈴仙は完全に失念していた。 鈴仙「まあ…いいか。 何となく空気を実感できただけでも私は頑張った方だわ、うん」 繰り返しとなるが――覗きは結果が全てではない。むしろ、覗きの為に費やした過程こそが重要なのだ。 むしろ逆に、ちょっとしたハプニングで見えちゃったりすると気まずかったりする。 なので全く覗けなかったにも関わらず、鈴仙はどこか満足気に浴場を立ちさるのだった―――。 *狂気度が少し上がりました。25→27 *特に何も起きませんでした。残念!
[471]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/21(水) 23:48:24 ID:??? …と、いった所で今日の更新はここまでにしたいと思います。 これで今度こそ旅行が終了しました…!(帰りは皆疲れているので判定無しで帰宅、となる予定です。) >>443 てゐ「鈴仙の奴…許すまじ!!」 ちなみに作者的には、鈴仙の胸はやや小さめ〜普通(年相応?)的なイメージです(爆) >>456 もしJOKERやクラブAが出てたら中里の評価値がかなり上がってましたね。 ちなみにCだとスッパテンコーさん(全裸)と謎の向日葵仮面さん(全裸)と仲良くなってたかもしれませんでした。 >>457 そして1年後…そこには元気に魔理沙(試合前日)のガッツを奪い取る鈴仙の姿が! 鈴仙「もう愛から目を背けたりしないよ」 >>469 ディフェンスに定評のある雲山さん…まさか男湯までカバーしているとは思いませんでしたw それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[472]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/22(木) 22:01:00 ID:??? こんばんは。今日も更新を始めて行きます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 鈴仙が馬鹿な遊びをやって一人で盛り上がるも、時間は無限ではなく、やはり終わりが訪れる。 鈴仙「(あっ…? いつの間にかこんな時間! さっさと着替えて荷物まとめなきゃ!)」 ハッと我に返った鈴仙は、さっきまで溌剌と覗きをしていた様子を全く見せずにそそくさと 浴場を立ち去り着替えて、マイルームに戻る。 ウサギE「起きておきてー! もうすぐ御片づけしないと間に合わないわよー!」 ウサギB「ふわ……」 佳歩「あと5…ふん…」 輝夜「あと…5万年……」 永琳「――それだけ寝たら、氷河期に入って寝るに寝れなくなってしまうわよ、輝夜…。 さっさと起きなさいな」 何時に無く夜更かしをしてしまったウサギ達(+1)は、今やっと目が覚めた位のようであり。 随分とゆっくりしている様子である。 妹紅「やれやれ……輝夜が企画したという事だけはムカついたけど。意外と楽しくも無い事も無かったかしら?」 慧音「(素直に楽しいと言えば良い物を……どうせお前は嘘が苦手なんだから)」 慧音と妹紅はもうすっかり身支度を済ませており、二人とも充分にリフレッシュした表情を見せてくれる。 (妹紅にそう言ったら全力で否定されそうだが……)
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0ch BBS 2007-01-24