※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[574]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 18:01:54 ID:rzy11rDM D:来生との練習が出来るよう、人里へ案内してあげる。 パスカル「……悪いな、何時も何時も」 鈴仙「いいのよ。 それにこっちとしても、普通の人間一人が勝手に外に出られるのよりは全然安心だしね」 パスカルと鈴仙は三度人里へと向かうため、迷いの竹林に足を踏み入れる。 そして……? 先着1名様で、 ★イベント判定→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ絵柄→誰かに会った(更に判定)。 ダイヤ・ハート・スペード→無事に人里へ着いた。 クラブ→弱い妖怪に襲われた! クラブA→「あ、アレ!? 道に迷っちゃった!?」 JOKER→鈴仙「ここは……」竹林の大迷宮に辿りついた。
[575]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 18:03:24 ID:??? ★イベント判定→ スペード9 ★
[576]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 19:03:03 ID:rzy11rDM ★イベント判定→ スペード9 ★ ダイヤ・ハート・スペード→無事に人里へ着いた。 何度も通った竹林の細道に、鈴仙だけでなくパスカルも少しずつ慣れてきたのか、 最初と比べるとよりスムーズに、そして安全に。二人は人里へとたどり着く。 そうして辿りついた人里は、朝に慧音が話した通り確かに騒がしいが…。 特に今は紛争が起こっている様子もない。 パスカル「ヘイ、キスギ!」 来生「おっ! やっぱり来たな!! 我が弟子よ!」 二人は早々に来生を見つけ――そして、鈴仙はパスカルと一旦別れる。 パスカル「(もう殆ど骨子は出来あがっているんだ! 後は――細かい部分を埋めるのみ!)」 来生「(ふっふ〜ん。 今日はどんな超絶テクで攻めようかな〜っ♪)」 そんな状態で始まる、二人の恐らく最後になるであろうコンビ練習の結果は――。
[577]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 19:04:54 ID:rzy11rDM 先着2名様で、 ★来生のドリブル練習→!card★ ★パスカルのスキル練習→!card★ と書き込んでください。数値・マークで分岐します。 〜来生の結果表〜 JOKER→+2&必殺フラグ習得!(フラグがある場合は回収) 7〜13→+1! 1〜6→効果が無かった。 〜パスカルの結果表〜 JOKER→それ以外+スキル経験値が(5/10)からスタート! それ以外→フラグ習得! 今度から永遠亭内で練習可に!(スキル経験値は0/10スタート)
[578]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 19:05:44 ID:??? ★来生のドリブル練習→ ダイヤK ★
[579]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 19:07:11 ID:??? ★パスカルのスキル練習→ ダイヤ2 ★ JOKER!JOKER!
[580]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 20:32:19 ID:rzy11rDM ★来生のドリブル練習→ ダイヤK ★ →来生のドリブル+1! ★パスカルのスキル練習→ ダイヤ2 ★ それ以外→フラグ習得! 今度から永遠亭内で練習可に!(スキル経験値は0/10スタート) 来生「ハッハアーッ! 今日の俺は気分が良いぜーッ!」 パスカル「(……確かに今日のキスギのドリブルは冴えている! こうして調子にムラがあるのも似ているが… その方が却って好都合だ!)でりゃあああ!」 来生の軽やかなクリップジャンプに合わせ、パスカルは下からクリップタックルを仕掛ける。 来生の態勢は僅かであるが揺らぎ、ボールをこぼしそうになるも…… 来生「あーら、よっと!」 踵を使ってボールを自分の身体の中央へと持っていき、そこから軽くルーレット。 これだけのテクニックが無意識に行えるのは努力というより、どう考えても彼の才能に依る所が大きいが…。 とにかくも来生はボールを渡さない。 パスカル「よし……!」 だというのにも関わらず、パスカルは満足していた。 パスカル「(大分集まった。 ボールを離した時の相手の動き、こぼれ球になった場合のボールの動き。 そして、選手のコンディションの動き! 後はこれを、練習だけでなく実戦でも活かす事が出来れば――!)」 元々、パスカルは技術の向上の為だけに来生と練習をしているのでは無かった。 そして、更に言うと、パスカルは来生という、ディアスに似たタイプの選手だからこそ練習をしたいと思った。 パスカル「(……この技術が結実した時。 俺はディアスの能力を最大限活かしきる選手となれる! そして…仮にディアスがおらずとも、この技術は大きく役に立つ筈だ!! ―――強いて言うなら、本当はもっとキスギのシュートも見たかったが……)」
[581]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 20:33:52 ID:rzy11rDM そうして練習を終えたパスカルは、改めて来生に礼を告げる。 パスカル「…助かったよ、キスギ」 来生「ん? どうしたよ急に?」 パスカル「…実は、この練習で俺は君の技術そのものというよりも。反応を見ていたんだ」 来生「反応? よく分からんぜ。 サッカーなんて感性でやるんじゃねーの?」 パスカル「俺の友人も似たような事を言っていたよ。 だけど、俺は凡才だから。 現代に名を残す、多くの天才とは違った事をしないと並べ立てないと思っている。 だから、君を利用させて貰った。 ――すまないね」 来生は、パスカルはてっきり自分の才能に惚れこんで練習を申し出ていたのだと勘違いしていた。 しかし、実際のパスカルの心境としてはそれは当然間違いであり。 悪い言い方で言えば…『利用』していたのだ。自分の新たな能力の開発の為だけに。 パスカル「(勝手に練習を申し出て、都合が良くなれば切り捨てるんだ。 …恨まれても仕方ないか)」 来生はこれを聞いて――やはり不愉快になるだろうと思った。 パスカル自身、よく見て来たからだ。 天才にあやかろうと寄り付き。 そして、都合が悪くなればさっさと手を引く数多の都合の良い大人たちを。
[582]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/08/25(日) 20:35:30 ID:rzy11rDM 来生「…………」 申し訳なさそうに俯くパスカルに対して、来生は―――。 先着1名様で、 ★来生とパスカル、二人は…?→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→「謝んなって! 俺様も天才だから慣れてるし! それより、また一緒にサッカーしようぜ、パスカル!」 スペード・クラブ→「まあ、良く分からんけど俺が天才って事だろ? ハッハアー!!」 JOKER→ダイヤ・ハート+「餞別だ! 見せてやるよ……俺の新必殺技を――」
[583]森崎名無しさん:2013/08/25(日) 20:36:28 ID:??? ★来生とパスカル、二人は…?→ ハートQ ★
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24