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【新たな】私の巫女様X【目標】
[226]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:40:13 ID:??? 風華 「生えたら生えたで、剃って揃えたりしなきゃいけないので面倒なんですけど…… 胸にしたって、夏は大変ですし何時でも視線集めますし……」 君代 「ふ、フォローは良いです……どんどん情けなくなります」 風華 「事実なんですけれども……まぁ、命さんがそう言うなら」 事実だとしても、そうなりたい自分を否定出来ないんですよ……っ! あ、チャ・ザ神様の手助けは良いです。 要りません。 風華 「さぁ、体を洗って湯船に浸かりましょう。 あぁ、じゃあ……私の相談内容だけ、言っておきましょうか?」 君代 「ええ、お願いします」 風華さんの悩み、それって一体……。 義兄さんからの虐めが続いているとかでしょうか? それとも…… 風華 「私、義兄さんに恋してたみたいです」 顔を仄かに赤らめて、体を軽くよじると言う照れの仕草を見せる風華さん。 半ば体をタオルで隠した姿でそれをすると、とんでもない色気ですが……。 えっ、えっ、ええーっ!?
[227]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 03:42:45 ID:??? 今日はここまで。 へんなこだわりで文量が伸びた。
[228]森崎名無しさん:2013/09/11(水) 22:43:21 ID:??? あれ?命って剃っていたんじゃなかったっけ?
[229]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 22:58:09 ID:??? >>228 えっ? えっ……そうでしたっけ? ま、ま、まぁその、剃ってるにしても剃ってないにしても 生えてないと言う事です。 はい。 剃ってるとか書いたんだろうなぁ……すいませんでした。
[230]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/11(水) 23:13:07 ID:4lSmRuoI 3スレ目で明言してましたね…… 大体一年前に書いた事なのに、すっかり忘れてました。 有能>>228さんの発見した私のミスなので、補填しますね……。 先着一名様で ★すいません許して下さい!何でもしますから!→!card★ 出た数値の分、神力が回復します。
[231]森崎名無しさん:2013/09/11(水) 23:16:39 ID:??? ★すいません許して下さい!何でもしますか ら!→ クラブQ ★
[232]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:31:09 ID:??? 【中学二年生】 【4月前半】【休日】 【残り神力:92】←+12 ―――――――――――――――――――――――― 衝撃の告白でした。 風華さんが、あの危険な雰囲気を漂わせていた畜生……【橘 右京】さんに恋をしていたなんて。 問い詰めようとしましたが……。 風華 「まぁまぁ。 とりあえず体を流しましょうよ……お背中、流しますよ?」 とまぁ、そんな感じで丸め込まれてしまい。 じゃぶじゃぶ、とされるがままに背中を流される私。 うう、背中だけじゃなく勢いでも流されてる……追求しなきゃ。 君代 「恋ってなんですか? 風華さん、お義兄さんにはその……」 風華 「イジメ、と言うよりも虐待に近い事をされていましたね」 しみじみ、と言った風情で語る風華さん。 君代 「じゃあ、おかしいじゃないですか……なんでそんな事をしてくる相手に、恋なんかするんですか?」 ジャバーッ、と体に付いた泡を流されながら聞く私。 なんだかこう、マヌケな絵ですねぇ……。
[233]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:34:14 ID:??? 風華 「うーん……わからないんですよ、それが。 ただ気付いたら、義兄さんを目で追いかけるようになってて」 君代 「え、ええ……?」 風華 「これって、恋じゃないですか? あ、今度は私の背中流して下さい。 命さん」 クルリ 君代 「あ、はい……肌綺麗ですね、風華さん」 風華 「そうですか? 命さんの肌の方が、陶磁器のようで綺麗だと思いますよ?」 君代 「いやいや、そんな事は……私の体なんて、肉付きがないだけですよ」 ゴシゴシ 風華さんの肌は触るとしっとり、もちもちしていて……おもちに近い感触。 男性が好む体つき、と言うのはこういった事を言うのではないでしょうか? 抱きついたら、気持ち良さそうです。 君代 「ハイ流しますよー」 ジャバー 風華 「んー、さっぱりして気持ちいいです……さ、お風呂行きましょう?」 君代 「ええ、そうですね」
[234]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:36:28 ID:??? この温泉特有の、(自称)黄金色のお湯。 金が含有されているらしいですよ、チャ・ザ神様がそう仰っていました。 トポン……。 風華 「ふーっ……いいですね、疲れが抜ける感じがします」 君代 「え、ええ。 それで……」 お風呂にまで浸かってるんです、もう相談を再開してもいい頃でしょう。 そう考えた私は、風華さんに話を催促します。 風華 「ええ、わかっていますよ。 そのですね…… ずっと剣術で痛めつけられたり、柔道で間接外されたりしてる内にですね。 なんだかこう……最初は一度位勝ちたいって気持ちだったんですが」 君代 「え、ええ。 それは、まぁ、わかりますけど……」 痛めつけてくれた相手には、同じ程度には仕返しをしたいですからね。 風華 「なんだかその内、義兄さんに私を見て貰うのが目的になってきて…… 義兄さんが私に、必死になって向かってくる姿がすごく……こう、嬉しくて」 ひ、ひえーっ……。
[235]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:41:57 ID:??? 風華 「で、義兄さんを焦らせようと必死に色々な事をやって来たんですよ。 結局、命さん達と組んでサッカー対決するまで……勝てなかったんですけど」 ど、動機はなんかおかしいですけど。 風華さんが勤勉で、真面目な努力家である理由がわかりましたね……。 風華 「で、ここからが問題なんですよ。 本題は、ここからです」 君代 「ここから、ですか? 私に言わせると、もう前提条件からしておかしい気がするんですが……」 風華 「私もちょっと、おかしい気は薄々してます……」 やっと本題……さぁ、どんな問題が待ち構えているやら……。 ここまでのヘビーさから考えて、相当きっつい内容なんでしょうが。 なんとか、受け止めて良い返答を返したいですね。 友人として……。 風華 「問題と言うのはですね……」 君代 「問題……と言うのは……?」 緊張の一瞬です。 どきどきが止まりません。
[236]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/09/12(木) 04:43:57 ID:??? 風華 「どうも、ドキドキしなくなってしまって」 君代 「……はえ?」 突然何を言い出してるんでしょう、風華さんは。 大真面目な顔で、冗談を言うような人ではなかったはずですが……。 風華 「こう、何をしていても心の一部が冷えたままなんですよ。 だから、集中し切れてないのかなって……自分でも、解らないんです」 君代 「心が冷えたまま……」 風華 「ええ。 あの試合の時みたいな、燃え上がる感じが無いんです…… 真面目にやって無い訳じゃないんですよ? ただ、本気になりきれないと言うか……ううん」 なんか、変な事になってますね……。 風華 「義兄さんが私を見てくれても、ドキドキを感じなくなりましたし。 ……何か、何かが心から抜け落ちちゃったんですよ。 それも、解らないんですけど」 燃え尽き症候群……いや、うーん?
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0ch BBS 2007-01-24