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【新たな】私の巫女様X【目標】
[489]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 17:33:15 ID:??? 〜午前 05:50〜 仁科 美月 「ふわわぁぁぁ〜」 ネムネム 村澤さん 「あ、君代さん。 おはようございます!」 ビッ 剣立 一馬 「おっ、来た来た!」 菱形 咲夜 「おはよう、君代さん」 雨野 恵 「……」 Zzz...... 南波 一枝 「おはようございます、命さん! 今日は勝ちましょうね」 ペコ 指定した時間より早く来ていた面々ですね。 おかしいですねぇ、電車が来るまであと40分あるんですが。 仁科 美月 「みんな、朝は強いらしいのです!」 あ、そうなんですか……。 その割に、雨野さん寝てますけど……。
[490]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 17:38:52 ID:??? 〜午前 06:00〜 守伊 亜鈴 「おっはよー! お姫様、連れてきたよー」 ホラ 守伊 優羽 「んぅ、あと五分……」 スヤヤ ……よく寝てますね、亜鈴さんの背中で。 そっとしておきましょう。 ボランチさん 「俺、遅れた……?」 崎詠 富留 「いやそんな事無いはずだけどなー、なーんでこんなにいるんだろ」 橘 風華 「皆さん早起きなんですねぇ……」 シスターズ・ツー 「ね、ねむいよ……」 フラーッ シスターズ・スリー 「ね、ねむいね……」 フラフラー 時間ピッタリに来たのは、このメンバー。 真面目な方多いですよね……。
[491]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 17:40:57 ID:??? 〜午前 06:15〜 黒咲 明堂 「よっ、来たぞ。 まったく、こんな朝早いとは思ってもなかった……くくっ」 有栖 桃子 「私、とうちゃーっく!」 有栖 涼 「同じく、到着であります」 有栖 菜々子 「おっまたせぇ〜♪」 フリフリ やや遅れて来たのは、明堂さんに有栖三姉妹の皆さん。 菜々子先輩の傍には涼先輩がつき、杖のように菜々子先輩を支えています。 君代 命 「これで全員ですね? ……よし、では行きますよ!」 おーっ とか わーっ と言う声と共に駅のホームへ。 ……ここから、はるばる片道4時間の旅。 海上艦隊中学校は……横須賀の海辺にあるからです。 有栖 桃子 「遊ぶ為のカードも沢山持って来たわよ!」
[492]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 17:48:31 ID:??? 〜午前 10:15〜 海上艦隊中学校 前 君代 命 「え、なにここは……」 有栖 桃子 「いや、この学校名からして予想できたでしょ……?」 有栖 涼 「まぁ、納得と言えば納得であります」 有栖 菜々子 「そんな脅えなくていいのよ〜、生徒はフツーだからねぇ〜♪」 テクテク 君代 命 「えっ、ちょっ、ちょっ……」 何で私達がそんなに脅えてるかって? 校門には堂々と日本国旗が飾られて。 それだけならまぁいいんですよ。 校舎の方から、思い切り聞き覚えのある……軍艦マーチが聞こえてくるんです! 守るも攻めるも くろがねの〜♪ のそれです! なんで中学校で、堂々とそんな曲が演奏されてるんですか!
[493]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 20:03:43 ID:??? それでも、菜々子先輩が行った以上は立ち止まっている訳には行きません。 菜々子先輩の背中を追いかけます。 有栖 桃子 「うへへ……なにここ、美人が多いわね」 ジュルル 守伊 優羽 「同性愛、めっ!」 黒咲 明堂 「しかし本当だな、美人が多い……」 何故か美人、美少女の多い校内。 シワ一つない制服を、ピシッ! と着こなしているのも特徴でしょうか? あ、グラウンド……ここはまぁ、普通ですね。 唯一、普通の学校とは違う所を挙げるなら……。 全員が全員、一人残らず選手が女子だって事でしょうか……。 有栖 菜々子 「来たわよぉ、龍田ちゃ〜ん♪」 トトトッ 龍田? 「あれは……菜々子さんじゃないの〜」 ダキッ お互いに、駆け寄るやいなや抱き付きあう関係……うっ、頭が。
[494]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 20:19:42 ID:??? 有栖 菜々子 「あっ、紹介するわぁ〜。 代表時代に一緒だった【龍田】ちゃんよぉ」 龍田 「はじめまして、二年の龍田よぉ」 フリフリー 少し藍色がかった黒髪に瞳、目元はおっとりしていそうな印象を与えます。 喋り方も少し間伸びていて、おっとりとした感じですね。 ……なにより特徴的なのは、引き締まった体に不釣合いな胸の双球! 制服のボタンがはちきれそうになってます! ぐぬぬ……! 龍田 「今日の旗艦……じゃなくて、ゲームキャプテンを務めるよぉ。 よろしくねぇ」 君代 命 「あ、はい……よろしくおねがいします」 龍田 「長い間電車に揺られて、体がカタくなってるでしょう〜? ウォーミングアップも兼ねて、一緒に練習してから練習試合したいと思うんだけど、どうかな〜?」 確かに、ずっと電車の中でしたから良い状態とは言えません。 みんなを見ても、体は半分寝てるような人も少なくないですし。 君代 命 「では、お言葉に甘えて……」
[495]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 20:20:47 ID:??? 龍田 「ほんとぉ? うれしいわぁ、私達と練習試合出来る所って少ないのよねぇ〜」 君代 命 「えっ、それってどういう意味で……」 意図を聞こうとしましたが、ルンルンとスキップせん勢いで駆けて行く龍田さんには届かず。 その代わりに、龍田さんと何事か話した方々がこちらに歩いてきました。 ……この方もすごい胸。 砲弾みたいな胸してますね。 天龍 「オレの名は天龍、二年だ。 フフフ、怖いか?」 黒咲 明堂 「いや別に……」 セミロングの黒髪で左目を覆った、強気そうな方が来ました。 明堂さんが早速食いつきましたね……。 天龍 「なんだとぉ!? こ、怖いだろ!?」 黒咲 明堂 「いや、お前小さいからな。 そんなに恐怖は感じんなぁ?」 ニヤニヤ 天龍 「うがーっ! だったら水雷撃、じゃない! サッカーで勝負しやがれ!」 黒咲 明堂 「ああ、いいとも。 泣くなよ〜」 クックックッ
[496]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 20:25:28 ID:??? 天龍さんと、明堂さんが走って行ってしまいました……。 それと入れ替わるように、また龍田さんが。 龍田 「しれ……監督に許可とって来たわぁ、第一艦隊の人はいないけどよろしくだってぇ」 橘 風華 「第一艦隊?」 龍田 「い、一軍の事よぉ。 今居る子達を軽く紹介するわねぇ〜」 ぞろぞろ、とグラウンドに出て来た海上中の方々を見回しながら龍田さんが口を開きます。 龍田 「あそこに4人で固まってるのが、全員一年の【第六駆逐隊】よぉ。 黒くて長い髪の子が、暁(あかつき)ちゃん。 白い髪を長く伸ばした、物静かそうな子が響(ひびき)ちゃん。 栗色の元気そうな子が雷(いかづち)ちゃんで、同じく大人しそうな子が電(いなづま)ちゃんよぉ」 有栖 桃子 「か、かわいい……」 ジュルルッ きゃっきゃとした、小さい子達が第六駆逐隊ですね。 誰か有栖さん捕まえてて下さいねー。 龍田 「あっちで鳥を双眼鏡で観察してるのが、雪風ちゃん。 すごいスピードで走ってる金髪の子が、島風ちゃんよぉ。 二人とも期待の一年生なのよぉ〜、島風ちゃんの足はすごいんだからぁ」
[497]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 20:28:17 ID:??? たしかに、島風さんの足はとんでもなく速いですね。 自信満々の表情から見て、かなりの自信家に見えます。 龍田 「あっちにいる三人は、川内型の三人。 凛々しい顔をしたのが川内ちゃん、自信無さそうな子が神通ちゃん。 アイドルもやってる、那珂ちゃんだよぉ。 みんな、オールラウンダーなんだよぉ」 アイドル? 鎌瀬さんと同じですね。 龍田 「で、あっちで二人一緒に柔軟運動をしてるのが……重雷装艦の大井ちゃんに、北上ちゃんだよぉ。 二人とも二年でMFで、強烈な水雷……じゃなくて、シュートを持ってるんだぁ」 重雷装艦の意味は解りませんが、シュートの強烈なMF……と。 なんだか、私達の鬼門になりそうですね……。 あと、お二人とも妙に仲が良さそうです。 と言うか近い、顔が近いですよ! 龍田 「あっちでGKの練習をしてるのは、二年生GKの千歳ちゃん〜。 ボールを投げて手伝ってるのは、同じく二年生GKの千代田ちゃんよぉ」 髪は短く、凛々しい表情をした方が千歳さん。 髪を伸ばして、千歳さんに甘えた表情をしているのが千代田さんですね。 龍田 「……あっちでボーキサ、チョコを沢山食べているのが第一……軍の赤城さんよぉ。 二年生でサブキーパー、何故か今日はこっちに顔を見せてるわぁ」
[498]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2013/10/13(日) 20:31:09 ID:??? 君代 命 「あの、なんであんなに食べてるんですか?」 龍田 「あの人、物凄い大食いなのよぉ。 いい人なんだけど、大食いなのよぉ…… 本来はGKだけど、DFとしても優秀よぉ」 君代 命 「は、はぁ……」 黒曜石のように深い色をした黒髪を伸ばした、ちょっと能天気そうな方。 ……なんですけど、その横に山のようなチョコがあっては台無しです。 赤城 「もぐもぐ……おかわり!」 ボリボリ ボリボリ 龍田 「実力は本物だから、心してかかった方がいいわよぉ〜?」 口いっぱいにチョコを詰め込む姿は、とてもそうは見えません……。 龍田 「んーとねぇ、あそこでノートに何か書いてるのが金剛型の末っ子。 二年生でFWの、霧島ちゃんだよぉ。 チームの頭脳になりたいって言ってたなぁ」 眼鏡をかけた、キリッとした女性ですね。 キャリアウーマンって感じです。
[499]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 20:31:25 ID:??? あー、もうスーパーだかハイパーだかになってるのか。 ミドル(あるいはロング)が二人いるのはめんどくさいなあ。 最悪、タックル巧者をマークに付けたほうがいいかも。
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0ch BBS 2007-01-24