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[920]◆2pV1gRdG.o :2013/08/31(土) 00:10:42 ID:??? 連絡相手は!→!card さあそろそろクラブさん出てきてもいいんですよ!
[921]ちょっとおもちの名無しさん:2013/08/31(土) 00:14:31 ID:??? 連絡相手は!→ ダイヤJ
[922]◆2pV1gRdG.o :2013/08/31(土) 00:25:52 ID:??? 京太郎「あ、はーい?」 淡『他の子だと思った?残念、淡ちゃんでした!』 京太郎「突然何を言ってるんだよお前は…残念なわけないだろ!」 淡『やだ…キョータローイケメン……』 京太郎「だろ?」 淡『冗談は置いといてさー、今週末どこかに出かけようよー。合宿おめでとうパーティーとか!』 京太郎「ありがとうな!……で、本音は?」 淡『手作りもいいけどお店のケーキもね!』 1. そうだなあ、淡の言う通り今週末の予定でも話そうか 2. そうだよ、合宿について色々聞きたいんだよ俺は! 3. 淡が俺に飽きただって…?そんなの普通じゃ考えられない 4. 自由記述欄
[923]ちょっとおもちの名無しさん:2013/08/31(土) 00:32:55 ID:??? 2
[924]◆2pV1gRdG.o :2013/08/31(土) 00:45:07 ID:??? 京太郎「そういえばその話で思い出したんだけど」 淡『どうかした?』 京太郎「合宿ってどんなの?男女別に分かれてるの?なあ?」 淡『キョータロー、なんか必死過ぎてきもーい』 京太郎「」サク 淡『日程はえーっと、1月の3週全部だったかな?一応男女合同だよ、泊まる場所は別だけど』 京太郎「ははは、それまで一緒だったら怖いよ」 淡『合宿中は【部活に行く】と【誰かに連絡する】以外できなかったなあ。まあお菓子はたくさんあったんだけど』 京太郎「(麻雀漬けになるのか…。望むところだ!)」 ☆合宿について詳しくなりました ☆一日が終了しました
[925]◆2pV1gRdG.o :2013/08/31(土) 01:16:24 ID:??? ☆強襲!阿知賀女子学院! その日の麻雀部は、いつになく騒然としていた。今日いるのは、白糸台麻雀部の中でもある程度の実力がある選手たち。 阿知賀の人員を考えての配慮であったが、その人数であってもいつもよりも騒がしい。 それだけ今日の練習試合への期待感が高まっているということだろう。 菫「対局は向こうの提案も受け入れるが、こちらの要望は基本的には選抜入りを果たしているものを優先的にする」 照「前も言ったけど、私たちは打たないから」 モブ藤「(ということは前虎姫メンバーが多く卓に入りそうタイ)」 京太郎「(…淡に気軽に一緒に打とうぜーなんて言っちゃったけど、それが許されるのかコレ…)」アセダラー 高まる緊張感、ちらりと京太郎は近くに座っている彼女にちらりと目を向けてみる。 その淡といえば、まるで緊張している様子がない。しかし、いつになくテンションが高い。 何か話しかけようかと口を開きかけた矢先、麻雀部の戸が開く。 引率の人「いやー、どうも。この度は引き受けてくださってありがとうございます。部長さん、うちの子たちは入らせても?」 菫「元ですが。…どうぞ」 引率のショートカットの女性に率いられ、先頭に小柄の黒いショートボブの少女。 その後ろに京太郎もよく知る玄がきょろきょろしつつ入ってくる。京太郎を見つけるとフリフリと手を振ってきた。 呆れつつ、憧がジャージの少女と一緒に入ってくる。と同時に、淡の視線がそちらに集中する。 どうやら、あのジャージの少女が高鴨穏乃らしい。そういえばカードの絵柄で見た気がする
[926]◆2pV1gRdG.o :2013/08/31(土) 01:25:20 ID:??? 玄「さすが白糸台、部員たくさんいるねえ〜…」 憧「いや、これ多分一部でしょ。部室の広さと合ってないし」 灼「来年の阿知賀もこれぐらいを目指す」 穏乃「よし、頑張るぞー!」 引率の人「はいはい、頑張るのはいいけど自己紹介ぐらいしておきなさい。ま、知らないなんて人はいないと思うけど」 どこか挑戦的な目を部員たちへ向けつつ自己紹介を促す引率者。 …の後ろから、マフラーが見えた気がした。 京太郎「(あれ、宥さん?でも3年は来ないはずだしなあ…)」 穏乃「私は高鴨穏乃です!皆さんよろしくお願いします!」 淡「ふふ、よく来たじゃん。今日は返り討ちにしてあげるから覚悟しておきなよね!」 穏乃「大星淡…!いいよ、それじゃあ早速卓に…!」 憧「はいはい、それは後でね。私は新子憧、1年です。本日はよろしくお願いします」ペコリ 京太郎「(お、おお…いいところのお嬢様みたいだ)」 玄「私は松実玄、えっと、よろしくお願いしますっ!」フンス 灼「鷺森灼」
[927]◆2pV1gRdG.o :2013/08/31(土) 01:34:00 ID:??? 晴絵「で、私が今年限りだけど阿知賀女子の麻雀部の顧問、赤土晴絵です。で、こっちのがアドバイザーとして同行してる…」 宥「松実宥です…」プルプル 京太郎「(見間違いじゃなかったー!!)」 照「…受験生ですけど、いいんですか?」モグモグ 晴絵「大丈夫大丈夫、二日の遠征ぐらいで落ちるような勉強してないわよね!」 なんかいいらしい。少なくともこの顧問の頭の中では。 しかし本当に困っていればさすがの宥でも断るだろう……多分。 晴絵「さて、それじゃあ早速って…あれ?しずは?」 淡「よーし、それじゃあ始めようか!」 穏乃「相手がホームでも負けない!行こう、憧!」 憧「……私が入ることになるのね。ま、いいわよ大星さんの実力、見知っておきたかったし」 晴絵「(おっ、面白そうなことになってるじゃない。流れ的には止めてもいいんだけど…。 いまいちうちの事を舐めてそうな白糸台の部員に実力を見せるにはちょうどいいかしら?)」 そうなるとあと一人である。イーブンな状況に持ち込むために白糸台部員が望ましい。 実力から考えれば亦野誠子か、渋谷尭深のどちらか。
[928]ちょっとおもちの名無しさん:2013/08/31(土) 01:37:39 ID:??? >亦野誠子か、渋谷尭深 前者はやめとこう
[929]◆2pV1gRdG.o :2013/08/31(土) 01:42:48 ID:??? 晴絵「えっと、それじゃあ最後の一人はこっちから指定…」 淡「キョータロー!いつまでぼーっとしてるのさ!後はキョータローだけだよ!」 京太郎「(こ、この空気の中打つのかよ!)」 晴絵「(え、えっと…誰?)」 ここで阿知賀の実力を知らしめよう、そう考えた晴絵。しかし淡はそんな空気など知ったことではない。 前々からの約束だと京太郎を呼びつける。 周囲を伺いつつも、やはり同じ卓についてみたい京太郎は最後の一人となる。 穏乃「よろしくお願いします!えっと…?」 憧「こいつは元清澄の…」 淡「須賀京太郎、私の彼氏だよ!」ドヤァ 京太郎「(本当に言った!)」 ザワザワ マアシッテルケド アチガノヒトビックリシテルゾ ソノナノリイラナクネ? オオホシサンノオモチモイイヨネ 灼「へー」 玄「あれは幻術なのです」 宥「く、玄ちゃんしっかり」 何故か卓外の方が盛大に騒がしい気がする。 一方、その告白を受けた当人の穏乃と言えば…。 穏乃「おめでとう!でも、お祝いに負けるなんてしないから!」
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0ch BBS 2007-01-24