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淡と共に冬の大会を戦い抜くスレ
[118]◆2pV1gRdG.o :2013/09/02(月) 22:09:32 ID:??? 京太郎「まただけどさ、うちに来るか?お菓子作るぞー」 淡『え、何?あの人飛ばしたのそんな嬉しかったの?』 京太郎「そうじゃねえよ。淡も頑張ってるし、俺なりのエールです」 淡『ふ〜ん?まあ行ってあげてもいいよー、淡ちゃんは優しい彼女だもーん』 京太郎「はいはい超ありがとうな。ってそうだ、淡って着物持ってるか?」 淡『着物?何、着て行けって?マニアックだよー』 京太郎「(見てみたいけど)」 京太郎「そうじゃない。初詣、一緒に行くなら私服より着物の方がそれっぽいしさ」 淡『なるほどー。じゃあちょっと探してみてなかったら買っておくね』 京太郎「楽しみにしてるぞ。話は戻るけど、案内はもういらないよな。菓子作って待ってるぜ」 淡『キョータローの家に行けばいいんだね、りょーかい。じゃまた明日!』 ☆一日が終わりました おかしだい→!num*100
[119]彼女が出来ました〜:2013/09/02(月) 22:10:54 ID:??? おかしだい→ 6 *100 着物淡 よいではないか 姫初め
[120]◆2pV1gRdG.o :2013/09/02(月) 22:38:57 ID:??? ☆淡二度目の訪問 時間は日も上がり始めた10時ごろ。淡は道順を確認しつつ須賀家へと向かっていた。 気分は軽く鼻歌を歌いつつ、微かに感じる肌寒さも気にならない。 淡「お菓子お菓子、今日は何かな〜♪」 色々とお菓子を食べてきたと自負している淡だが、それでも京太郎の手作りはかなりの上位に位置する。 彼女個人的な補正を加えると今のところナンバーワンですらあった。 その京太郎が自分から家に誘って作ってくれるというのだから、淡にとってこれほど嬉しいことはない。 京太郎『できたぜ淡!満漢全席だ!』 淡『わあすごいよキョータロー!』 京太郎『これも淡への愛が成せる技って奴だ』 淡『うーん、サイコー!キョータローがヘボ雀士になっても私が養ってあげるね!』 淡「(満漢全席かあ、どんなお菓子なんだろう…)」←アホ 益体もない想像をしつつ、須賀家の玄関へと辿りつく。 台所からは既に甘そうな匂いが漂っていた。お菓子作りは既に始まっているようだ。 淡「(もう出来てるかな?)」 1. 我慢できない!台所に突撃だー! 2. こちらスターズ3、こっそりキョータローの部屋に突入するよ! 3. 自由記述欄
[121]彼女が出来ました〜:2013/09/02(月) 22:42:07 ID:??? 1
[122]◆2pV1gRdG.o :2013/09/02(月) 23:05:17 ID:??? 美味しそうな匂いに我慢できる淡ではない。 彼女はお菓子を食べるため朝食を減らしてきたのだ。 向かう場所はもちろんひとつしかない。 オジャマシマース!ダダダダダダダ゙ 京太郎「淡の奴、靴とか脱ぎ散らかしてるんじゃないか…?」 淡「お菓子ちょうだーい!さもないとイタズラするぞー!」ドーン 京太郎「ぐぉぉっ!?お菓子作ってる最中はやめろ!」 手加減なしに飛び込んできたので割と本気で痛い。 怒ってはみるものの、怒られた淡は全く気にしておらず京太郎の手元を覗き込んでいる。 淡「ねーねー、何作ってるの?満漢全席?」 京太郎「いや、それお菓子じゃないから…。今日はアップルパイだよ」 淡「えっ」 京太郎「(淡の事だから満漢全席がお菓子じゃないことにショックを受けてるんだろう、粛々と残りの作業をやっちまおう)」 とは言っても、もうほとんどやることはない。 焼き上がったら切り分けるだけの簡単なお仕事である。 主に今やるべきは台所の後片付けだ。
[123]◆2pV1gRdG.o :2013/09/02(月) 23:18:02 ID:??? 京太郎「にしても早かったな。てっきり俺は昼飯の後ぐらいに来るもんだと」 淡「え?だってお菓子早く食べたかったしー」 淡「早くキョータローにも会いたかったしね」 京太郎「こ、この可愛い奴め!可愛い奴め!」ギュギュー ストレートに感情を表してくる淡なだけに、その言葉の嬉しさが増す。 思わず京太郎もストレートに反応を返してしまう。 京太郎「(あっ、おもちやわらかい)」 淡「ねえねえ、いつ食べられるの?」ワクワク 京太郎「えっと…20分ぐらい?まあゆっくり待ってろよ。俺は片づけるから」 淡チャレンジ→!zange 淡チャレンジ、その結果→!card チャレンジがJOKERで淡のお手伝い その場合結果も引いてください。数値が低いと逆に邪魔な感じのぽんこつです
[124]彼女が出来ました〜:2013/09/02(月) 23:18:55 ID:??? 淡チャレンジ→ *JOKER*
[125]彼女が出来ました〜:2013/09/02(月) 23:20:41 ID:??? 淡チャレンジ、その結果→ ダイヤ5
[126]◆2pV1gRdG.o :2013/09/02(月) 23:32:43 ID:??? 淡「私も手伝う!」ハイハーイ 一人で待たされるよりも、一緒に片づけをすると提案してくる淡。 そんな気持ちが嬉しくない京太郎ではない。 この世にはタコスを食べるだけの奴もいるのだ。いるのだ! 京太郎「手伝ってくれ!是非ともに!」 淡「ふふん、家ではお母さんのお手伝いもするし、見てなよ!」 豪語した淡の実力、その程は――まあ、普通だった。 世間一般の女子高生ならこんなものというところだろう。 ぽんこつすぎるでもなし、しっかりしすぎているわけでもなし。 淡「ふふーん」ドヤッ 京太郎「おお、すごいすごい」ナデナデ 淡「この私の実力を見たかっ!それで、お菓子は?」 京太郎「まだ数分しか経ってない、もう少し待つこと」 淡「はぁーい……」
[127]◆2pV1gRdG.o :2013/09/02(月) 23:43:39 ID:??? しばらく何をするでもなく二人でテレビを見ていると、すぐにオーブンから音が鳴る。 どうやら作っていたアップルパイが焼けたようだ。 淡に急かされ、取り出し早速切り分けていく。 その姿を横でじっと見ている淡は許可さえ出せば今にも飛びつきそうである。 京太郎「飲み物も入れるから向こうで待ってなさい」 淡「ぶー」 しかし言われた通り大人しく…いや、足をばたつかせてテーブルで待っている。 その姿は実に子供っぽいのだが、今の京太郎にとっては微笑ましいものだった。 京太郎「ほら、召し上がれお嬢さん」 淡「ねえねえ、おかわりもいいよね!」キラキラ 京太郎「そりゃあな。でも無理に食い切らなくてもいいぞ、夜に自分で食べるし」 淡「いただきまーすっ!」 京太郎「(聞いてないよこいつ……)」 1. はい、あーん! 2. 阿知賀の人たちの話でもしようかな 3. 自由記述欄
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0ch BBS 2007-01-24