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【魅せろ姫様】鈴仙奮闘記9【カリスマセーブ】
[583]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:05:53 ID:q4uAjdvU ★鈴仙のタックル練習→ スペードQ ★ →鈴仙のタックル+1! ★中山のパス練習→ スペードA ★ →効果が無かった… 鈴仙「でえええいい!!」 ズザアアアアアアアアッ!! 中山「駄目だ鈴仙さん! それじゃあまだ動きが軽いっ! 折角やっている事は間違っていないんだ。 もっとスピードか、パワーか…。 そこを練習で鍛えていこう!」 鈴仙「う…うんっ!」 中山から、自分のタックルテクニックを向上させるにはどうすべきかを学んだ鈴仙は、 数少ない練習時間を効率的に使う事に成功し、その結果タックルの技術を上昇させるが…。 中山「はっ! はっ!」 バシュッ! コーン! バシュッ! コーン! バシュッ! コーン! 鈴仙「う…うん。 上手いと思った…(中山さん、プレーの精度は元々良いからなぁ…。 どっちかというと実戦での勝負カンを思い出したい中山さんにとっては、この練習法は余り良くなかったかも……)」 鈴仙は中山に上手くアドバイスをして上げる事が出来ず。(仕方の無い要素が強かったのだが) 鈴仙はなんだか中山に対して非常に申し訳なく思ってしまうのだった…。 *鈴仙のタックルが+1されました。 *中山の評価値がほんの少し上がりました。
[584]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:08:43 ID:q4uAjdvU 〜コーチング〜 永琳「――今日は中山君の調子が悪いみたいね…」 パスカル「ま…まあ。 ナカヤマだって人間だからな。 上手くいかない事だってあるさ」 先着2名様で、 ★永琳のコーチング対象→!card 永琳のコーチング内容→!card★ ★パスカルのコーチング対象→!card パスカルのコーチング内容→!card★ と書き込んでください。 ○○のコーチング対象のカードの数値が… JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む) K→慧音 Q→てゐ J→佳歩 8・9・10→ウサギE 6・7→ウサギB 4・5→ウサギC 1・2・3→ウサギD ○○のコーチング内容のカードのマークが… ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1 ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1 スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1 クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10 クラブA→効果が無かった… JOKER→全能力+1
[585]森崎名無しさん:2013/09/12(木) 22:09:44 ID:??? ★永琳のコーチング対象→ ダイヤ10 永琳のコーチング内容→ スペード6 ★
[586]森崎名無しさん:2013/09/12(木) 22:09:48 ID:??? ★永琳のコーチング対象→ ダイヤ2 永琳のコーチング内容→ スペード5 ★
[587]森崎名無しさん:2013/09/12(木) 22:10:21 ID:??? ★パスカルのコーチング対象→ ダイヤJ パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6 ★
[588]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:58:52 ID:??? ★永琳のコーチング対象→ ダイヤ10 永琳のコーチング内容→ スペード6 ★ →ウサギEのブロック+1! ★パスカルのコーチング対象→ ダイヤJ パスカルのコーチング内容→ ダイヤ6 ★ →佳歩のパス+1! 永琳「(明日は試合となると…少しでも輝夜にボールが届かないようにするのが先決ね)ウサギE」 ウサギE「はい、お師匠様」 永琳に呼びとめられて返答をするウサギE。その声は、元々大人びていた彼女ではあるが…非常に落ち着いた様子であり。 てゐよりもほんの少しだけ高い背丈も相まって、既に一人前の妖怪であるかのようにも見えた。 永琳「――貴女、明日の試合ではスタメンよ。 …ただし、私は貴女には『ブロッカー』としての役目を期待するわ」 ウサギE「……はい(どんな役割でも良い。 今の私に出来る事は、ただがむしゃらに自分の役目を果たす事…!)」 ウサギEは本来、名無しウサギにしては高い体力とせりあい強さで、マンマークに長けたSBを目指している選手である。 そして、その目標は今現在も変わっては居ないが…彼女はそれ以上に現実を良く見ている。 今は、兎に角多くの出番を得る為、努力をする事。 それを彼女は強く理解していた。なぜなら… ウサギD「(Eちゃぁん…。 寂しいよぉ……)」 ウサギE「(――Dちゃん。私はきっと強くなる。 だけど…私は、貴女にも強くなってほしいの…!)」 いままで、一緒に強くなって来た筈のウサギD。彼女は未だ、佳歩のように確固とした選手像も持たず、 ウサギBのように柔軟で高水準な能力も持たない。 もしも彼女が、このまま埋もれて行くとなると…。 ウサギE「(Dちゃん…待っててね。 いつか必ず、迎えに行くから)」 ウサギEは、心の底で強く決意する。いつか必ず、再びウサギDと大舞台に立つのだと。 そしてそのために、まず自分が強くなり…そして、ウサギDと共に強くなっていくのだと。
[589]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 22:59:52 ID:??? そして、ウサギEがシリアスな決意を固めている間にも練習は進む。 永遠亭に隣接するサッカーコートでは、先週と同じく実戦練習が取り行われていたのだが… 佳歩「え…(えっとここは前のパスカルさんかそれとも後ろのDちゃんか大きくサイドの妹紅さんか それとも姫様かうんとえっと分からないよ助けて鈴仙さまてゐさまお師匠さま)えええいい!?」 バシュッ! ウサギC「ふんぬらばっ!」 バッ… ――バチイイイッ!! 佳歩「あ…また取られた……!?」 佳歩はこの練習、前回にも引き続いて絶不調。特に持ち前の考えすぎ病が酷く、 キック精度だけでなく高度なタイミングと位置取りが必要なパスにおいて、必要以上にファンブルを繰り返す。 佳歩「(あああ…もうだめだよ。 今日の練習できっと皆私に見切りを付けて、 明日の試合もきっとスタベン…ううん、きっと私のダメさが移るからって自宅謹慎だよ! もう…ゴールしてもいいですか……? 鈴仙さま……?)」 佳歩の考えグセは、彼女自身が前向きな状態の時等は非常に良く機能するのだが…。 一度ネガティブになってしまったら、泥沼にはまって中々抜け出せないというのは非常に大きな欠点である。 他のチームメイトやウサギ達も慰めてはくれたのだが、この状態ではまさに馬耳東風。(兎だけど) ずーんと真っ黒いオーラを発しながら、トボトボと永遠亭に戻ろうとしたその時。 パスカル「――よう、調子が悪そうだな、カホ?」 佳歩「(うぐぐぐぅ…いじめ!? これいじめ!?)そ――そんなことないです!!」
[590]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 23:03:35 ID:??? 様子を見ていたパスカルが佳歩に声を掛ける。 パスカルの事を内心微妙にライバル視している佳歩は、その言葉にあまり良い印象を抱かず、 余計に心を擦りきらせるのだが…。 パスカル「……考えすぎは良く分かるぜ。 だから――ちょっと話でもしようじゃないか。 ボールでも蹴りながら」 佳歩「……むう。 何かの陰謀ですか……?」 パスカルは、当然ながら純粋な善意での声掛けであり、提案のつもりである。 それでも意固地になっている佳歩はそれをすぐには受け入れようとはしないのだが……。 パスカル「自分の感情に正直になって、それのみに耳を傾けるべきだぜ、カホ? 本当は、もっと練習したくてたまらないだろうに。 さっきのモヤモヤを吹き飛ばしてから帰りたいだろうに」 佳歩「……その、最初の言葉。 鈴仙さまにも言われた……」 パスカル「――分かるんだよな…なんか。 多分レイセンも同じ感じで言ったんだろうけどさ。 俺もレイセンも、そしてカホも。 結構考えすぎる癖があると思うんだ」 佳歩「……はい」 次第にパスカルの言葉を受け入れる佳歩。何だか少しずつ、彼の姿が大好きな鈴仙に見えてきたような気がした。
[591]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 23:04:52 ID:??? パスカル「……考えないってのは難しいが、気を紛らわせるくらいなら出来る。 ――だからちょっとそこで、気を落ち着かせれば良いんじゃないか? それなら、一気に天才級に、とは言わずとも…少しはマシになるさ」 佳歩は……そんなパスカルの話を聞いて頷かざるを得なかった。 佳歩「……パスカルさんも、鈴仙様と…私達と…同じ?」 パスカル「――同じとは言えるか微妙だが…。 それでも俺は、エイリンさんよりはずっと『そっち側』の選手だと思ってるよ」 パスカルはそっと呟くと、 パスカル「さて、それじゃあパス練習だ! 俺も最近コーチングで鈍ってそうだったんだよなー」 佳歩「はっ……はい!(パスカルさん。 わたしを自分の練習に付き合わせたかっただけじゃないよね…?)」 今まで、雲の上の選手だと思っていたパスカルも、自分と同じような悩みや癖を抱えているのだ。 それを知ることが出来た佳歩は、この後の軽いパス練習で想像以上の成果を出す事が出来たし、 何よりも、パスカルに対して、(上手く言いくるめられたのではという疑念はあれど) 心を多少なりとも通わせる事ができたという実感を持てたのだった。 *ウサギEのブロックが+1されました。 *佳歩のパスが+1されました。
[592]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/12(木) 23:08:26 ID:??? ―――と、いったところで少々短いですが、本日の更新はここまでにします。 >>578 ○ジータ「早くJOKERを出せーーーっ! 間に合わなくなってもしらんぞーーーーー!!!」 ……彼らは流石に判定でも出なさそうかもです(汗)モブの酒屋さんの性格がこんなんな可能性は大ですがw >>582 うーん、これはきついですね…。懲りずに再チャレンジして頂ければと思います! それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
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0ch BBS 2007-01-24