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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[309]森末(仮):2013/09/23(月) 00:55:49 ID:??? 江上「なっ……!?(なんだこの威力は!?)」 増田「早い……!(ブロックが間に合わない!)」 その威力は守備自慢の難波DF達をも脅かし。 中西「なにィ!? く、くそったれがぁ!!」 バッ! 油断しきっていた中西に、慌てて横っ飛びでセービングさせるだけの焦りを与えた。 バシュウウウッ! ピピィーッ!! そしてボールはゴールネットへと綺麗な音を立てて収まった。 板野の実力を見誤り、余裕を持っていた中西が横たわる背後で、てんてんとボールが転がった。 ふらの中学 1−0 難波中学
[310]森末(仮):2013/09/23(月) 00:56:51 ID:??? 実況「なんと! これは大波乱! 守備を自慢とする難波中学、僅か前半10分で早くも失点をしてしまった!! しかもふらのはこれが初のシュート! 府大会で無失点記録を更新してきた中西君、未だ地面に横たわったまま立ち上がれません!」 ざわ…… ざわ…… 反町「な……!? な、なんだ今のシュートは!? ただのボレーなのに、音がここまで聞こえるようだったぞ!」 若島津「…………」 この光景に、実況、観客の両者は思わず驚きの声を上げた。 前評判では中西の堅守を自慢とすると言われていた難波中学が、早い時間帯に失点をしたのだから当然。 一体何が起こったのかとざわめき、一方でこのプレイを見ていた東邦学園の主力2人は板野の実力に目を見張る。 反町「(強烈なシュートって感じじゃなかった……そうじゃなくて、ただ豪快にボレーを撃っただけだ。 それであれだけの威力を出せるなんて……どんな脚力をしてるんだ?)」 若島津「………………」 東邦学園のエースストライカーである反町は素直に板野のキック力の凄まじさに関心を持ち、 逆に若島津は眉間に皺を寄せながら板野へと無言で視線を向ける。 松山「よーし、ナイスゴールだ板野! 練習の時よりも威力があったんじゃないか?」 小田「お前ならやってくれると思ったぜ!」 そして、フィールド……難波ゴールの前ではゴールを決めた板野の周囲にふらのメンバーが集まり、板野のゴールを喜んでいた。 彼らも板野の決定力は知ってはいるが、それでも1発で中西からゴールを奪えるとは思っていなかったらしく、 これで試合展開を有利に運べそうだと素直に喜んでいる。 板野「(やった! 相手が中西とはいえ……いや、中西もこの世界なら日本を代表するレベルのキーパーだ! そいつから点を奪えたってのはやっぱり大きい! それにこれで、試合もぐっと楽になるぞ! あ、そういえば何か言っておこうかな?)」
[311]森末(仮):2013/09/23(月) 00:57:54 ID:??? A.「見たか! チビだからって馬鹿にすると痛い目に合うぞ!」 中西に追い打ちをかける B.「この試合、あと2回はゴールネットを揺らしてやる!」 ハットトリック宣言をする C.「もしもパンチングで来てたら、ゴールを守れたかもね」 ニコッ D.「…………」 無言で観客席にいる若島津を指さしてみる E.「小田こそナイスパス! ありがとう!」 アシストをしてくれた小田を褒める F.「さぁ、もっと点を取ろう! 中西だって無敵じゃないんだ!」 このままの勢いで行こうと鼓舞する G.その他 板野くんに言わせたい言葉を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[312]森崎名無しさん:2013/09/23(月) 00:58:19 ID:dWt3hPmY C
[313]森崎名無しさん:2013/09/23(月) 00:59:35 ID:je3hAjkY A
[314]森崎名無しさん:2013/09/23(月) 01:01:38 ID:Xeo/A+1A D 一番の挑発はこれだな
[315]森崎名無しさん:2013/09/23(月) 01:03:14 ID:XgvTWsgY C
[316]森末(仮):2013/09/23(月) 01:29:19 ID:??? >C.「もしもパンチングで来てたら、ゴールを守れたかもね」 ニコッ ================================================================== 中西「!! ぐぅっ……」 ここで板野は、原作で翼が言っていた気がするようなしないような気がする台詞を中西に浴びせた。 油断をしてパンチングではなく、キャッチに向かっていた中西。 彼がこの失点で反省すべき事は、失点をしてしまった事自体ではなくその慢心していた心である。 その点を的確についた板野の一言は中西に抜群に効いたのか、未だに蹲りながら中西は小さくうめき声を上げた。 松山「……よし、そろそろ戻ろう」 板野「あ、うん!」 この一連の流れを見ていた松山は、板野のこの発言を挑発行為の一種かと眉を顰めたが、 試合前の2人のやり取りを考えれば、まだ板野の言葉は軽いもの。 むしろこれくらいの事が言えなければFWとしては足りないのかもしれないと思い無言で静観しつつ、 頃合いを見計らって板野に声をかけて自陣へと戻っていった。 中西「(パンチングで来てたらやとぉ……? くそっ……くそっ……! アホな事を言うな……さっきのシュートは、パンチングでも届かんかったかもしれん……!)」 そして、その後ろ姿を見ながら、中西は蹲りつつ強く大地を叩いた。 優れたゴールキーパーであるからこそ、中西にはわかったのである。 先ほどの板野のボレーシュートは、例え万全の状態で弾く事を狙いにいったとしても止められたとは言い切れないと。 慢心していた自分の心を反省すると共に、中西は己の力量がまだまだである事を自覚させられたのだった。 中西「(あいつ……板野言うたか。 なんであんな奴がこれまで無名やったんや……! くそう……!)」
[317]森末(仮):2013/09/23(月) 01:30:20 ID:??? 自陣に戻った板野は、守備陣にもゴールを喜ばれ、 少々照れくさくなりながらも……ふと視界に入った、難波側のベンチから出てきた選手を見て気を引き締める。 先ほど松山の反則で負傷をしていた難波のFW、尾上が治療を終えて戻ってきたのだ。 板野「これで人数的有利はなくなったね」 佐瀬「だけどこっちが1点取った事には変わりないんだ。 有利は有利さ」 松山「だが気を引き締めていかないとな。 よし、ひとまず向こうのキックオフからのボールをすぐに奪うぞ! それからもう一度攻め立てて、一気に2点差につき離そう!」 ふらのメンバー「「「おう!」」」 薫「戻ってきたか、尾上」 尾上「ああ……点を取られたか。 厳しい展開だな」 中西「すんません、もう失点は許しません。 なんとか……2点取ってきてください!」 丸井「言われなくてもそのつもりだ。まずは同点に戻そう(とはいえ、どうやって攻めたもんかな……)」 実況「さぁ再び両チームがポジションに散らばり、2度目のキックオフです。 難波としてはなんとしても早く同点に追いつきたい所ですが、果たしてどう攻めるのか!?」 反町「どうやって攻めるもなぁ……松山に引っかからないよう、サイドを使うしか思い浮かばないぞ」 若島津「そうやってシュートを打てた所で、加藤に跳ね返されるのがオチだな。 難波は何か隠し玉でも持ってない限り引き分けにも出来ん」 ピィーッ!! バムッ! 尾上「薫!」 薫「おう!(相手は全員年下だが、プレイの質は俺達以上だ。 特に松山、あいつはマズい。 ならばやはりサイドを使うしかないか……)」 ポーン! 三橋「よし、ナイスパス!」
[318]森末(仮):2013/09/23(月) 01:31:20 ID:??? 1点を取り返そうと必死の難波であったが、有効な攻撃手段は思い浮かばず、 反町が予想をしたように松山を避けるという意味でサイドへとボールを預け突破を試みる。 中西の堅守を武器とし、カウンターでなんとか1点を取るという戦法で戦ってきた難波にとって、 取れる戦術というのはこれくらいしかなかったのだ。 松山「右サイドは上手くいかなかったから、今度は逆サイドか? なら上手くいくかどうか試させてやれ、小田、金田!」 小田「はいキャプテン!(ここで俺達が突破されたらふらのは左サイドが穴って言われちまう……!)」 金田「(そうならない為にも止めないとな!)」 先着2名様で、 ★三橋→ドリブル 40 (!card)(!dice + !dice)=★ ★小田→タックル 40 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)= 金田→タックル 40 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→三橋が突破! 松山が来る前にサイドチェンジを狙う! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(尾上がフォロー、松山と薫が競り合い、松山がフォロー) ≦−2→ふらのボールに。
[319]森崎名無しさん:2013/09/23(月) 01:33:49 ID:??? ★三橋→ドリブル 40 ( ダイヤ8 )( 6 + 2 )=★
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0ch BBS 2007-01-24