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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[429]森崎名無しさん:2013/09/25(水) 06:46:44 ID:??? メガネのマネージャー 「あのー、私の名前はいつ呼ばれるのかなー」 ※町田町子という名前があるそうです
[430]森崎名無しさん:2013/09/25(水) 21:06:35 ID:??? では渾名はまちまちで構いませんね?
[431]森末(仮):2013/09/25(水) 23:26:05 ID:??? >D.「俺達のチームが戦ったら、点の取り合いになりそうだね」 ふらのと花輪が戦った時を想像して言ってみる ===================================================================================================== 立花兄弟のいる花輪中学は、板野の記憶の限りでは守備力は低い。 ただしそれを補って余りある程の攻撃力が最大の自慢のチームだった筈である。 加藤も全国レベルのキーパーとはいえ、苦戦は必死。 試合展開は板野と松山のいるふらの、立花兄弟のいる花輪のどちらが大量に点を取れるかで決まりそうだと板野は考えた。 政夫「確かに、中西が失点するくらいじゃウチのキーパーじゃ防げないだろうしなぁ」 和夫「問題はどっちの方が攻撃を上手く続けられるか、そして最後のツメを誤らないかになりそうだな」 この板野の発言には、立花兄弟も同意を示した。 彼らもまた、自分のチームの守備力の低い事は重々承知しており、 だからこそ花輪が勝ち進み栄冠を手にするには自分たちがどれだけ得点出来るかにかかっているだろうと予想していた。 初対面である板野が自分たちが攻撃力を売りにしている事を知っていた事で気をよくしたのもあってか、 板野の考えに好意的に返答をする。 和夫「それにしても初対面だってのに俺達花輪の情報まで知ってるのか? ……あっ、松山が言ったのか?」 松山「いや、お前たちの事は話してないよ。 ……自力で情報を集めたのか?」 板野「ははは……うん、まあね(読み物として知ってました、なんて言えないもんなぁ)」 政夫「俺達の事を調べるとは目の付け所が違うな! まあ、試合で当たったらよろしく頼むぜ!」 こうして和やかな雰囲気の中、時間も経っていたのか試合開始の時間となり、松山達は試合の観戦に集中をした。 しかし、事前に松山が言っていたようにどちらも無名校同士の試合。 隠し玉があるのかと思いきやそういった様子もなく、至って平凡な流れのまま試合は終了。 今日戦った難波に比べれば、負ける事の方が難しいようなチームが勝ちあがる。
[432]森末(仮):2013/09/25(水) 23:27:10 ID:??? 政夫「こりゃふらのも2回戦突破は安泰か? パッとしないゲームだったな」 和夫「サッカーはもっとド派手じゃなきゃな!」 板野「(……とんでもサッカーがメイン技の立花兄弟が言うと何か違う気はしないでもないけど、 確かにあまりパッとしないゲームだった。 2回戦は楽に戦えそうだなぁ……)」 松山「……まあ、油断はし過ぎない方がいい。 じゃあ、そろそろ帰るか」 政夫「そうだな、もう試合も無いし」 その後、板野は立花兄弟と共に会場を去る事にした。 これ以上試合は行われず、このまま会場に残っていた所で用事はない。 松山と立花兄弟、板野はサッカーの話をしながらひとまずスタンド出る為に階段まで歩いていき、 彼らの(主に松山の)後ろ姿を眺めながら、一歩引いた位置でマネージャーである藤沢も続くのだが……。 ???「…………」 ドンッ! 藤沢「きゃっ!?」 瞬間、何やら小動物のような影が、不意に藤沢の足元に現れ、驚いた藤沢の背後にすぐさま回り込み、押す。 驚きバランスを崩していた藤沢は姿勢を保てず、倒れ込む。 政夫「げっ!?」 和夫「お、おい!」 松山「!!」 先に階段を下りていた途中の板野達が藤沢の声を聴いて振り返って見たのは、 今まさに、彼女が階段から転落をしようとしていた瞬間だった。
[433]森末(仮):2013/09/25(水) 23:28:11 ID:??? A.「危ない!」 咄嗟に藤沢を庇う B.「危ない!」 咄嗟に藤沢を庇いたいが間に合わない! 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>429-430 (メガネ)は某スレのオマージュのつもりで書いておりました、 が、文章で一々タイプするのも面倒なので町田表記で今後はいこうと思いますw
[434]森崎名無しさん:2013/09/25(水) 23:30:04 ID:3rjeftQI B
[435]森崎名無しさん:2013/09/25(水) 23:30:55 ID:x1r0nKc2 A
[436]森崎名無しさん:2013/09/25(水) 23:32:06 ID:q4zi0O36 B
[437]森崎名無しさん:2013/09/25(水) 23:32:10 ID:Wr5jQCSI B
[438]森崎名無しさん:2013/09/25(水) 23:32:49 ID:f0mimCgg B
[439]森末(仮):2013/09/26(木) 00:00:34 ID:??? >B.「危ない!」 咄嗟に藤沢を庇いたいが間に合わない! ================================================================== こちらに落ちてきそうになる藤沢の姿を見た瞬間、板野は飛び出そうとした。 しかし、位置の関係上藤沢を受け止めるには遠すぎ、ただ声を張り上げるしかなかったのだが……。 松山「藤沢!」 板野「ま、松山!?」 その藤沢が落下してくる位置に"運悪く"松山光は近かった。 彼は藤沢の名を呼びながら飛び出すとそのまま全身で受け止め、なんとか堪えようとするが、 女性とはいえ中学生の人間が、不意に高い位置から落下してきたのをそう容易く受け止められる筈がない。 勢いに押されて松山もまた自由落下をすると……。 ドターンッ!! 今日の試合、北国シュートで中西を吹き飛ばした時のような強烈な音を立てて、地面に激突をするのだった。 藤沢「あ……ああ……ま、松山くん!?」 板野「松山!」 藤沢にとっては幸運な事に、松山の身体がクッションとなった事で彼女には若干の衝撃による痛みこそあったものの怪我はなかった。 そして藤沢にとって不幸な事に、自分を守ってくれた松山は痛みに堪えるような表情でサッカー選手の命である足を抑え込んでいた。 松山「だ、大丈夫だ……っ!!」 政夫「大丈夫な訳あるか! くそっ、和夫、スタッフ呼んでこい!」 和夫「わ、わかった!」 板野「お、俺は宿にいる監督に連絡してくるよ! 政夫、藤沢、松山を見ててくれ!」 政夫「ああ、頼んだ!」 藤沢「(そんな……私のせいで、松山くんが……!)」
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0ch BBS 2007-01-24