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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[794]森末(仮):2013/10/05(土) 23:47:53 ID:??? >C.シュート ============================================================== 板野「……シュート力を鍛えるよ」 森末「ふむふむ……よし、なら頑張っておいで」 板野のこの選択に、森末は特に何も言わずただ頑張れと鼓舞をして練習に送り出した。 既に上がりにくいへと達し、急激な成長は見込めない板野のシュート力。 しかし、今のままでも若島津を抜けないのは確固たる事実。 必殺シュートを開発するより前に、まずは基礎的なシュート力を上昇させる。 松山と相談し合った末に出た結論を、板野は実行したのである。 板野「加藤、シュートを受けてくれ!」 加藤「おう!(えぇぇぇ……まだシュート力上げる気かよこいつ?)」 板野「(見てろよ、若島津! 俺は絶対に……お前からゴールを奪ってやる!)」 先着1名様で、 ★板野のシュート特訓→(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 7以下→効果無し。 8以上→+1
[795]森崎名無しさん:2013/10/05(土) 23:49:11 ID:??? ★板野のシュート特訓→( 3 + 2 )=★
[796]森末(仮):2013/10/06(日) 00:14:22 ID:??? >★板野のシュート特訓→( 3 + 2 )=効果無し★ ================================================================== バゴォォォオオオオオオオオオオオオオンッ!! 加藤「ぐぶふぅっ!!」 若島津から必ずゴールを奪ってみせると闘志を燃やし、シュート練習に明け暮れる板野。 その小さな足から繰り出されているとは到底思えない爆音を立てながら、 板野の放つ弾丸シュートは何度も何度も加藤が守るゴールを攻め立て、 練習に付き合ってくれる加藤はそのたびに吹き飛んでゆく。 板野「(駄目だ……これじゃ、いつもとそう変わらない!)」 しかし、加藤が吹き飛ぶ様を見ても、板野はまだ満足をしていなかった。 確かに加藤は全国クラスのキーパーだが、若島津、そして中西という日本を代表するキーパーに比較をすれば格段に劣る。 その加藤から何度ゴールを奪っても、それで若島津からゴールを奪えるとは限らない。 否、この程度ではまだまだ若島津には通用をしないという確信がある。 板野「(やっぱり基礎的なシュート力を上げるのは難しいのか? でも、なら、どうすれば……)」 松山「(焦ってるな、板野……)」 加藤「(ぐおおおお、いてぇぇぇ……しかもこれだけ付き合ってるのに板野の奴全然満足してないみたいだ。 くそっ、やっぱりキーパーなんて嫌いだ!)」 悩める板野に、心配する松山、 そして何度も何度も弾丸シュートを受けて跳ね飛ばされ、心身ともに疲弊困憊な加藤。 三者三様に苦しみながら、こうして3月の練習は終わりを告げた。
[797]森末(仮):2013/10/06(日) 00:15:22 ID:??? 『3年目 4月 定例パート』 ※4月になった為、全能力が+1されます。 そして翌月、4月。 北海道にも春は訪れ、板野達は3年生へと進級をした。 松山「今年も同じクラスだな、これから1年よろしくな板野!」 板野「うん! あ、藤沢と小田も同じクラスなんだね」 小田「そうみたいだな」 藤沢「今年もよろしくね(特に松山くん……)」 矢車「いいよなぁ、お前たちは楽しそうで……どうせ俺なんか」 板野「(あ……矢車くんも同じクラスなんだ)」 進級をしたとはいえ、クラスの面子は変わる事がなく、あまり進級をしたという感じはしない。 なんだかなぁと思いながらも、始業式という事で早めに終わったHRの後、 板野はいつものようにサッカー部の部室まで移動をする。 小田「よーし、今日も練習頑張ろうぜ(はー、やだやだ。 折角早めに学校終わるんだし早く帰りたいぜ)」 板野「そういえば今年は新入部員ってくるのかな……? 去年は一応入ったんだよね?」 松山「入りはしたけど、すぐに練習に音を上げたからな……。 今年はもう少し骨のある奴に来て欲しいけど」 全国大会出場。 その実績は北海道全土のサッカー少年にとって輝かしいものであり、去年はそれなりの新入部員がいたらしいが……。 松山の課すハードな練習に耐えきれず、全員4月中に退部をしたという。 今年はそんな事は無いよう願いたいと思う板野であったが……。
[798]森末(仮):2013/10/06(日) 00:16:35 ID:??? 先着1名様で、 ★新入部員さん→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→3人の新入部員が生き残った……だと……? ダイヤ10以上→???「苫小牧から来ました。やっぱり朝は、朝カレー!」 ハート10以上→???「キーパーとフィールダーの二刀流を目指してます、夢は海外でプロ選手になる事です!」 スペード10以上→???「青山に土地買うのってヤバいッスか? 頑張ろう、ビッグになろう」 それ以外→4月中に全員逃げました……。
[799]森崎名無しさん:2013/10/06(日) 00:16:56 ID:??? ★新入部員さん→ ハート4 ★
[800]森崎名無しさん:2013/10/06(日) 00:16:57 ID:??? ★新入部員さん→ クラブQ ★
[801]森末(仮):2013/10/06(日) 00:30:56 ID:??? >★新入部員さん→ ハート4 =4月中に全員逃げました……。★ ===================================================================== しかし、やはり今年も上手くはいかなかった。 元々の数は多かった新入部員であったが、容赦のない松山の練習指示に一人辞め、二人辞めと退部者が続出。 一人退部者が出だすと、それだけで自分も……と連鎖的に辞めていく者達が増えてゆき、 新学期から半月も経たぬうちに、サッカー部の部員は元の12名+マネージャー2名になってしまうのだった。 松山「まったく、最近の奴は根性が無いな……。 この程度の練習に音を上げるようじゃ、全国制覇なんて到底無理だぞ!」 若松「本当だぜ!(……はぁ、やっぱり今年も同じパターンかぁ)」 板野「(松山って……多分指導者には向いてないんだろうなぁ)」 確かに松山の言うように、 ハードな練習にへこたれるような部員では全国制覇を目指すこのサッカー部に入るのは難しいだろう。 だが、今の松山達は3年生。そして入ってきたのは1年生。 2学年も離れていれば、技術も体力も違うのは当然である。 そんな1年生を相手に自分たちと同じメニューを課すというのは、 板野から見ても少しばかりスパルタ過ぎるように見えた。 松山「さぁ、それじゃあ練習開始だ! 今日も張り切っていくぞ!」 ふらの中「「「おー!!!」」」 ※新入部員はいなくなりました。
[802]森末(仮):2013/10/06(日) 00:31:56 ID:??? 『3年目 4月 日常パート』 板野「うーん、悉く新入部員フラグをへし折ってしまってる気がするよ」 森末「今回は条件が厳しかったしね。 それに、今のふらのも十分強いし……。 新入部員も実力的には大した事が無い、選手が怪我した時の補充要員の予定だったからね。 あまり気にする事はないさ」 板野「はーい」 森末「よしよし、それじゃあ今月の日常パートにいこうか」 板野「4月か……俺がふらのに来て、もう1年になるんだなぁ。 今月はどうしよう……」 A.ぶらついてみる(※何かイベントが発生するかもしれません) B.誰かに会いに行く(※改めて誰に会いに行くか選択できます) C.自宅で過ごす(※低確率で何かイベントが発生するかもしれません) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[803]森崎名無しさん:2013/10/06(日) 00:44:05 ID:EaVt9KjY A
[804]森崎名無しさん:2013/10/06(日) 01:08:31 ID:4hbnPTqM A
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