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【目指すは】俺inキャプ森1【全国】
[996]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 23:24:07 ID:??? 出すんだったらドリブル技までにしておいた方がいいかな。特に珍しくないし予想の範囲内だろうし。 ガッツ温存策で弾丸連発だって悪い作戦でもない。 特別強いキーパーって、今のところ若島津と中西ぐらいだもんな…バヤシさんはドイツにいるはず、だったっけ? と言っても、次藤相手になったらそううまくいかないか。
[997]森末(仮):2013/10/09(水) 23:24:15 ID:??? >★板野の活躍→ クラブ4 ★ >★松山の活躍→ クラブ5 ★ >★小田の活躍→ ハート2 > 中川の活躍→ ダイヤ5 > 山室の活躍→ スペードQ ★ >★若松の活躍→ クラブ4 > 金田の活躍→ ハートJ > 加藤の活躍→ クラブK ★ >★本田の活躍→ JOKER > 松田の活躍→ ダイヤ6 > 近藤の活躍→ ダイヤA > 佐瀬の活躍→ ダイヤ9 ★ >板野、得点王にまたもなれず……。本田が覚醒しスキル・パスカット+2取得。加藤が覚醒しフラグ・パンチングを取得。 ================================================================================================================ ふらの中学は正に道内では敵無し、快進撃を続けた。 2回戦を8−0、3回戦を9−0、4回戦を7−0、準決勝を6−0。 マグナムシュートという超中学生級のシュートを打てる板野、 そして同じく北国シュートという必殺シュートを打てる松山を有するふらのは毎試合大量得点。 また、この程度の実力の中学が相手であれば小田達でも悠々と得点をする事は可能であり、 彼らもまた着々と得点を稼いでいった。 得点だけではなく、守備陣もまた光る活躍を見せた。 右サイドバックとしてスタメンフル出場をしていた本田はパスカットで大活躍。 中央にいる松山を抜けないと判断した敵チームがパス攻勢に出る機会が増えた事で、パスに対しての反応速度が向上。 GKである加藤も無失点試合を続けて行く内にこのまま点を取られず道大会を突破するというプレッシャーがかかりながらも、 見事にそれを成し遂げるだけの鋭いセービングを見せた。
[998]森末(仮):2013/10/09(水) 23:25:15 ID:??? そして、決勝戦。 板野「(この大会……俺は10得点、松山も同じ10得点だ。 今日の試合で松山以上に点を取れれば得点王になれる!)」 松山「(とうとう決勝戦か……だけど、俺達の敵じゃない!)」 去年は成し遂げられなかった得点王の座を得る為にもと、板野は燃えに燃え、 松山もこのまま快勝をして全国大会へ行くと闘志をむき出しにして試合に挑んだ。 前半だけで板野がマグナムシュート、ボレーシュートと2点決め、松山も北国シュートと雪下ろしオーバーで2得点。 これだけで既に戦意を失っていた敵チームを相手に、しかし後半も攻撃の手を緩めない。 それぞれがハットトリックを達成し、更にはフリーになっていた小田がゴールを決めて7−0。 そして、試合終了間際である。 金田「板野!」 板野「よし、マグナムシュートだァァァアアアアアアッ!!」 敵キーパー「か、勘弁してくれえええええっ!?」 絶妙なスルーパスが板野へと渡り、これを板野が再びマグナムシュートでゴールを狙う。 敵キーパーが悲鳴を上げる中、板野は何のためらいもなくシュートを放つのだが……。 ガインッ!! 板野「うえっ!?」 ここで板野の悪い癖"ボールが上を向いてしまう"というものが出てしまった。 結果的に、マグナムシュートは敵キーパーを吹き飛ばしたものの、ゴールバーに当たって跳ね返される。 松山「よし、貰った!!」 板野「あああああああああああっ!?」
[999]森末(仮):2013/10/09(水) 23:26:16 ID:??? このこぼれだまに合わせたのは、松山だった。 試合終了間際、何かの間違いでゴールを奪えなかった時の為にとゴール前に上がってきていた松山は、 綺麗にこのボールを雪下ろしオーバーでねじ込み、それと同時に審判の得点を告げる笛と試合終了を告げる笛が鳴り響く。 松山「よぉぉぉぉおおおおし! やったぞ、皆! 道大会優勝だ!!」 小田「ああ、やったぜ!(……ねじ込まずに得点王分け合えばよかったんじゃ)」 山室「ナイスシュート、キャプテン!(空気読めないからなぁ、キャプテン……)」 道大会優勝、そして全国大会への出場決定。 これに松山は高らかに拳を上げて喜びを露にするも、一同は曖昧な笑顔でそれに同調しつつ、 得点王をあと一歩の所で逃してしまった板野に同情のまなざしを向けるのだった。 板野「うぅ……(な、なんてついてないんだろう……幸先不安だよ)」 こうして道大会は終わりを告げた。 せめてもと大会中、もっとも活躍をした選手に贈られるMVPを期待する板野だったが、 そちらもアシストなどで活躍をしていた松山に奪われ、意気消沈。 去年といい今年といい、実力はある筈なのにどうして得点王にもなれないのかと悔しがる板野。 道大会に優勝をしても、彼の心中にはもやもやとした漠然とした不安がくすぶるのだった。 ……… …… … そして、北海道で予選大会が行われている頃、各地でも熾烈な戦いが繰り広げられる。 中山「よし、みんな行こう! 南葛だって無敵じゃない……確かにあいつらは強いが、俺達だって強い!! 今年静岡県大会を制して、全国をも制覇するのは俺達大友中だ!」 新田「はい!(見てろよ南葛……俺の隼シュートと中山さんたちの守備があれば、お前たちに負ける筈がないんだ!)」
[1000]森末(仮):2013/10/09(水) 23:27:19 ID:??? これにてこのスレは終わりです。次スレを立ててきます。
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