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【序戦】ファイアーモリブレム43【ラムカーネ軍団】
[253]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 18:28:44 ID:??? クライフォート「(……凄いな。彼らは飲み込みの早さもそうだが、なにより順応力がすさまじいな。 本来長期にわたって訓練しなければとても実行できそうにない俺の『トータルフットボール』戦術も 場合によっては後半戦には行動に起こせそうかもしれん)」 それまで自分のスタミナが保ってくれればの話だが。そう独りごちながら、クライフォートは守備に走る。 Iローロー「(……敵のI番の呼吸が乱れ始めている。もうひと押しで『壊れ』てしまいそうだな……)」 仮面の奥の瞳を妖しく光らせながら、闇の軍団の司令塔による悍ましい反撃が始まる。 ★Iローローの判断→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ドリブルによる中央突破だ ハート→Fローローからのサイドアタック狙いだ スペード→Gローローからのサイドアタック狙いだ クラブ→味方の上がりを待ちつつボールキープだ JOKER→そのころ闇の軍団のベンチでは……
[254]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 18:29:02 ID:??? ★Iローローの判断→ クラブK ★
[255]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 18:41:04 ID:??? ★Iローローの判断→ クラブK ★ >クラブ→味方の上がりを待ちつつボールキープだ Iローロー「…………」 IローローはJローローとHローロー、そしてFローローを前線に上げさせるよう指示を出す。 そして自分はセンターサークルより少し進むと立ち止まり、ボールキープに徹するようだ。 パオラ「……こちらの意図はお見通しのようですね。ボールがほしいならどうぞ自分から奪えと」 カチュア「よほどキープ力に自信があるのかしら。セシルのように奪ってあげるわ!」 息のあったコンビネーションによるプレスディフェンスを仕掛ける白騎士姉妹。 一気に間合いを詰め寄られたIローローは少しもたじろぐことなく彼女たちに立ち向かう。 Iローロー「(美しいものが砕け、崩れ去る瞬間に見せる儚さを君たちは知ってるかい? ボクは知ってるよ。痛いほどにこの心に、頭に刻み込まれるほどにね……!)」
[256]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 18:43:04 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★Iローロー→!card+ ドリブル47=★ ============ ★パオラ→!card+ タックル39+(人数補正+2)= カチュア→!card+ タックル32+(人数補正+2)=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→Iローローが突破!(奇数:そのままドリブル前進 偶数:前方にロビング) =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (Gローローがフォロー)(Fローローとセシルが競り合い)(マルスがフォロー) ≦−2→アリティア選抜がボールを奪う! 【補足・補正】 Iローローのカードがダイヤ・ハートで『オーロラフェイント』+4 パオラのカードがダイヤで『エンペラータックル』で+5(吹っ飛び係数2) カチュアのカードがダイヤで『波動旋風脚』で+4(吹っ飛び係数4) カチュアのカードがハート・スペードで『疾風迅雷脚』で+2 パオラとカチュアのマーク一致で『ツインタックル』で二人に+5 その他は>>13を参照してください。
[257]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 18:47:13 ID:??? ★Iローロー→ ハート10 + ドリブル47=★
[258]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 18:48:00 ID:??? ★パオラ→ クラブ6 + タックル39+(人数補正+2)= カチュア→ スペード7 + タックル32+(人数補正+2)=★
[259]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:31:41 ID:??? ★Iローロー→ ハート10+(オーロラフェイント+4) + ドリブル47=61★ ★パオラ→ クラブ6 + タックル39+(人数補正+2)=47 カチュア→ スペード7+(不利-2)+(疾風迅雷脚+2) + タックル32+(人数補正+2)=41★ ≧2→Iローローが突破!前方にロビング ========== ヒュンヒュン……ビュワワァン!! パオラ「えっ」 カチュア「そんなァ」 レヴィンは白騎士姉妹の激しいチャージをご丁寧に幾つものフェイントを織り交ぜてやり過ごした。 跨ぎから始まり、リフティングをこなしつつ、頭、かかと、体のあらゆる部分で魅せるその動きは 見るものに不思議な幻を見せるような妖しさを放っていた。 ドーガ「お、俺の分身ドリブルのような技か!?」 森崎「ああ、そういえばそんな技使えたなお前。まったくもって死に技だけど」 レヴィン「(……さて。問題はこれからだ)」 Iローローに見えていた『美しいものが砕け散るビジョン』は二通り。 それは『自ら壊してしまう』か『壊れるのをただ眺めている』かである。 Iローロー「(ボクが壊してきたものは全て振り返れば美しく、眩しすぎるものばかりだった)」
[260]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:34:02 ID:??? 自分たちのスキルアップのために日夜研究に励んでくれる機関の人間。 気が置けない仲であり、愉快で頼もしく個性的な親友たち。 勝利の喜びを二倍に、敗北の悔しさを半分にしてくれた最愛のパートナー。 どんなに不安だった夜も心細さを吹き飛ばしてくれたかけがえのない存在たち。 Iローロー「(ボクは何をすることも出来なかった。あの日の夜も。 ただ動かない、石像のように冷たくなった彼女の姿をただ眺めるだけだった)」 彼女を自分から奪ったモノは不幸な『事故』で片付けられてしまったが、 その事故は果たして起こるべくして起こったことなのだろうか。 もしやり直せる機会が与えられるとしたら。そのために他者を『壊す』ことが必要だとしたら。 いざ決意を震わせながら右足を振り上げようとしたその時。 女神のように美しいその『石像』が自分に語りかけた最後の言葉がちくりと胸に突き刺さる。 Iローロー「……うっ……おっ……」 突如こみ上げてくる吐き気に耐えられず慌てて口元を手で抑える。 慌ててIローローはボールを前方へと浮き上がらせるように送り出した。 Iローロー「(……何をためらっているんだボクは。眺めることを選ぶことしか出来ない。 自ら選択し、行動に移す勇気をボクは……カレンからもらったはずなのに)」
[261]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:35:40 ID:??? ジュリアン「なんだなんでぇ。あんなに派手にちょこまか動いたから気持ち悪くなってやんの」 クライフォート「だが奴の持つ技術は本物だ。さて、あとはこのロビングの対処をするだけだが……」 JローローとHローローが眼前に迫ってくる。これまでのプレイ上、二人共フィジカルに優れたパワータイプの選手だろう。 まともに競り合いでかちあっては残り僅かのスタミナを一気に消耗してしまう可能性が高い。 だが同人数で競り合いに持ち込めば少なくとも人数差によるハンデは打ち消すことが出来るはずだ。 クライフォート「おい、そこの赤毛。俺に力を貸せ。お前のスピードで奴らをいくばくか撹乱して欲しい」 ジュリアン「その赤毛ってのヤメろ!俺にはジュリアンっていう立派な名前があるんだっての!」 クライフォート「済まない……頼りにしている、ジュリアン」 ジュリアン「お、おう。なーんか意外にも素直になるのが早くて驚いたぜ」 クライフォート「貴様達の順応性とやらを見習ってみただけだ。…来るぞ!」 ジュリアン「けっ!まだくたばるんじゃねぇぞ異界の戦士さんよ!」
[262]モリブレム ◆SC4m0znkxI :2014/03/18(火) 19:37:04 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 ★Jローロー→!card+ 競り合い46= Hローロー→!card+ 競り合い43=★ ============ ★クライフォート→!card+ 競り合い42= ジュリアン→!card+ 競り合い29=★ !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→闇の軍団がボールを確保! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (Fローローがフォロー)(ロディがフォロー)(ルークがフォロー) ≦−2→アリティア選抜がボールを奪う! 【補足・補正】 Hローローのカードがダイヤ・ハートで『強靭な競り合い』で+2(吹っ飛び係数2) その他は>>13を参照してください。
[263]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 19:38:43 ID:??? ★Jローロー→ クラブK + 競り合い46= Hローロー→ スペード4 + 競り合い43=★
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0ch BBS 2007-01-24