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【怒れる恐竜】Another-CU_8【隠すつもりなく】
[430]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/10/26(土) 00:52:24 ID:??? >《スペード》 パワー勝負をチョイス(つまり競り合い) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 相手(オジオ)のストロングポイントはトラップとパス、即ち自分達(バルサ)と同じと判っていた。 トラップが上手いという事は、プレイが早いという事に繋がる。 もしもトラップ直後の隙というものがこいつに無ければ、ボール狩りの前に逃げられる。 ならば確実に逃がさない、しかも有利な勝負をすれば良い。 アウミージャ「すなわち競り合い一択wwwwww」 ダァッ オジオ「フィジカル勝負か!」 先程アルゴス相手に1本取って見せたオジオだが、その実力の真価はどうやら伝わっていなかった。 多対一であり、しかも勝負の肝となったのは別の選手だと見なされたのだろう。 事実、アウミージャは大得意のクリアで弾き返すのではなく、競り合って奪取する事を狙っていた。 オジオ(…だとしたら好都合。 フィジカルで勝てなくてもやる術がある事はさっき証明されたのだから!) 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★オジオ トラップ/高(!card)67+(!dice + !dice)+(深視力+2)=★ ★アウミージャ 競り合い/高(!card)70+(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃Max】−【守備Max】 ≧2 → オジオがトラップ、そのまま三杉とのワンツーでサイドの端にまで上がる!。 =1〜-1 → 左から順に(レントゥルスがフォロー、ブンナvsディエゴ、クァールがフォロー) ≦-2 → バルサボールに。 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 なし
[431]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:54:06 ID:??? ★オジオ トラップ/高( ダイヤ4 )67+( 2 + 2 )+(深視力+2)=★
[432]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:54:09 ID:??? ★オジオ トラップ/高( スペード8 )67+( 2 + 6 )+(深視力+2)=★
[433]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:54:57 ID:??? ★アウミージャ 競り合い/高( ダイヤQ )70+( 1 + 3 )=★
[434]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 00:55:22 ID:??? ★アウミージャ 競り合い/高( スペードA )70+( 3 + 1 )=★ これは無理か
[435]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/10/26(土) 01:59:40 ID:??? オジオ トラップ/高( ダイヤ4 )67+( 2 + 2 )+(深視力+2)=73 アウミージャ 競り合い/高( ダイヤQ )70+( 1 + 3 )=74 【攻撃Max】−【守備Max】=-1クァールがフォロー ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 圧倒的な身体を持つアルゴス相手に、自身の特徴を活かした勝負をやってみせたオジオ。 その自信が彼に積極性をもたらしたのだが… しかし今回はマイナスに働いた。 ガクッ オジオ「あっ!」 いわゆるタイヤの空回りだ。 普段通りの踏み込みとは違う、深く大きい踏み込みが、オジオの総身を崩させた。 それが彼を侮っていたアウミージャのパフォーマンスと丁度釣り合った。 バババッ パシューン アウミージャ(ちょwww思ったよりやるんだけどwww) オジオ(なんてミスを… 調子に乗れるような実力なんかじゃないのにボクは…!) ヴィオラの守備と攻撃は上手くリスクマネージメントが出来ていた。 ここで奪われてもレントゥルス、三杉がパスコースを塞いでいた筈である。 だが転がったボールの妙がヴィオラの攻撃を途切れさせてしまう。
[436]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/10/26(土) 02:00:53 ID:??? トッ クァール「オラぁッ!!! …よし、慣らしシェクダウン≠ヘこんなもんだろう。」 フェレール(こぼれ球を拾っただけなのに大袈裟だな…) 中央を守るクァールがボールを拾ったので、ヴィオラはすぐに奪い返す手立てがない。 再びバルサの攻撃を受け流し、反撃に繋げる作業を強いられる事となった。 互いに攻めを良い所まで繋げながら、なかなかシュートまで至らない。 両チームともにイライラの積もる試合展開が続く。 三杉(クッ… さっきから一進一退だな…) ディエゴ(このオレが本気で潰しにかかっても、まだゴールを返せぬとは…) 前半の残り時間はついに15分を切った。 いい加減に何か大きく試合に動きを見出したいところであるが… 先着で ★バルサさんボールです→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 三杉がグランディオスのパスをカットした! 《ハート》 グランディオスのパスを三杉とレントがカットに行く! 《スペード》 グランディオスがパスと見せかけてディエゴとクロスオーバー!三杉とサシで勝負だ! 《クラブ》 クロスオーバーしたディエゴが素早くしかも華麗にパス! 《JOKER》 クロスオーバーしたディエゴにブンナークが襲いかかった!
[437]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 02:07:09 ID:??? ★バルサさんボールです→ ハートQ
[438]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/10/26(土) 03:25:28 ID:??? >《ハート》 グランディオスのパスを三杉とレントがカットに行く! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ポン! ポーン! 三杉(再びポゼッションか…) バルサの選んだ攻撃戦術はまたもショートパスであった。 これこそがチームの基本である…と言う事も確かにあるだろう。 しかしここで大切なのは精神論ではなく明確な理由である。 三杉はその点の推定にかかった。 三杉(アルゴスへのハイボールを阻止出来たのが効いてるんだろうな… アルゴスもあの体格ゆえに相当のフィジカルだが、それでもディエゴほどじゃない。 ディエゴとの肉弾戦に勝てる気はしないが、他の選手なら複数人で止められる事が証明された。) 結局のところ、バルサにポゼッション以外に攻め繋げられるストロングポイントが 少ないというのが大きな理由になるだろうと、三杉は結論付けた。 バルサの攻撃で一番恐ろしいのはディエゴが直接アタックしてくる事であり、 それ以外では恐ろしいと言っても数段リスクが落ちる。 だからと言ってディエゴ一人に攻撃を任せるのは自滅の道なのは明白。
[439]アナカン ◆lphnIgLpHU :2013/10/26(土) 03:26:56 ID:??? 三杉(…ならば次善であっても、何か他の攻め方をせざるを得ない。 その手が上手く回った時こそ、バルサにとってはディエゴの動きになる筈なんだ。 この場合、ポゼッションでこちらの体力消耗も同時に促すのが彼等にとっての冴えたやりかただ。) バルサのショートパス率が依然減らない理由もこれで固まった。 彼等は最後までパス中心で来ながら、ところどころに何か搦め手を混ぜてくる方針だろう。 ではこの時三杉がやらなければならない事は何か… 答えはシンプルである。 体力を削られる前にショートパスを潰すのだ。 ポン ポン ポン 三杉(………) グランディオス(よし、ここで…) ザッ 三杉「(来る!)レントゥルス!」 レントゥルス「いつ止めるか、今でしょ!」
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0ch BBS 2007-01-24