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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[433]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/28(土) 00:40:05 ID:??? ★妖怪の山FC・交代要員→ ダイヤ2 ★ ダイヤ・ハート・スペード→軽傷治療済くらいには回復した! 雛「(んっ……ちょっと、強いけど…!)痛く――無くなった…?」 雛は薬を飲み、そしてほんの暫くで――自らの脚の腫れが引いて行き、 痛みが明らかに薄れているという事実に気が付く。 にとり「そうかい、そりゃあ良かった。 ――ま、でもこれはツケだからな。いつかは払って貰うからね!」 そんな友人の朗報にも、にとりは強気な崩さず… 射命丸「ほう! それは僥倖! 河童の薬も偶にはアテになるもんですねぇ!」 友人でもなんでもない射命丸は、皮肉気ではありながらも、 必要以上に上機嫌な対応で、雛の回復を喜ぶ。 椛「(私の左手も直して欲しかったなぁ…)――ま、これでともかく、後半は結構頑張れそうですね〜?」 そして……妖怪の山FCイレブンは再度、倒すべき敵――永遠亭ルナティックスへの戦いへと 立ちあがり得る態勢を取り戻す。
[434]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/28(土) 00:41:08 ID:??? 射命丸「風向きは相変わらず不利のまま。 しかし勝負を諦めてはならぬ。 ……本当に組織というのは面倒くさいし、嫌な物です。 ですが――明日の新聞…失礼。 私達の栄光の為にも。 今日の試合、最後まで美しく戦いぬきましょう」 反町「前半の時点で射命丸さんはあまり美しくなかったような…」 射命丸「ウオッホン! 反町君! 言いたい事を言うのは構いませんが、 世の中には言ってはならぬ事があるんですよ!? ええ!? 分かってますかァ!?」 ガシッ! ブンブン!! 反町「ひ、ひえええ〜!」 穣子「天狗さま〜!? 一樹君をいじめないでぇ〜!?」 射命丸の宣言通り、彼女達が美しく戦え抜けるか。 その行方を問うた後半戦が、もう間もなく始まろうとしていた――。 *雛のコンディションが『軽傷治療済』に回復しました。
[435]森崎名無しさん:2013/09/28(土) 00:41:54 ID:??? まっすぐドリブルをして、強烈な浮き玉シュートがある…あややはもの凄く来生に似てる? トリオプレイがあるところがなおさらそれっぽい。ヘマがあって使いづらい所も。 パスカル! 君の意見を聞こう!
[436]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/28(土) 00:50:55 ID:??? ―――と、言った所で短くて申し訳ないですが、今日の更新はここまでにしようと思います。 明日は、朝から夜まで外出の予定が入っているので更新が出来無さそうですので、 後半戦は、また日曜日から始めて行ければと思います。 >>429 ヒャッホーなロベルトばかり描写してたので、普通にロベルトが出てきたらそれはそれで新鮮ですね…。 多分年齢や網膜剥離の影響を差し引いてもメッチャ強いのではないかと思います。 >>435 パスカル「うーん、ヘマは分からんが、確かに守備意識が低い所とかはキスギには似ているかもな。 だが――恐らくドリブル能力はアヤさんの方が上だな。 恐らくは……シュートの方も。 真っ直ぐドリブルするのは、それしかエイリンさんを突破する手立てが無いというだけだろうから仕方ないと思う。 後、トリオプレイの起点にもなれるクレバーさと視野の広さはキスギには無い長所だな。 …キスギ、上手いのに自分からは絶対パスしないし」 鈴仙「(そ、そんなに真面目に答えなくても良いのに…)」 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[437]森崎名無しさん:2013/09/28(土) 12:15:47 ID:??? 乙でした トップ下、ウイング、CFと書くと修哲トリオっぽいけど、 このチームってオランダっぽい気がする 天狗トリオは文がカイザー+イスラス、椛がレンセンブリンク、 はたてがクリスマンDDF無し、雛がクリスマンのDDF担当、 秋姉妹の合体技でディックとリブタと並び、にとりはせりあい強いけど一流でない所がドールマンっぽい モブの能力がそれなり… ってあれ?反町?反町がクライフォート? いや、どこぞのカードの技で一応戦術であるタックル特攻部隊覚えてるし頭良いし、トータルフットボール出来んじゃね?
[438]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/29(日) 11:59:07 ID:??? こんにちは、昨日は休ませて頂きましたが、 今日は更新をしていきたいと思います。 >>437 乙&チーム考察ありがとうございます。 射命丸=イスラスは意識してる所はありましたが、他メンバーについてはあまり考えていませんでした。 …が、こうして考えて頂くと確かにオランダっぽい傾向にあるかもですね。 ただ、こっちのチームはオランダと違い、折角の総合力を活かさず、一部選手の個人技に頼りがちな思考になっている分、 オランダよりも大きく遅れをとっていますね。 反町がトータルフットボールをする…という発想も面白いですね。 圧倒的な個の力で恐怖を与える日向を否定して、全体の戦術で圧倒するサッカー戦術を身に付けた反町… という設定はかなり熱い気がしますw
[439]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/29(日) 12:00:52 ID:qLA/VBUc そして―――舞台はスタジアムに再び戻る。 観客達は選手の最入場にそのボルテージを再び湧かせ、妖怪の山FCの巻き返しを、 永遠亭ルナティックスの奮闘を大きく期待しながら、選手達を迎える。 実況「さあ〜〜〜!! 間もなく後半戦がスタートします! 前半は永遠亭ルナティックスが一方的に攻め続け、守備陣の奮闘をも退けて2得点を挙げましたが、 その一方で妖怪の山FCも、射命丸選手の素晴らしいシュートで追い上げを見せています! また、雛選手の負傷や静葉選手、穣子選手のコンディションも心配されましたが… ハーフタイムでしっかりとケアしたのか、元気を取り戻しております! この試合、まだまだどうなるかわからないぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアア!!」「あーや! あーや! あーや! あーや!」 「がんばれー! いぬばしりめいじーん!!」「おい、うどんちゃんなんか前半よりも疲れてね?」 鈴仙「(言えない……休憩せずに喧嘩してましたなんて、恥ずかしくてとてもじゃないけど言えないよぉ……)」 はたて「(さて、こっちのキックオフだけど――私達の不利はまだ変わらない。 文の調子が戻ったのは良かったけど、その代わりさっきのシュートで疲れているみたいだから……)」 先着1名様で、 ★後半キックオフの攻撃→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→「(反町君をフォロワーにして、ワンツー突破がベストかしら…?)」天狗トリオだ! ハート→「(――でも、アイツに任せないと結局は得点チャンスまで行け無さそうだし…)」射命丸にパスだ! スペード・クラブ→「(やっぱり右サイドね。 私がパスでFWを抜いて、そこから反町君に突破してもらおっと)」反町にパスだ! クラブA→椛「はたて様! 私だ! 私に持ってこい!」はたて「(なんでこんなに偉そうにしてるのかしら…まあいいや)」 JOKER→静葉「あの…私をトップ下に置かせてくれないかしら?」はたて「なにィ!?」
[440]森崎名無しさん:2013/09/29(日) 12:04:03 ID:??? ★後半キックオフの攻撃→ ハート5 ★
[441]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/29(日) 12:30:55 ID:qLA/VBUc ★後半キックオフの攻撃→ ハート5 ★ ハート→「(――でも、アイツに任せないと結局は得点チャンスまで行け無さそうだし…)」射命丸にパスだ! はたて「(……ワンツー突破もアリかしら? ――ううん、連続ワンツーは多分、途中で天才に取られて終わり。 そこから取り返せる方法がほぼ無い以上、前半の繰り返しになるだけ。 ……となると―――文の突破が一番かしら?)」 はたてはそう見切りを付けて、前半通りのフォーメーションに沿ってフィールドに立つが… 射命丸「…む。 ルナティックスは大きく陣形を変えて来たわね」 射命丸が誰よりも早く、ルナティックスのフォーメーションチェンジに気付く。 実況「おっと! ここでルナティックス…前半と大きく布陣を変えてきましたっ! 妹紅選手をワントップにして、そこから佳歩選手と中山選手が前方、 普段はFWのパスカル選手と鈴仙選手が後方サイド際に並び、5−4−1の布陣です!」
[442]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/29(日) 12:32:58 ID:qLA/VBUc −−@−− @にとり C−B−A C河童 B穣子 A河童 −−−−− −−D−− D静葉 G−−−E G雛 E天狗 −−I−− Iはたて F−−−− F射命丸 −−H−J H椛 J反町 妖怪の山FC:3−4−3 永遠亭ルナティックス:5−4−1 −−A−− A妹紅 830/900 −−−−− −F−I− F佳歩 690/690 I中山 550/720 J−−−H Jパスカル 750/840 H鈴仙 500/830 −−−−− G−D−E Gてゐ 600/630 D永琳 590/900 EウサギB 510/510 −B−C− BウサギE 530/530 C慧音 700/700 −−@−− @輝夜 630/730 星(観客席)「う、うーん…? 普段はFWの鈴仙やパスカルさんを後ろに置いたということは…。 ルナティックスは後半、守りに撤するという事でしょうか?」 ナズーリン(観客席)「いや――恐らくはその逆だよ、ご主人様。 見るとルナティックスの中盤は、 パスカルという少年を除いて、皆が何らかのミドルシュートの大技を持っている。 これは――中盤からどんどん積極的にシュートを撃っていき、DF・GKの疲労を促すつもりだと思う。 優秀なタックラーである妹紅さんをFWにまで上げている事も鑑みるに…… ―――つまり、ルナティックスはより一層攻撃を強めて行く…という事だろうね」 星(観客席)「なるほど……流石は鈴仙達のチーム、といった所でしょうね。面白いです。 (ど――どうしましょう。 ナズーリンの言ってる事がぜんっぜん分かりません! でもここは彼女の主人として威厳を見せなくては、今以上に舐められてしまいます!!」 ナズーリン(観客席)「(ご主人…既に思考が筒抜けなんだが、それは……)」
[443]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/29(日) 12:36:12 ID:qLA/VBUc 観客達がルナティックスの陣形に考察を行う中で―――試合は笛の音とともに再開される。 ―――ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「さあ! 妖怪の山FCのキックオフから試合再開です! ボールはトップ下のはたて選手が持って〜!?」 はたて「文! もう一仕事してもらうわよッ!」 バシュウウウッ!! 射命丸「(はたてめ。私を一旦使い潰す気でいるわね…。 ――まあ、確かに体力はこの1回の突破で結構来ちゃいそうですが。 トップギアは最後か窮地に取っておくとして―――)それなら、軽く突破して差し上げましょう!」 ダッ! タタタタタタッ!! 実況「やはりここは黄金パターン! 左サイドの射命丸選手に渡してドリブル突破だ〜!」
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0ch BBS 2007-01-24