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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[537]森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:24:47 ID:8QfytvgA E
[538]森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:24:58 ID:9r39qUk2 C
[539]森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:25:32 ID:uf9bms5Y E
[540]森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:27:13 ID:RXwqn+HY C
[541]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/30(月) 22:43:38 ID:22jLKhMY C:「この試合殆ど動いていない椛が気になるわ! 彼女にも人員を割くべきよ!」椛を警戒すべきと言う。 鈴仙「(ブン屋の射命丸さんは何度も動き、反町君はダイレクトシュートを撃ったり、サイド突破をしたりと FWとして良く動いている。 だけどCFである椛さんが今まで動かなかったのは何故? そして……それにも関わらず彼女がCFであるのは何故? それは―――!)」 鈴仙は…CFの位置に居ながらも、前半は終始フォロワーとなり、 突破を射命丸に反町、トップ下のはたてに任せ続けていた椛。 ドリブル突破に自信が無いのかもしれないが――彼女はシュートにも向かっていない。 恐らく、自分よりも反町や射命丸の方がシュートで優れている事を理解しているのだろう。 だとすると…… 鈴仙「――ねえ、皆…!? 反町君やブン屋も良いけど……椛にも注目してみない!?」 慧音「むっ――(確かに椛さんは負傷の影響か、あまり積極的に試合に絡んで来ないが…。 その理由が、シュートへの温存でないとすれば……?)」 鈴仙の言葉に真っ先に反応したのは――慧音だった。 輝夜があんな感じである以上、このチームのDFは実質的に慧音。 それだからこそ、DFが本職では無い永琳以上に敵の攻撃の『におい』は察知しているつもりだった。 その彼女は――― 慧音「(確かに、彼女…椛さんの動きは何か隠し玉があるようにも見える! ここは―――)薬師殿! 一旦PA内に戻ってくれ!」 永琳「了解したわ(――フフ。 ウドンゲもそこそこの推理は出来るじゃない。 何故H番(椛)が動かないか。 ……それは『動けないから』、と判断した訳ね。 読みは間違えていないけど―――相手が本当に合理的に動いてくれるか。 ……そこまでを読み切るのが『天才』の条件よ)」
[542]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/30(月) 22:44:54 ID:22jLKhMY 的確かつ素早く永琳に指示を出し、最悪の場合は椛へとクリアを行えるような位置へと向かって貰う。 天狗E「ここは………!(ど――どうしよう!? 作戦通りだったら椛に落として貰うんだけど…!?)」 先着1名様で、 ★鈴仙の読みは当たるか?→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→天狗E「(…だ、大丈夫だよね?)…椛! 反町君に落として!!」 スペード→天狗E「(天才だったらカットされそうだし――)もみじー! 見せてよ、アンタのスパイダーなんちゃら!」 クラブ→反町「――天狗Eさん! 俺にパスだ!(永琳さんが椛さんに向かった今なら、少し戻れば…!)」 JOKER・クラブA→天狗E「こうなったら――必殺シュートをお披露目してやるわ〜〜!?」
[543]森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:45:35 ID:??? ★鈴仙の読みは当たるか?→ クラブ10 ★
[544]森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:45:41 ID:??? ★鈴仙の読みは当たるか?→ クラブ5 ★
[545]森崎名無しさん:2013/09/30(月) 22:46:57 ID:??? 流石としか言いようがない
[546]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/30(月) 23:04:23 ID:22jLKhMY ★鈴仙の読みは当たるか?→ クラブ10 ★ クラブ→反町「――天狗Eさん! 俺にパスだ!(永琳さんが椛さんに向かった今なら、少し戻れば…!)」 ――結果として、鈴仙の読みは…的外れになってしまった。 椛はその千里眼を生かした精度の高いポストプレイを得意とする選手…と 見抜いて慧音達DF陣に指示を出せたのは良かったのだが――。 鈴仙は、優等生・反町のクレバーと機転の良さにまで意識を向ける事は出来なかった。 反町「(――あの動きは…永琳さんが、椛さんのポストプレイを警戒している! せりあい強い妹紅選手がFWに行った以上、椛さんのポストプレイからのトクシックインパクトが 最善と思ったが―――こうなったら!) 天狗Eさんっ!」 タタタッ! 反町は、天狗Eにパスを要求しながら、PA内から一気に駆けだして、 さっきまで永琳の居た中盤の底へと向かう。ここならば…ギリギリ距離に影響を受けずにシュートを撃てる位置まで。 実況「おっと! ここで反町選手が逆走! 天狗E選手にPA外でボールを要求します!」 天狗E「(そ―――そっか! こうしたら、トクシックインパクトは打てなくなるけれど…)ええっ! 決めてよね!」 バシイイイッ! 永琳「(――読み切れなかったわね、ウドンゲ。 …それもまた、『秀才』の貴女には相応しいのだけれど。 今後も積極的に判断して貰わなくては困るのだから――後で褒めておきましょうか)」 実況「そして反町選手がグラウンダーのパスをキャッチ! そしてそこから――!」 反町「正確に――打ち抜くぞ!」 グワアッ! バッシイイン!!
[547]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/09/30(月) 23:06:15 ID:22jLKhMY 実況「反町選手のアキュラシーシュートだ〜〜〜〜〜!!」 ウサギB「(あっ――永琳さまがブロックに行けない位置でシュートを! この人…頭良いんだ!)」 ウサギE「ここは止める! でないと…私は変われないッ!」 慧音「(――失敗したか。 判断は悪くなかったと思うのだが…!)まあ、いいさ。 ――なかった事にしてやる!」 てゐ「私が居ても無駄だろうから、私はフォローに備えるね〜」 輝夜「カベは3枚かぁ…はてさて、私の所に行くのかしらね? ――イナバはどう思う〜?」 鈴仙「(そんな暢気に言わないでください、姫様……。 ――ただ、師匠もてゐも居るから、フォロワーには比較的恵まれてそうだけど… 相手も3トップの利を活かしてくるでしょうしね。 ここは―――)」
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0ch BBS 2007-01-24