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【私のお小遣いは】鈴仙奮闘記10【53万です】
[650]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 21:52:41 ID:??? ピイイイイイイイイイイッ!! バシュウウウ―――――ズッバアアアアアアアアン!! 鈴仙「やったあ! ゴールよ!!」 そうして、無人のゴールにめでたく鈴仙の新技・マインドスターマインは突き刺さり、 その確かな感触に鈴仙は思わず両手を上げてガッツポーズ。 ドクドクと血を流しながら、ぐったりと蒼ざめた表情で倒れ込むにとりに、思わずざわめく観客席。 チームメイトも、相手チームの選手も皆自分に注目し、 果ては審判までもが鈴仙の近くに近寄ってきて――――。 鈴仙「(ああ…やっぱり努力って報われるのね! 皆も審判さんも私を見ていて…って、アレ?審判?)」 鈴仙の喜びは、審判の登場で水を差されたような感じになって、何だろう…違和感を感じる。 そしてハテナと首を傾げる、哀れな鈴仙は―――。 実況「おおお〜〜〜っと! 鈴仙選手これは悪質な反則です! どうやら、にとり選手をボール越しで無く、 ダイレクトに吹き飛ばしてしまった模様! サッカーで人を吹き飛ばすなど考えられません!! これは酷い反則だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 鈴仙「は――はんそくぅうううううううううううう〜〜!? そ、そんな……そんなぁああ〜… 嘘よ。これはきっと全部何かの間違いよぉ……ゴムゴムの仕業よぉ…」フラッ…バタリ 中山「それを言うならゴルゴムの仕業だ、鈴仙さーん! しっかりしろーーっ!?」 審判「(…う〜む、今回の審判は悪質だな。 それに、彼女は前半開始直後も反則をしているし――)」
[651]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 21:57:38 ID:DgtHXhsE 中山の突っ込みを受けながらフラリと倒れ込む鈴仙にも、我らが審判は、公平に審判を下す。 果たして鈴仙の運命は―――? 先着1名様で、 ★鈴仙の運命(これでもスキルで緩和されてる)→!card★ と書き込んでください。カードのマークや数値で結果が分岐します。 10〜13→お咎め無し。 7〜9→注意だけで済んだ。 2〜6→イエローカードが出た! 1→なんと一発レッド!! うどんちゃん… JOKER→イベント発生
[652]森崎名無しさん:2013/10/03(木) 21:57:51 ID:??? ★鈴仙の運命(これでもスキルで緩和されてる)→ ダイヤ2 ★
[653]森崎名無しさん:2013/10/03(木) 21:57:53 ID:??? ★鈴仙の運命(これでもキルで緩和されてる)→ クラブ2 ★
[654]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 21:59:43 ID:??? 判定緩和が無かったら、 11〜13→お咎め無し。 8〜10→注意だけで済んだ。 3〜7→イエローカードが出た! 1〜2→なんと一発レッド!! だったので間違いなく死んでましたね、うどんちゃん…(汗)
[655]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 22:31:49 ID:??? ★鈴仙の運命(これでもスキルで緩和されてる)→ ダイヤ2 ★ 審判「(今の反則は考えられんぞ…だって、明らかに選手をふっ飛ばしてたじゃないか。 それも、ボール越しならともかくも直接だなんて。 サッカーは紳士的なスポーツなんだぞ…!)」 鈴仙の反則に対する審判の憤りは凄まじく、このまま倒れた鈴仙の鼻の穴にレッドカードを 差しこんでやるぞと意気込むが…。 ク ワ ッ ! 鈴仙「(退場だけはやめて退場だけはやめて退場だけはやめて退場だけはやめてヤメテヤメテヤメテヤメテ ヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテヤメテ……)」 審判「(う――うぐうっ…な…なんて必死な目線なんだ…! まるでここで退場したらそれ即ち生命の終焉だと 言わんばかりじゃないか――! いやまあ、そんな事はある訳ないんだが、ここは…イエローでカンベンしてやるか)」 ピッ! 実況「おお〜〜〜っと! 鈴仙選手にここでイエローカードです! 素晴らしいシュートでしたが、 些か危険すぎるプレイでしたので、これはある意味仕方が無いのかもしれません!」 鈴仙「(た――助かったぁ…ここでレッドだったら私、師匠に殺されてたよぉ……)」
[656]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 22:32:57 ID:DgtHXhsE 疲労で立ち上がる事も出来ない鈴仙は、倒れ込みながらホッと胸を撫で下ろす。 しかし、それでもイエローが付いた事は間違いが無いし、 また貴重な3点目のチャンスを、最後の最後で逃してしまった事は事実だ。 鈴仙のこのプレーに、観客達は、そして鈴仙の生死を司る(比喩ではなく)永琳の反応は――? 先着2名様で、 ★観客の反応→!card★ ★永琳の反応→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 〜観客の反応〜 ダイヤ・ハート→「お、おい…大丈夫かよ、あの河童……」「フィールドが赤く染まってるぜ…」にとりの心配をしてた! スペード・クラブ7以上→「ふざけんなヘタレ麺類ー!」「うどんを詰まらせて死んじまえー!」大ブーイングだ!? クラブA〜6→スペード+咲夜「(実力はあっても、決定機に焦るなんて。 …二流ね)」魔理沙「(うーん、私の眼が曇ってたか?)」 星「あ…あわわわ! 殺生はいけませんよ、鈴仙!?」森崎「プクク…まるで来生みたいだぜ」 有力選手達もこれにはダメ出し! JOKER→観客「ヒャッハー! 汚物は陵辱だー!」「フーハハハ! まだまだ足りんわい!」「ククク…倍プッシュだ」 何か大盛り上がりしてるぞ! まあいいや! 〜永琳の反応〜 ダイヤ→「プ…ククク……あれでゴールはないでしょ、ウドンゲ……」何かツボに嵌ってた! ハート・スペード・クラブ→「(急ぎすぎよ、全くあの子と来たら…)」呆れてた! クラブ2〜6→「プ…ク…く…苦しいわ…」ツボに嵌り過ぎてるけど…大丈夫か!? クラブA→「もうこの子は駄目ね。 まあ、でも次の子が上手くやってくれるでしょ」市民鈴仙、貴女は幸せですか? JOKER→「(……反則が多いのも困りものね。 私もそろそろ、本腰で対策を考えようかしら?)」流石天才は格が違った!
[657]森崎名無しさん:2013/10/03(木) 22:33:35 ID:??? ★観客の反応→ ハート5 ★
[658]森崎名無しさん:2013/10/03(木) 22:33:52 ID:??? ★永琳の反応→ クラブK ★
[659]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 23:04:42 ID:DgtHXhsE ★観客の反応→ ハート5 ★ ダイヤ・ハート→「お、おい…大丈夫かよ、あの河童……」「フィールドが赤く染まってるぜ…」にとりの心配をしてた! ★永琳の反応→ クラブK ★ ハート・スペード・クラブ→「(急ぎすぎよ、全くあの子と来たら…)」呆れてた! 永琳「(はあ――。 本当にドジというか、せっかちというか、間抜けというか、バカというか…)」 鈴仙「(今師匠が内心でとっても酷い事を言いまくってるような気がするっ!?)」 永琳は心底あきれ果てた目で鈴仙を見つめていたが…それで状況は好転しないと すぐに自分から目を離して、中盤の底に帰って行くようだったのを鈴仙は見て、 少しだけ泣きたくなるが…それは我慢出来た。 鈴仙は他にも観客からのブーイングも恐れていたが……永琳からの評価の反面、ブーイングは少なかった。 鈴仙にとっては幸運と言うべきか、それには不謹慎すぎるかもしれないが――。 観客の中で鈴仙に野次を飛ばすのはごく少数であり、それよりも多くの観客が、 先の永琳のシュートによる負傷に加えて、追い打ちのような形で更に吹き飛ばされて負傷を負った にとりの容体について興味を向けているようだった。 にとり「ひゅー、ひゅー…………い(私ってさ。 確かに調子に乗ってるのはあると思うよ? でもさ――幾らなんでも吹っ飛ばされすぎじゃないかなぁ……)」 これが不死であり怪我の大半もすぐに治癒する輝夜であれば、まだ一つのギャグシーンにでもなったのかもしれないが…。 あくまで普通の妖怪の範疇を決して超えないにとりにとって、この相次ぐ負傷は正直言って、かなりの負担だった。 治療をすればそれでもまだピッチには立てるだろうが…それでも、切れのある守備には期待できないだろう。 雛「あ、あのー。 大丈夫かしら、にとり……?」 にとり「ひゅー、ひゅー……」 御馴染(?)の口癖すらろくに発声出来ない状況で、にとりは倒れ伏しながら 必死に何かを雛に訴えかけているようだが……残念ながら雛にはそれが何か分からない。
[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/03(木) 23:07:25 ID:DgtHXhsE 射命丸「はぁ…。 ほんっとに酷い試合ねぇ。 何も、ここまで怪我する事もないでしょうに。 ――ま、このくらいでへこたれていては、勝つ者も勝てぬという主張も確かに解りますが」 はたて「んなこと言ってる場合じゃないわよ、文ぁ…。 GKが大けがしてんのよ? 一体どうやってこれで勝つっていうの?」 射命丸「おやはたて、何時の間に。 怪我は直ったようですね」 はたて「……お陰さまでね。 で、どーするのよ? マジで」 射命丸「どーしましょうかねぇ…マジで(あーあ。 こういう時ばっかりはルナティックスが羨ましいわ。 ――天才永琳さんとはまた別の意味で色々デタラメだし。 もう逃げ出しちゃいましょうかねぇ)」 そしてチームの守りの要が、酷い負傷を負った今。妖怪の山FCはいよいよ窮地に立たされようとしていた。 負傷から復帰したはたては射命丸の肩を掴み必死に問いただす中、射命丸はなおもクールで無関心な風を装いながら―――。 先着1名様で、 ★そろそろガチでやばい→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「うーん、これ以上使役するのは可哀そうですし、控えの河童を使いますか」 スペード→「とはいえ、彼女以外でマシなGKはいませんし。 ここはボールキープで凌ぎましょう」 クラブ7以上→「もうこうなりゃ守りは秋姉妹さんにお任せして、後は攻めです! だってそれしかないもの!?」 クラブ2〜6→若島津「……俺は妖怪の山で生活をしていた。 ならばこのチームに入る権利はある筈だ」 クラブA→ダイヤ・ハート+???「さーて、必殺シュートでもなんでも禁止しちゃうよ〜!」 JOKER→射命丸「(もうこれは逃げるしかありませんね)あいたた、お腹が…。 それでは皆、サラダバー!」 はたて「(とうとう逃げやがった、アイツ……!)」反町「(射命丸さん…そりゃないよ……)」 *観客の関心がにとりに向けられていたため、人気の低下は最小限でした。34→33 *永琳が呆れたため、永琳印象値がやや下がります。31→30
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0ch BBS 2007-01-24