※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【クロスナイツの】森崎の聖戦15【中央突破】
[117]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:52:02 ID:??? アイラ「それで…クロード様。遠いエッダからはるばる、どのような御用かしら?」 いまいちこのノリになじめないアイラ。 イザークとグランベルのいきがかりもあり、警戒心を隠せない。 クロード「OH…じつは、たいへんなんだYO。イザーク遠征が終わって凱旋途上だった クルト王子が、殺されてしまったんだYO…」 ティルテュ「!?」 エスニャ「えええっ!?」 アイラ「なんですって?! グランベルの王太子が…?」 森崎「誰だっけそれ? グランベルって…シグルドたちの盟主の、いちばん大きな国だよな。 その世継ぎが殺されたって、おおごとじゃねえか!! おいぼうず! YOとか言ってる場合じゃねえだろ!!」 個人の温度差はあれど、事態の深刻さに表情を曇らせる一同。 しかし、それだけではなかった。
[118]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:53:26 ID:??? クロード「まずは最後まで話を聞いてYO。もちろん、グランベルは大騒ぎだYO。 クルト王子に直接付き従っていた側近たちも、ほとんど斬り殺されていて、 殺害現場の目撃者は誰も残っていなかったんだYO…」 アイラ「ま、まさか…」 クロード「SO、イザークの残党の仕業じゃないかって、最初は言われていたんだYO。 でも…王子の傍にいた者のうちただ一人だけ、遺体が見つからなかった者がいたんだYO!」 森崎「ふむふむ、そいつが下手人なんじゃないかってことか。で、そいつは誰なんだ?」 ティルテュ「……」 クロード「…シアルフィの当主、バイロン卿だYO」 森崎「…なにィ?!?!」 アイラ「……!!」
[119]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:54:38 ID:??? クロード「そのバイロン卿は、事件の後DOKOにもSUGATAが見えないNE… バイロン卿が王子をKOROしたというUWASAは、あっというまに広まったYO。 まるで、誰かが言いふらしているとしか思えないほどにね。HAHAHAHA!!」 エスニャ「神父様、笑いごとではないでしょう! シグルド様のお父上、バイロン卿は とても誠実な方で、王子からの信任も厚いと聞いています。 そんな噂、よからぬ者が流しているに決まって…?? …お姉様?」 苛立ち気味に声をあげるエスニャの袖を、ティルテュが軽くつかんでいた。 エスニャが姉を見やると…目を合わせず、うつむきながら軽く首を左右に振っている。 クロード「そんなわけDE、グランベルはシアルフィの悪い噂でいっぱいだYO。 アズムール王やアルヴィス卿は、噂をうのみにはしていないようだKEDO… このままだと、このアグストリアにも嵐が吹き荒れるかもしれないYO」 森崎「…話はわかったぜ。情報はありがたいが、なんでそんな話を俺に? 俺なんかより、まずはシグルドに教えてやってくれよ!」
[120]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:56:13 ID:??? さすがの森崎も、これがただごとではないことくらいは瞬時に理解できた。 そして、この話がシグルドの耳に入ったら、彼がどんな悲しい表情を浮かべるかも。 クロード「もちろん、アグスティにはすでに行ったYO。シグルド卿はご心痛で とても見ていられなかったYO…せっかく世継ぎが生まれたばかりなのに 悪いことをしてしまったYO」 森崎「お、無事生まれたのか! それはよかった…が、喜んでもいられねえな」 せっかくの明るいニュースも、この事態の前ではしぼんでしまう。 ディアドラもさぞや、暗く沈んでいることだろう。 クロード「見かねて、MEはシグルド卿に約束したんだYO。BURAGIのTOUに行って SHINTAKUを授かってくるYO! ってNE」 森崎「し、SHINTAKU??」 アイラ「神託…神のお告げ、かしら?」 クロード「そう、SHINTAKU! ブラギの末裔のMEが、あのSEIなるTOUで INORIをSASAGEれば、必ず真実が明らかになるんだYO!」
[121]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:57:15 ID:??? 森崎「必ず真実が…明らかに??? なんか、すっげえうさんくせえんだけど…」 エスニャ「いえ、言い伝えにあります。ブラギの塔のご神託は絶対である、と。 クロード様が授かったご神託ならば、バイロン卿のお疑いも晴れます!」 森崎「そんなものかね…」 クロード「SHINTAKUさえあれば、あとはMEがなんとかしてみせるYO。 そんなわけで、BURAGIのTOUに向かいたいんだけど…一つ、 困ったことがあるんだよNE」 アイラ「オーガヒルの海賊…かしら?」 クロード「そうなんだYO。BURAGIのTOUがある半島は、オーガヒル海賊の NAWABARIのど真ん中なんだYO。ME一人で向かうのはやめておけと シグルド卿に念を押されてしまったYO」 森崎「ああ、あいつらか…別に、邪魔をするような連中じゃなさそうなんだけどな。 心配なら、統領に一筆書いてやるぜ?」
[122]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 01:59:19 ID:??? オーガヒルの海賊ならば、サッカーもした仲だ。 森崎の一筆があれば、襲ってくるようなことはないだろう。 クロード「それは助かるYO! それならBA、ME一人でも大丈夫かNA」 ティルテュ「…ねえ、キャプテン。あたし、クロード神父様の護衛についていっていい?」 森崎「お? ティルテュ、どうしたんだいったい?」 さっきからずっと、不自然なまでに沈黙を保っていたティルテュが、不意に口を開く。 ティルテュ「やっぱ、神父様ひとりじゃあぶないよ。海賊もそうだし…ブラギの塔も たしか、普段は誰も住んでいないんでしょ?」 クロード「OH…そうだNE。魔物が住み着いている可能性も、ZEROではないYO。 もしかしたら、OTAKARAがあるかもしれないけどNE! HAHAHA!」 ティルテュ「おたから…そうだね! おたから! HAHAHA!」 エスニャ「お、お姉様が行くなら私も! おたから、おたからです! と、いうわけで…森崎さん、クロード様と一緒に行く許可を!」
[123]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 02:00:55 ID:??? 森崎「ち、ちょっと待て! 勝手に話を進めるな! 確かに護衛はいたほうがいいかもしれないが こんな情勢だ。城の守りをあまり手薄にしてしまうのも、どうなんだ?」 アイラ「難しいところね…」 マディノ城メンバー: アイラ、アゼル、ティルテュ、エスニャ、デュー、レックス、シャナン ☆どうしますか? A ティルテュをクロードの護衛につける。 B ティルテュとエスニャをクロードの護衛につける。 C おたから、おたから! ティルテュとエスニャとデューをクロードの護衛につける。 D いや、護衛は別のメンバーにしよう。メンバーを上記から『最低1名』明記してください。 E まてまて、こんな怪しいタコに任せられるか! 護衛はつけない。 2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。 ※ここで選んだキャラクターは、次の拠点会話パートに参加できません。 また、オーガヒルカップに確実に参加することになります。 オーガヒルカップ参加キャラクターは、戦闘パートへの参加が遅れます。
[124]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 02:10:34 ID:FdxGoHmo C
[125]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 07:22:38 ID:VCZr90Z+ C
[126]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 15:00:51 ID:??? あかん、ちょっと読み返したらクルト王子暗殺のくだり、森崎やシグルドはもう 知ってるはずですね… 物語の大勢に影響はないので、森崎とシグルドは知らないふりをしてクロードに 話を合わせてあげていた、くらいにとっておいてください。 ちょっと苦しいですが大目にみといてください。おねがいします。 ============================================================================= C おたから、おたから! ティルテュとエスニャとデューをクロードの護衛につける。 デュー「えっ、おたから?! オイラもいきたいYO!」 森崎「どわっ、いきなり出てくんな! っていうか、その語尾聞いてただろ絶対… そうだな、おたからがあるかもしれないってんなら、盗賊がいてもいいよな」 アイラ「ねえ有三、クロード様の前で、おたからを盗むみたいなこと言うのは…」 クロード「心配いらないYO! BURAGIのTOUでMAREに見つかるOTAKARAは 神々からの授かりものだYO。見つけたらなら、持っていってエニシング・オケイ! 有効に使ってあげることが、何よりの神への恩返しだYO!」 ティルテュ「さっすが神父様ー! 話がわかるNE! じゃ、みんなで一緒にいこいこ!」 エスニャ「ありがとうございます! よろしくおねがいします。神父様、デューさん!」 ※ティルテュ・エスニャ・デューがクロードに同行します。
[127]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/02/11(水) 15:04:26 ID:??? アイラ「…急に静かになったわ。それにしても、大事ね…」 うるさい連中がまとめていなくなり、二人だけとなった執務室。 沈黙に耐えかねたように、アイラが話し始める。 森崎「(まあ知ってたけどな)シャガール王のことも全然片付いてないしな。 いつ戦争になっても、おかしくねえんじゃないか?」 アイラ「それならば、また私の腕を見せつけてあげるだけ。それよりも…」 ★拠点パート仕様変更 ・選択肢なしで、各種ショップと闘技場(あれば)を一通り回るだけの方式になります。 ・訓練場・傭兵ギルド・占い屋・サッカーグラウンド等は通常では行きません。 拠点パート以外の機会では、行くことがあるかもしれません。 ・賞金首・傭兵システムはいったん凍結します。状況によっては再開するかもしれません。 ★拠点会話パート仕様変更 ・キャラクターを数名選択して交流する、という仕様はそのままです。(恋人は必須) ・会話内容のジャンル分けは廃止し、選択肢を大幅に絞ります。 これにより以前と比べて、意味の薄い選択をする可能性は大幅にさがります。 (地雷が混じってないとは言ってません) 提示された以外の会話をしたい場合は、自由選択肢を使ってください。 ・会話の流れで、鍛錬やサッカー練習に発展する可能性が以前より増加しています。 (拠点パートを薄くした補填)
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24