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【クロスナイツの】森崎の聖戦１５【中央突破】
[582]森崎名無しさん：2015/03/08(日) 00:48:12 ID:??? オーガヒルの作戦→ ハート8
[583]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc ：2015/03/08(日) 14:25:12 ID:??? ハート→ ？？？「…苦戦しているようだな」 どこからともなく、黒いローブをまとった細身の男が現れる。 鋭い眼光を放ってはいるものの、その表情は外套に遮られ、窺い知れない。 ブリギッド「うひょー、この声は！」 ピサール「コーチか。遠路はるばるよく参られた」 コーチ「…落ち着け。キックオフシュートなど、個人技の暴走にすぎん。 あのようなプレイをする連中を、チームとは言わん」 コーチと呼ばれた男は挨拶も無しに、試合の講評を始める。 そして海賊たちは、食い入るように彼の言に耳を傾けている。 ドバール「そうだそうだ！ コーチの言うとおりだ。あんなんサッカーじゃねえ！」 ブリギッド「…そうだな、オラちょっと焦ってたみてえだ。あいつみたいに オラもキックオフシュートしてやっか！ って思ってたけど…やめだやめだ！」 ピサール「（お前はあまり、人のことは言えんだろう） …とはいえ現状、ブリギッド以外では、あの森崎から点を取るのは難しい」 コーチ「ピサールの意見も正しい。あのキーパーは只者ではない。だが…」 黄川人「（ん？ こいつは…）」 漆黒の騎士「…………」
[584]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc ：2015/03/08(日) 14:27:29 ID:??? コーチの目→!card ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ→ そこの二人を出場させて、攻め方を変えてみてはどうだ？ ハート→ フォーメーションを大きく変えて、相手を攪乱してみるか？ スペード→ 一人、面白い奴を連れてきた。後半から出場させてやってくれ クラブ→ …まあいい。もう少し、思うようにやってみるがよい クラブＡ→ スーパーひとしくんを使っておいたぞ。次の得点は３倍だ！ ＪＯＫＥＲ→ 娘よ…そろそろ、記憶は取り戻せたか？
[585]森崎名無しさん：2015/03/08(日) 14:29:17 ID:??? コーチの目→ クラブ2
[586]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc ：2015/03/08(日) 14:43:19 ID:??? クラブ→ …まあいい。もう少し、思うようにやってみるがよい ピサール「そうだな。何もかも教えて貰っていては、俺たちは成長できん。 俺たちの力で、なんとかするぞ。…キックオフシュートはやめろよ、ブリギッド！」 ブリギッド「言われるまでもねえ！ コーチ、オラたちの力、そこで見ててくれよ！」 メイベル「てゆーかさ。コーチ、ほんとは何も考えてなかったんじゃね？」 ブレグ「ちいねえ。それ、言っちゃ駄目」 黄川人「ふうん…」 エーディン「悪い方では、ないようですが…」 ※コーチが観戦に加わりました。 現状ベンチメンバーに加わってはいないので、コーチの指揮能力は発揮されません。 森崎「さて、前半終了まではまだ時間がある。逆転できないまでも、失点はできねえか… おろ、こんど攻めてくるのはブリギッドじゃねえぞ？」 オーガヒルの作戦→!card ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ→ ピサールが大きく上がり、ドリブルで突破を図る！ ハート→ ブレグが大きく上がった！ 三角形に陣取り…？ スペード→ ゆっくりとパス回しをしている…？ クラブ→ 海賊Ｃが右サイドを駆け上がってきた？！ クラブＡ→ ドバールのオーバーラップ？！ 正気か？！ ＪＯＫＥＲ→ エーディンの太ももに強風が…
[587]森崎名無しさん：2015/03/08(日) 14:47:19 ID:??? オーガヒルの作戦→ ハートA
[588]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc ：2015/03/08(日) 15:42:42 ID:??? ハート→ ブレグが大きく上がった！ 三角形に陣取り…？ ブレグ「おおねえ、ちいねえ。あれ、やろ」 メング「はうう…私たちで、できるでしょうか…」 メイベル「練習じゃ何度もできてるでしょ、おねえちゃん！ やろやろ！」 軽くパス回しをしている間に、ブレグは左サイド。 メイベルは右サイドに大きく展開する。 そしてメングは中央をゆっくりと前進し、三人で逆三角形を描く。 森崎「これは…どっかで、こんなの見たことがあるような…」 ラケシス「森崎さん！ あの３人、連携プレイで来ます！ おそらく、イーヴたちのように…」 森崎「ああ、ノディオンの三つ子…なんだっけ、名前思いだせねえや。 ３人でパスを回してくるってことだよな。となると…」 超ディアドラ「…………」 ☆どうしますか？ Ａ とくに指示は出さない。 Ｂ パスコースに入れる者は、全員カットにいけ！ ブリギッドよりは楽な相手のはずだ！ Ｃ 翼とホリンは上がったままでいい！ ＭＦは極力カットに動け！ Ｄ ディアドラ！ あんなの一人で余裕だろ？ Ｅ ブリギッドにケツを向けてロングシュートを促す Ｆ その他、何かあれば明記してください。 2票完全一致で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[589]森崎名無しさん：2015/03/08(日) 15:44:32 ID:WOy/05ZM C
[590]森崎名無しさん：2015/03/08(日) 16:25:39 ID:JFFo/Ims Ｂ
[591]森崎名無しさん：2015/03/08(日) 16:28:58 ID:89eVhsj2 Ｂ
[592]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc ：2015/03/08(日) 17:15:37 ID:??? Ｂ パスコースに入れる者は、全員カットにいけ！ ブリギッドよりは楽な相手のはずだ！ 翼「…ちっ」 レヴィン「ここでカットできれば、だいぶ有利になる。だが…」 メイベル「ふふふ、わたしたちのパスワーク！ 見破れるかなー？ それっ！」 メング「ふええ…つぎは、こっちです…！」 ブレグ「……」 指示により、パスコースの見極めに入る一同だったが…皆一様に、戸惑いをみせる。 ホリン「りんりん？」 グラーニェ「パターンが…ない？」 シルウィス「…そういうこと。さすがね」 バシッ！ …ダダダッ！ ……バシッ！ それは、単純な３人による周期的なパス回しではなかった。 メングとメイベルによるワンツーもあれば、メング単独の単距離ドリブルもあり。 ブレグはあまりボールに絡まない…かと思えば、ときどき飛んできたボールに、的確なリターンを返す。 森崎「やるな、こいつら…そうとう練習してやがるぞ」 ラケシス「私たち、ぜんぜん練習が足りませんでした…多忙を言い訳にして…」 言い訳などではなく、実際満足に練習する暇など無かったのだが… 急造チームと、練度の高いチームの地力の差を思い知らされる。
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0ch BBS 2007-01-24